気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ヨシガモ 水面をたゆとう

2025年02月28日 | カモ2024秋~

水面をたゆとうヨシガモ(葦鴨)たち
うとうとまどろむもの
逆立ちして水草をはむもの
春の渡りを前に 休息の時を過ごします













ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/



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ジョウビタキ ラクウショウの葉が 2

2025年02月28日 | ジョウビタキ

ラクウショウの樹のまわりに縄張りを構えたジョウビタキ(尉鶲、常鶲)

この日は尾羽にラクウショウ(落羽松)の葉をつけていました
赤茶色の落ち葉の下には食べ物となる虫がたくさん潜んでいるのでしょう





左の頬のあたりに何か白いものが付着して見えます。
ダニ?と思ったのですが、どうやら抜けかけた羽毛のようです。








前回訪問時には、クチバシにラクウショウの葉をつけていました。



ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) Daurian redstart 全長15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属


◆ジョウビタキ e-bird
https://ebird.org/species/daured1/


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カンムリカイツブリ 片足漕ぎ

2025年02月27日 | カイツブリの仲間

カンムリカイツブリ(冠鳰)が片足漕ぎでゆらゆら泳いでいます

体調が悪いのだろうか?もう片方の足を負傷しているのだろうか?
あれこれ心配したのですが どうやらもう片方の足は羽毛にしまっているようです
寒い時に片足だけで立って休んでいる野鳥をよく見かけます
撮影時も冷え込みの厳しい朝だったので同じような行動なのかもしれません








岸辺に植え込みがあって冷たい西風を防げそうな所でウトウトしていました。
天敵からも見えにくい場所なのでしょう。他の種の水鳥もよくこの場所で休息しています。



カンムリカイツブリ(冠鳰)Great Crested Grebe 全長約56㎝
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属


◆カンムリカイツブリ e-bird
https://ebird.org/species/grcgre1?siteLanguage=ja


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シジュウカラ 繭を食べる

2025年02月27日 | シジュウカラの仲間

ジュウカラ(四十雀)が桜の枝で昆虫の繭を壊して食べていました
蛾の繭でしょうか?中には卵か幼虫が?
シジュウカラは外皮を破って中身を食べ続けています

桜の樹にとっては虫退治をしてくれるシジュウカラはありがたい存在です













ジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit  全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属


◆シジュウカラ e-Bird
https://ebird.org/species/gretit4?siteLanguage=ja



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日中は10℃を越しますが、朝方の冷え込みはまだまだ厳しいですね。
寒暖差で体調管理が難しいですが、みなさまもどうぞご自愛ください。
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ダイサギ トイレ事情

2025年02月26日 | アオサギ生態 トイレ事情他

水辺で狩りをする鳥たちは 狩りを中断し陸地に上がってフンをすることが少なからずあります
狩場の水質を汚さない配慮なのか、水が濁って獲物が見えにくくなるのを防いでいるのか
明確な理由はわかりませんが ダイサギ(大鷺)でも同様の行動を確認できました









「アオサギトイレ事情」と題して目撃情報を募っていた行動をダイサギ(大鷺)でも確認できました。
ああ!すっきりした! という雰囲気のダイサギさんの後ろ姿、この後、仮に全集中でした。



ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90cm
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆ダイサギ e-Bird
https://ebird.org/species/greegr


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イカルとエノキ

2025年02月26日 | アトリの仲間 2023年~

イカル(鵤)の群がエノキ(榎)の実を食べに繰り返し飛来していました
実は乾いて黒くなりドライフルーツ状になっていますが 
野鳥たちにとって貴重な冬の食料となっています

イカルのほかにヒヨドリ、ドバト、キジバト、ハクセキレイが集まっていました







周囲の安全を確かめて地上に舞い降り落ちているエノキの実を採食します。
エノキは大きいもので20mを越える高木になり太く頑丈な根を下ろしています。









イカル(鵤)Japanese Grosbeak 全長約23cm
スズメ目アトリ科イカル属

◆e-bird. イカル
https://ebird.org/species/japgro1?siteLanguage=ja


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下記のリンク先『庭木図鑑 植木ペディア 』にエノキの名前の由来の一節が紹介されています。
「実は小鳥や森の生き物に人気が高く、「餌の木」からエノキとなった、などの説がある」

◆庭木図鑑 植木ペディア  エノキ
https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%A2%E8%A1%8C/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%AD/

