気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ハッカチョウ 仲良しこよし

2023年02月20日 | ハッカチョウ

二羽のハッカチョウが求愛ダンスに見えるような動きをしていました。
実際に求愛行動なのかわかりませんが、二羽は親密な関係に見えました。

秋から冬にかけて群を作って集団で暮らすハッカチョウですが、
春~繁殖期をむかえると、雄雌がペアになってそれぞれ営巣できる場所を探します。













朝陽を浴びて日向ぼっこをしているハッカチョウたち



賑やかなハッカチョウたちの歌声が聞こえていました。


この一羽はお尻のあたりに藁をくっつけていました。
ねぐらの中に藁を敷いているのでしょうか?



ハッカチョウ(八哥鳥)Crested Myna 全長約26㎝
スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属


◆e-Bird ハッカチョウ
https://ebird.org/species/cremyn?siteLanguage=ja



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ハッカチョウ 大集合!!

2023年02月02日 | ハッカチョウ

海岸沿いを歩いているとハッカチョウの陽気な鳴き声が聞こえてきました。

ハッカチョウはもともと日本にはいない外来種です。
江戸時代に飼い鳥として輸入された記録が残っていて、
逃げたり放たれたりしたものが野生化したと考えられています。
関西では1970年代に、神奈川では1980年代から繁殖が記録されているそうです。






ハッカチョウは、町はずれの浄水施設に水を求めて集まっていました。
入れ替わり立ち代わり、飛んできて、器用に水を飲んで羽を休めます。
その数、ざっと40~50羽。鳴き声も賑やかです。
他に、ハクセキレイ、スズメ、ムクドリたちの姿も。






















ハッカチョウ(八哥鳥)Crested Myna 全長約26㎝
スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属


◆ハッカチョウ:八哥鳥: 2015 03 16 youtube
https://www.youtube.com/watch?v=UITm_aL4pjM


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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ハッカチョウ(八哥鳥) 

2021年04月26日 | ハッカチョウ

久しぶりにハッカチョウを撮りました。
黒い体にクチバシの上にクルッとした冠羽が特徴的。ぱっと見ると九官鳥に似ています。
元は飼い鳥だったものが、野生化したと考えられている兵庫県のハッカチョウ。
「外来種」ですが地域の環境に順応して すっかりおなじみの野鳥となりました。
家の近くでもよく見かけますが 今回は休日の工場街での撮影です。










飛ぶと翼の白がくるくる回っているように見えます。

飛翔はピンボケだったので2018年撮影写真を再掲です。

◆ハッカチョウの鳴き声(バードリサーチ鳴き声図鑑)
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/651


ハッカチョウ(八哥鳥)Crested Myna 全長約26㎝
スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属

一日平均の新規感染者500人越え、入院調整中の感染者1000人越え
兵庫県でも昨年の緊急事態宣言中をはるかに上回る深刻な状況です。
今まで通りの更新はできませんが 
在庫写真や近場で撮った写真をぼちぼち投稿していきたいです。
外出するのは不安ですが こもりっきりでは暮らしていけません。
正確な知識と情報を得て「正しく恐れて感染防止」を心がけたいですが なかなか難しいです。

最後まで見ていただきありがとうございました。
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ハッカチョウとアカメガシワ

2019年10月08日 | ハッカチョウ

にぎやかに登場したハッカチョウの幼鳥軍団 
アカメガシワの実を食べにやってきました

あとからムクドリ幼鳥も参戦して 大騒ぎ
すでに実はほとんど食べつくされていました

今年は青や黄色い鳥がアカメガシワに来る場面を撮り逃してしまいました
アカメガシワの実がなくなるのが 例年より一週間ほど早かったようです
山から夏鳥が降りてくるのも それだけ早かったという事でしょうか
また来シーズンのお楽しみとなりました














ハッカチョウ(八哥鳥)全長約26㎝
スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属



開けた草地や農耕地の横にはまだアカメガシワの実がたっぷり残っています

裂開前の果実


こういう場所は危険も多く 渡り鳥はほとんどやってきません
いずれムクドリやキジバトなどの留鳥が食べつくしてしまうでしょう


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ハッカチョウの若衆 ぞろぞろ

2019年08月26日 | ハッカチョウ

ハッカチョウの幼鳥が20羽ほどの群で行動していました
海岸をあちこち飛び回って 食べ物を探し歩いています
ムクドリやスズメと同じく 今年生まれの若鳥たちが集団で暮らす習性があるようです
ヒトの住む地域で人工物を利用して巣作りすることが多いところも似ています

そういえば ハッカチョウも同じくスズメ目に分類されています
ハッカチョウとスズメは外見も大きさもかなり違いますが
分類学上は 類縁関係にあるのですね





















ハッカチョウ(八哥鳥)全長約26㎝
スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属



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海辺のハッカチョウ

2019年08月25日 | ハッカチョウ

一ヶ月ぶりに海岸へ探鳥に出かけました
まず迎えてくれたのは2羽のハッカチョウ
子育てを終えた「つがい」でしょうか
消波ブロックの影に見え隠れ


7月下旬にイソヒヨドリを撮影したのと同じ場所でした
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/0d022d42a79ff313dc856eb2accf5654


