気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ミコアイサ♀ 一羽だけ居残り??

2024年05月22日 | カモ 2023年秋~

池の中の島にカルガモに混じってミコアイサ(巫女秋沙)♀が一羽
ユーラシア大陸の高緯度地域のタイガと呼ばれる森林帯で繁殖するそうですが
どこか体に不調があって渡ることができずにいるのでしょうか
水切りをするように羽ばたく姿は力強く見えましたが…







冬季に撮影したミコアイサ♀を掲載します



ミコアイサ♂ パンダ鴨の愛称で人気です




群で魚を追って潜水を繰り返して漁をします。







ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属


◆ミコアイサ e-bird
https://ebird.org/species/smew/



今日も最後まで見てて下さってありがとうございました。
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ヒドリガモ 旅立つ

2024年04月28日 | カモ 2023年秋~

公園の池で越冬していたヒドリガモ(緋鳥鴨)の群が旅立ちました
繁殖地へ向けた渡りの旅を無事に果たせますように
秋には新しい家族を連れて戻って来られるよう願っています







水面に浮かんだ桜の花びらをおいしそうに食べていた姿
なんとも愛らしく微笑ましい場面でした










ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属



今日も最後まで観て下さってありがとうございました。

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ヒドリガモ×アメリカヒドリ ミックス

2024年04月19日 | カモ 2023年秋~

来園者から食べ物をもらおうと、岸辺に集まってきた都市公園の水鳥たち
その中に ヒドリガモ×アメリカヒドリ と思しき交雑種を見つけました

なんどか当ブログでも紹介してきた「ミック」と愛称をつけた個体でしょうか?
越冬中は姿を見なかったので、渡りの旅の途中でこの池に立ち寄ったと思われます

















ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属


「ミック」と名付けた個体かどうか定かではありませんが
同じ時期に同じ場所で見かけると、親しみからそう思いたくなってきます。


◆アメリカヒドリ交雑種に関する記事
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/72b637eafaa34bde6b8c70a7b8f835aa

https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/35f66ec0c35b77c7b8c7dc44d6a93dd9


最後まで見ていただきありがとうございました。

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ヒドリガモ 桜の花びらを食べる

2024年04月15日 | カモ 2023年秋~

桜の名所として知られる都市公園の池
水面に散り落ちた桜の花びらをヒドリガモ(緋鳥鴨)が食べていました
この池で越冬するヒドリガモの群は毎年、桜が終わるまで滞在します
日本で花見して桜の花びらを味わってから旅立つと決めているかのよう
うららかな春の日差しを浴びてのゆったり過ごすヒドリガモたちです



























ヒドリガモ(緋鳥鴨)  Eurasian Wigeon   全長42~50㎝
カモ目カモ科ヒドリガモ属


◆ヒドリガモ e-bird
https://ebird.org/species/eurwig/



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
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コガモ 雄雌仲良く

2024年04月12日 | カモ 2023年秋~

今季、私の地域ではコガモ(小鴨)越冬数が例年より少なめでした
繁殖地へ向かう春の渡り途中らしき小群やペアをぽつぽつ見かけるようになりました
どこか別に環境の良い越冬場所を見つけてそこで過ごしていたのでしょうか
とりあえずこうして姿を見られて安堵しています また秋に会いたいですね













あれ?君は後ろ首の上の羽毛が欠けているの?
・・・あるいは、これがコガモのスタンダード? 
毎年冬に身近に観察できるコガモですが、細部までは見ていないものですね・・・






コガモ(小鴨)Common Teal 全長約38cm
カモ目カモ科マガモ属


◆eBird コガモ
https://ebird.org/species/gnwtea?siteLanguage=ja


ハシビロガモ




マガモ 池の中の島でベアが休息していました。




今日も最後まで観て下さってありがとうございました。
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鴨と亀が出会った

2024年04月11日 | カモ 2023年秋~

ハシビロガモ(嘴広鴨)の休憩する護岸壁 冬眠から目覚めたアカミミガメも日光浴

♪鶴と亀が出会った 後ろの正面 だぁれ? ♪
「かごめかごめ」の童謡の歌詞が浮かんできました

♪カモとカメが出会った♪ 後ろの正面 だぁれ? ♪















ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm 
カモ目カモ科マガモ属


◆e-Bird  ハシビロガモ
https://ebird.org/species/norsho/


身近に数多く生息するアカミミガメ(赤耳亀)
 これまで積極的に観たり撮ったりすることはほとんどありませんでした。


改めて観ると 爪の鋭さに驚かされます。攻撃力が高そうですね!
 固い土を掘って土中に産卵する際に役立つことでしょう。

そして、目の色が緑! エメラルドグリーンの瞳の真ん中に一筋黒が。




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ヨシガモ 何処の空の下で

2024年04月06日 | カモ 2023年秋~

今日は近場の池を探索していて、北上途中らしきカモの群を幾つも見かけました
その中にヨシガモ(葦鴨)の一団も 岸から遠い人の来ない島で羽休め中でした

この冬に 地域で越冬していたヨシガモたちの姿と重なりました
あの群のヨシガモたちも今ごろはどこかの水辺を渡りの中継地としているのでしょう




















遠くに小さくしか見えませんでしたが
ひと冬の観察や撮影で、ヨシガモの細部まではっきりと思い描くことができました。



ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/


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ヨシガモ 草をもりもり

2024年04月04日 | カモ 2023年秋~

地域で越冬していたヨシガモ(葦鴨)たちの群
ソメイヨシノが咲く前に繁殖地へ向け旅立ったようです

もりもり草を食んでいたヨシガモたちの姿を見返しています
無事に目的地に着けますように…と願いながら




  











ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/



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ヨシガモ 草上の朝食

2024年03月30日 | カモ 2023年秋~

朝露の残る早朝の芝地でヨシガモ(葦鴨)の群が草を食んでいました

昇る朝日が差し込んでくると カモたちの表情も生き生きと活気づいて見えます
太陽の光に 生き物たちを元気にする力が秘められていると実感する光景でした

















ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/



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ミコアイサ♀ ヒドリガモ 命の痕跡

2024年03月29日 | カモ 2023年秋~

都市公園の池 この日はミコアイサ(巫女秋沙) 雌♀の姿が
ゆったりと羽繕いして水面を漂いながら寛いでします




ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属




ベンチ横の芝地にヒドリガモ(緋鳥鴨) の群が上陸
ムシャムシャと音が聴こえそうなほど旺盛な食欲で草を食んでいました。



ヒドリガモ(緋鳥鴨)  Eurasian Wigeon   全長42~50㎝
カモ目カモ科ヒドリガモ属



カモたちの越冬する池の周りの遊歩道で青く輝く鴨の羽を見つけました。
周囲を見回すと無数の羽毛が草の上に散乱しています。
おそらくこの公園の林で越冬するハイタカ(灰鷹)の食痕でしょう。
何度か、ここで獲物を狙う姿を見たことがあります。









人間の多く訪れる公園は、猛禽類などの天敵に襲われるリスクが低そうに思えますが
その油断をついて虎視眈々と獲物を狙うハンターにとって絶好の狩場です。

野性の生き物の生と死はいつも紙一重なのだと 改めて実感させらました。


今日も最後まで観て下さってありがとうございました。

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ヨシガモ 水面をたゆとう

2024年03月29日 | カモ 2023年秋~

滑るように水面を泳いでいくヨシガモ(葦鴨)雄♂
この池は、光の加減によって水の色が違って見えます
水鏡に映るヨシガモの姿も刻々と変化していきます







雌♀と合流






ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

この冬は地域で越冬する鳥たちを中心に何度も観察に通いました
そのせいで写真は似たようなものが多く投稿内容も単調になりがち

長く心にとどめておきたい記憶や記録がたくさんあります
ブログの基本は、自分自身が楽しむことなので
思いつくまま気の向くまま 整理編集の住んだ写真を載せていきます。

お時間のある時にでもおつきあいくだされば幸いです。


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ハシビロガモ・ミコアイサ 羽繕い

2024年03月28日 | カモ 2023年秋~

群で公園の池に滞在しているハシビロガモ(嘴広鴨)
いつでも繁殖地へ旅立てるよう準備万端
羽の手入れにも余念がありません













ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm 
カモ目カモ科マガモ属


◆ハシビロガモ e-bird
https://ebird.org/species/norsho/


この日は、ミコアイサ雄♂も2羽確認できました。
潜水して魚とりに挑戦する合い間に羽繕い







ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属

◆ミコアイサ e-bird
https://ebird.org/species/smew/



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まどろむヨシガモたち

2024年03月25日 | カモ 2023年秋~

早起きして人のいない朝方に お腹いっぱい草を食べたのでしょうか
この日のヨシガモ(葦鴨) たちは羽の手入れをしたり
水面を漂いながらまどろむものが多く観られました















ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
今日も予報通りの雨です。
晴れ間がのぞいたらまたヨシガモたちに会いに行きたいのですが
その頃には北へ旅立っているかもしれませんね。
一雨ごとに気温が上がっているようにも感じられます。

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ハシビロガモ 集団採食

2024年03月24日 | カモ 2023年秋~

カモたちも次々と繁殖地へ向けて北帰行をはじめています
いまだ数多く滞在しているハシビロガモ(嘴広鴨)

集団で円を描くようにぐるぐる回りながら泳いで渦をつくり
プランクトンなど水生生物を渦の上昇水流で水面に集めて採食

見れば見るほど味のある ユニークな顔と動きのハシビロガモです


















ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm 
カモ目カモ科マガモ属


◆e-Bird  ハシビロガモ
https://ebird.org/species/norsho/


今日も最後まで観て下さってありがとうございました。
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コガモ 何を食べているの?

2024年03月22日 | カモ 2023年秋~

今季、私の地域では例年より越冬数が少なかったコガモ(小鴨)
北帰行の旅の途中で立ち寄ったコガモなのでしょうか 
最近になって冬には確認できなかった水辺でコガモを見かけるようになりました




お腹が空いているのか採食に夢中で岸辺近くにも寄ってきます。
何を食べているのでしょうか?



どうやら水中から羽化した羽虫も食べているようです。
肉眼ではとらえきれない行動ですが、水面に浮いてきたところをパクッパク






雄♂はすっかり美しい繁殖羽に変身しています。



コガモ(小鴨)Common Teal 全長約38cm
カモ目カモ科マガモ属


◆eBird コガモ
https://ebird.org/species/gnwtea?siteLanguage=ja



今日も最後まで観て下さってありがとうございました。

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