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アオサギ 婚姻色へ

2025年02月25日 | アオサギ繁殖

厳しい寒さが続きますが アオサギ(青鷺)たちは繁殖期に入り婚姻色に変わっています
目先の色は青く クチバシは紅色になり、目も充血して赤くなります

アオサギの婚姻色はつがいを形成する時期がもっとも鮮やか
巣を架け子育てをはじめる頃にはだんだんと普段の色に戻っていきます




巣材に使う枝を水の中から引き揚げて くわえて飛び立っていきました。








足の色も紅色に変わっています。







アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja




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ジョウビタキ ラクウショウの葉が

2025年02月25日 | ジョウビタキ

ラクウショウの樹のあたりに縄張りを構えていたジョウビタキ(尉鶲、常鶲)
根元に散り落ちた葉の中から虫を探していたのでしょう
クチバシに赤茶色のラクウショウ(落羽松)の葉がくっついています










ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) Daurian redstart 全長15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属


◆ジョウビタキ e-bird
https://ebird.org/species/daured1/


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ヨシガモ 食べて泳いで恋をして

2025年02月24日 | カモ2024秋~

今季はヨシガモ(葦鴨) を堪能した冬でもありました
ナポレオンハットと賞されるオス♂の頭部の輝き 
鎌型の風切り羽も房状に長く伸びて繁殖期の羽衣となりました











群の中にはカップルも誕生しているようです。




ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/


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ルリビタキ♂ もうすぐお別れ

2025年02月24日 | ヒタキの仲間 2023年~

元旦以来 何度も楽しませてくれたルリビタキ(瑠璃鶲)♂
お気に入りの枝を飛び回って 縄張り巡回と食べ物探し
何度も地上に降りて虫を捕食していました
















ルリビタキ(瑠璃鶲)Red-flanked bluetail  全長約14cm
スズメ目ヒタキ科ルリビタキ属


◆e-bird  ルリビタキ
https://ebird.org/species/refblu1


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ミコアイサ パンダ鴨

2025年02月23日 | カモ2024秋~

ミコアイサ(巫女秋沙)雄♂ 繁殖期の白装束に衣替え
パンダ鴨の愛称で人気の高い美しいカモです
警戒心の強いカモですが カルガモなど他のカモに混じって
岸辺近くまで魚を探して泳いでくることも










この数年来、春の渡りが近づいてくると この池に移動してくるようになりました。






ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属

◆ミコアイサ e-bird
https://ebird.org/species/smew/


カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属

◆カルガモ e-bird 
https://ebird.org/species/spbduc


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イカル プチ当たり年?

2025年02月23日 | アトリの仲間 2023年~

例年よりイカル(鵤)をよく見かけます
数こそ少ないのですが 文鳥によく似たシルエットと
 キーコキ―コキーとよく響くさえずり声で気づきます
関東方面では今年は特にイカルが多いと聞き及んでいます








今季は同じアトリ科のシメがいないので見間違えることもありません。
翼と尾羽は光沢のある濃紺。翼を閉じていると白斑が目立ちます。



イカル(鵤)Japanese Grosbeak 全長約23cm
スズメ目アトリ科イカル属

◆e-bird. イカル
https://ebird.org/species/japgro1?siteLanguage=ja


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シロハラ 落ち葉の上に

2025年02月22日 | ツグミの仲間

シロハラ(白腹) 落ち葉をガサゴソかき分けて食べ物探し
秋に渡ってきた当初は なかなか姿を見せてくれなかったのですが
すっかり越冬地の環境になじんで大胆になりました











シロハラ(白腹) Pale Thrush  全長約24㎝ 
スズメ目ヒタキ科ツグミ属

◆e-bird シロハラ
https://ebird.org/species/palthr1?siteLanguage=ja



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コゲラの赤い羽根

2025年02月22日 | キツツキの仲間

コゲラ(小啄木鳥)はスズメほどの大きさの日本最小のキツツキの仲間
コゲラ(小啄木鳥)雄♂は、後頭部の左右に赤い小さな羽根があります
通常は羽毛に隠れていて 肉眼で観ることは難しいですが
写真を撮り続けていると 時にチラリと赤い羽が写ると小さな幸運を感じます



うっすらと赤い羽根が見えます。




高速で木を叩いている時は見えません。



チラッと赤い羽根が見えます。




後ろから撮影しても赤い羽根は見えていません。





コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker  全長約15cm
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属


◆e-Bird コゲラ
https://ebird.org/species/pygwoo1?siteLanguage=ja


いつも最後まで見ていただきありがとうございます。


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バン 冬羽?幼鳥?

2025年02月21日 | バン

のちの参考のため 冬季に撮影したバン(鷭)の写真を掲載しておきます。
後日改めて、バンの成長過程の写真を集めて記事にする予定です。











参考:繁殖期のバン 成鳥 過去撮影分





興奮すると尾羽の両脇の白い羽が開きます。


冬季のバン





バン(鷭)Common moorhen 全長約32cm
ツル目クイナ科バン属

◆バン e-bird
https://ebird.org/species/commoo3


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