黒くて鋭い爪をしています











ハッカチョウ(八哥鳥)全長約26㎝
スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属



ハッカチョウは、江戸時代前期から飼い鳥として輸入された記録が残っているそうです
現在、本州各地で生息しているハッカチョウは
元は飼い鳥だったものが野生化したと考えられているとのこと
「外来種」ですが 兵庫県南部の環境に順応しているおなじみの野鳥です

◆ハッカチョウの鳴き声(バードリサーチ鳴き声図鑑)
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/651


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ある朝、窓を開けたら

2019年07月22日 | ハッカチョウ

にぎやかな鳥の声で目覚めた朝

カーテンの隙間からそっと覗いてみると 電線に一羽のハッカチョウが止まっていました。

そーっと窓を開けて カメラを構えて数枚撮影

ハッカチョウは、私の方を平然と見返してきますが 逃げません。
おかげでこちらも肩の力を抜いて撮ることができました。

落ち着いて見ると、おなじ一本の電線にイソヒヨドリも一羽止まっています。

両者の距離は4~5mほどだったでしょうか
ハッカチョウがくり返し盛んに鳴いて
何やらイソヒヨドリに話しかけているような不思議な雰囲気でした













北の大地や高原・高山へお出かけになる方も多い季節ですが
この夏も当ブログは旅行もせず遠征もせず、タイトル通り近場で探鳥です。
鳥枯れと言われる時季ですが、身近な野鳥たちの観察や撮影を楽しんでいます。
珍しい鳥は登場しませんが、楽しんで見て頂ければ幸いです。



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わんぱくハッカチョウ兄弟

2019年06月17日 | ハッカチョウ

静かな早朝の住宅街、にぎやかな鳥の鳴き声が響きます。
見上げると ハッカチョウの一家が電線に止まっていました。

今年生まれの幼鳥たちもすっかり大きくなりました。
空き家になったスズメの巣をのぞきこんで、巣材をひっぱりだしています。

一見、わんぱく盛りのイタズラのように見えます。
旺盛な好奇心が、やがて食べ物探しや巣穴探しに役立つのでしょう。











親らしき二羽
クチバシの上のカールした飾り羽はオトナのしるし。


この写真には8羽写っています。
成鳥らしき姿が三羽。どういう構成の群なのか??
二家族集まっているのか?ヘルパーの習性があるのか? 興味は尽きません。




幼鳥たちは、巣材を何本か宙にばらまいて、親鳥の元に飛んでいきました。
スズメのヒナが巣立った後で何よりでした。

あいにくの曇天でしたが、面白い場面が撮れました。

ハッカチョウ(八哥鳥)Crested Myna 全長約26㎝
スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属



ハッカチョウは、江戸時代前期から飼い鳥として輸入された記録が残っているそうです。
現在、本州各地で生息しているハッカチョウは、
元は飼い鳥だったものが、野生化したと考えられているようです。
「外来種」ですが環境に順応して、兵庫県南部で定着しつつあります。

◆ハッカチョウの鳴き声(バードリサーチ鳴き声図鑑)
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/651


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ハッカチョウ 今年も来ました!

2019年04月29日 | ハッカチョウ

今年も我が家の近所にハッカチョウのペアがやってきました。
三年連続で同じ建造物で営巣しています。
ハッカチョウのにぎやかな鳴き声が 早朝から聞えてきます。






こちらは川べりで見た別のカップル




ふたたび我が家の近所のハッカチョウ




ハッカチョウ(八哥鳥)全長約26㎝


ハッカチョウは、江戸時代前期から飼い鳥として輸入された記録が残っているそうです。
現在、本州各地で生息しているハッカチョウは、
元は飼い鳥だったものが、野生化したと考えられているようです。
「外来種」ですが環境に順応して、兵庫県南部で定着しつつあります。

◆ハッカチョウの鳴き声(バードリサーチ鳴き声図鑑)
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/651


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岩の上のハッカチョウ

2018年08月04日 | ハッカチョウ
ハッカチョウは、江戸時代前期から飼い鳥として輸入された記録が残っていて、
現在、本州各地で生息しているハッカチョウは、
飼い鳥が逃げ出したか飼い主によって放たれて野生化したものと考えられているようです。

Wikipediaによると、
「中国では、人によく懐き、人語を真似るということで親しまれている」とのことですが、
九官鳥のように「おはよう」や「こんにちは」など簡単な言葉を覚えることができるのでしょうか?















ハッカチョウ(八哥鳥)全長約26㎝

『侵入生物データベース』
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/20370.html

調べてみると、ハッカチョウは現在のところ、特定外来生物には指定されていないようですが、
今後はどうなっていくでしょうか?
(ガビチョウやソウシチョウは既に指定されていました)
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list.html

特定外来生物を飼う際は、学術研究、展示、教育等に限定されていて、
新規にペットとして飼うことは許されていません。
特定外来生物として規制(指定)される前からペットとして飼っていた個体については、
許可を取った場合に限り、規制後も飼い続けることができるそうです。


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ハッカチョウ 飛んだ!

2018年08月02日 | ハッカチョウ
昨日に続いて、今日も黒い鳥の登場です。
海岸にハッカチョウが数羽、群れていました。

近場ではおなじみの野鳥になりつつあるハッカチョウ。

Wikipediaによると、
「マレーシアやシンガポールなどの都市部ではハトやすずめ以上に街中でよく見かける鳥」とのこと。

どうやらハッカチョウは、猛暑にも強い野鳥のようです。
カラス同様に頭もよく度胸もあるように見受けられます。
先日、道路沿いの退避ゾーンに捨てられたコンビニの袋を引きちぎって中身を食べているハッカチョウの小群を目撃しました。

今後もますます数を増やしそうな予感がするハッカチョウです。














ハッカチョウ(八哥鳥)全長約26㎝

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ハッカチョウの親子

2018年07月05日 | ハッカチョウ
ハッカチョウの親子が一本の木に止まっていました。
真ん中の黒いのが親鳥、左右の褐色がかっている2羽は幼鳥です。

成鳥の特徴・額のあたりのカールした羽毛は幼鳥にはまだ生えていません。
幼鳥はムクドリによく似た雰囲気でした。

「巣立ち雛」と呼ぶには育ちすぎていますが、まだまだ親にあまえたい様子。

来年は、給餌場面が見られるよう、もう少し早い時期にハッカチョウを探しに行きたいです。








成鳥は目(虹彩)が黄色ですが、幼鳥は青灰色をしています。
野鳥は、成長すると光彩の色が変化していく種類が多いですが、
どんな理由があるのでしょう。不思議な現象ですね。

コメント欄にてご指摘くださったホロホロさん、いつもありがとうございます。










ハッカチョウ(八哥鳥)全長 約26cm

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田んぼにハッカチョウ

2018年06月25日 | ハッカチョウ
代掻き中の田んぼに留鳥たちが集まっていました。
ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハクセキレイ・・・中でも新参者のハッカチョウに目をひかれました。


田んぼの中を闊歩するハッカチョウたち




舞い上がるたびに翼の白がひときわ目立ちます




一見、黒一色に見えますが、日光の加減でところどころ虹色の光沢が




カラスとよく似た色つやの羽毛です。


拡大してみると、細くて小さなワームを何匹もくわえていました。
おそらくヒナに運んでいくのでしょう。


瞬膜を閉じたこのハッカチョウもワームをくわえています。


新興住宅地の一角に残された田んぼ。
電柱の脇に立って手持ちで撮影しましたが、
ハッカチョウはまったく恐れる様子もなくどんどん近くに寄ってきます。
おまけに移動する速度が意外と早いので、ピンボケを量産…

おなじみの野鳥になりつつあるハッカチョウ。
我が家の周りの電線で鳴いている姿もよく見かけます。


ハッカチョウ(八哥鳥)全長 約26cm

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ハッカチョウ すぐ近くの木に止まった

2018年06月18日 | ハッカチョウ
もとは篭脱けしたものだと言われている兵庫県南部のハッカチョウ。

地域の気候や環境に順応して、のびのびと生きています。













ハッカチョウ(八哥鳥)全長 約26cm

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午前7時58分 大阪をで震度6弱の地震が起きました。
私の住む地域は震度4でしたが、突き上げるような大きな揺れを感じました。

高速道路は進入が禁止され、鉄道は運行を見合わせているため、学校などは自宅待機になっていますが、
混乱や被害もなく、いつもと変わりなく街を歩く人の顏も平穏です。

スズメやカラス、ヒヨドリなど野鳥たちも変わりなく鳴いているので、大きな余震の心配もないのでは…と考えています。

震源に近い大阪では、火災や水道管の破裂など被害が伝えられています。
大きな余震や二次災害が起きないことを願っています。
命を落とした方もいらっしゃるとのこと、ご冥福をお祈りします。
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ハッカチョウ、増えています

2017年05月28日 | ハッカチョウ
以前よりハッカチョウの姿を見かける場所と回数が増えてきました。
今年の冬には、狭い我が家の庭先にも食べ物を探して飛来。
確実に兵庫南西部で数を増やしているようです。










よくこんな目つきになりますが、瞬膜でしょうか??



原産地は中国南部からインドシナ半島のあたりだそうです。
元々は飼育されていたハッカチョウが逃げ出したか放鳥されて、
環境に適応し、じょじょに数を増やしていったようです。

我が家から徒歩圏内の住宅地でも営巣しているらしい箇所を見つけました。
建物や人工物のすき間を巧みに利用して子育てしているようです。


2016年9月下旬に撮影した ハッカチョウの幼鳥。
電柱のてっぺんでギャアギャア鳴いていました。


最初は何の鳥かわからず戸惑いましたが、飛び立つ時に成鳥と同じ翼の白が目立っていました。

http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/f9bf55b37582b0144d40065dbda0b2e0

ハッカチョウ(八哥鳥) Crested Myna 全長約26㎝

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