気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

キジバトの名の由来

2024年09月22日 | 鳩の仲間

キジバト(雉鳩)という名の由来は「キジの羽色と似ているから」と言われます

羽縁が淡色の模様になっていて確かにメスのキジの翼と似ています
色合いはオスのキジにの翼にも似ているように思えます
比較のためキジの写真も載せてみました
いかがでしょうか?




参考:キジ雄♂


キジ 雌♀

















キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属

◆e-bird キジバト
https://ebird.org/species/ortdov



いつも最後まで見て下さってありがとうございます。
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キジバト はい、ポーズ!

2024年09月01日 | 鳩の仲間

キジバト(雉鳩)が朽ち木の枝に止まっていました
なんだか ちょっといい雰囲気 角度を変えて何枚か撮ってみました
きょとんと豆鉄砲を喰らったような顔つきで撮影につきあってくれました







こちらは水流で水を飲むキジバト




どうやら仲良しカップルのようでした。





キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属

◆e-bird キジバト
https://ebird.org/species/ortdov
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キジバト 熱愛中

2024年07月14日 | 鳩の仲間

キジバト(雉鳩)のカップル とても仲良く熱々ムード
手前の小さい方がメス♀ 奥の大きい方がオス♂です

くちづけを交わすように何度もクチバシを合わせ
体を寄りそわせて互いの気持ちを高め確かめているようでした














やさしく頼れる雰囲気が漂うオス
 子育ての際も献身的に協力してくれそうです。



キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属



◆暦生活 キジバト
https://www.543life.com/shun/post20221015.html



今日も最後まで観て下さってありがとうございました。
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キジバト いつも近くで歌ってる

2024年04月30日 | 鳩の仲間

デーデーポッポ デーデーポッポ デーデーポッポ 

のんきで陽気な歌声がキジバト(雉鳩)聴こえてきます
声を頼りに探すと 目の前の大樹の枝で歌っていました
新緑の中 朝の日光を浴びて 気持ち良さそうに見えました






こちらは別の公園の別のキジバト♂




電柱のてっぺんでさえずっていたのに、柵の上に降りて羽繕いをはじめました。
実は、これ、デートの前に綺麗に身なりを整えているのです。紳士的な雄♂ですね!






柵の上に止まったこちらのキジバトは雄♂


地上で採食していたこちらのキジバトは雌♀


この2羽が仲良く寄り添い、交尾する場面も見られました。
その様子もいずれ掲載の予定です。
キジバトの雌雄の大きさや色の違い、比較してみましょう。





キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属



◆暦生活 キジバト
https://www.543life.com/shun/post20221015.html



今日も最後まで観て下さってありがとうございました。

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キジバト 海へ行く!

2023年07月12日 | 鳩の仲間

砂浜を一羽のキジバト(雉鳩)が歩いていました。
これまで浜辺でキジバトを見た記憶がありません。
なんだかとても珍しいような気がして 観察&撮影を開始




小さなキジバトには海は見えず 砂漠を歩いているような気分かな?
まだ午前中でしたが、照りつける日差しに砂は熱を帯び始めています。
キジバトは砂を踏みしめるようにしっかりとした足取りで進みます。





「あ!海だ!!!」
 ~と思ったかどうか分かりませんが、ようやくキジバトの目にも青い海が見えました。



これ以上は先に進めないと悟ったキジバト、踵を返してひょこひょこと砂浜を歩いていきました。



キジバトが今のように住宅地など都市部でも普通に観られるようになったのは1970年代以降の事だそうです。
それまではヤマバトの別名の通り、主に山に暮らす鳥でした。
都市部での狩猟が禁止されたとの時を同じくしてキジバトは街に進出
現在でもキジバトは狩猟の対象になっています。
「街で暮らせば撃たれず安心、安全」と悟ったのでしょうか。
人間の行いが、野生動物の生態を変えてしまった一例なのかもしれませんね。


山地の木陰で丸くなって休息するキジバト



キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属



◆暦生活 キジバト
https://www.543life.com/shun/post20221015.html
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キジバト 道端で咲く花は

2022年07月28日 | 鳩の仲間

デーデーポッポ デーデーポッポ デーデーポッポ

今日も朝一番に聞えてきたのはキジバトの鳴き声でした。
まだセミも鳴かない薄暗い時間から電柱のてっぺんでさえずっています。

キジバトは一年中家の周りで姿を見られるご近所さんの一員です。





朝日が昇るとクマゼミが次々と鳴き始めます。

西日本で最もポピュラーなセミ  蝉しぐれに眩暈がしそうでした・・・
〇セミ図鑑
https://www.nhk.or.jp/citizenlab/semi/zukan_a_2.html


エノキの根元で採食していたキジバト
公園暮らしのキジバトは、あまり人間を恐れません。



撮影時には気づきませんでしたが、足元にアリが写っていますね。
イソップ童話の「アリとハト」の話を思い出しました。






キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属

◆キャノン野鳥写真図鑑
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/photo-gallery/kijibato/index.html

◆きじばと とり図鑑 教育出版
https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/pages/rika/guide/bird/kijibato.html



炎天下の道端に咲いていた花たち・・・

ヨウシュヤマゴボウ((洋種山牛蒡)



毒があると言われていますが、キジバトは美味しそうに熟した実を食べます。


マサキ(柾)




https://matsue-hana.com/hana/masaki.html


アレチハナガサ(荒地花笠)


花が咲き進むと花穂が長くなり結実していきます。
なんだかちょっとサボテンのように見えますね?




アガパンサス 

用水路横の草むらで薄紫色の花を咲かせていました。
どこから球根が運ばれてきたのでしょうか?


今日も厳しい暑さになりそうですね。
明日はさらに高温の予報が出ています。
この後、通院で出かけますが、二日分まとめて買い物をしておこうと思います。

いつも見ていただきありがとうございます。
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これぞ!鳩胸!

2022年04月18日 | 鳩の仲間

ポカポカ陽気の昼下がり ドバトたちがウトウト
ふくよかな胸の上に顔を乗せるようにして眠っています。
これぞ、まさに「鳩胸」ですね。

鳥は翼を動かすために胸の筋肉が発達しています。
胸筋の重量は、体重の15%~25%を占めるとも言われているそうです。







こちらはキジバト


首を伸ばした状態でも胸筋のふくらみがわかります。





椿の木の下で 何か見つけました!
ひょっとして、椿の種?でしょうか?




キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属


カワラバト(河原鳩)・ドバト(土鳩)Rock dove  全長約33㎝
ハト目ハト科カワラバト属


◆サントリー愛鳥活動 ドバト
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4642.html


◆サントリー愛鳥活動 キジバト
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1411.html


新じゃがをゆでで市販のカルボナーラソースで和え
シュレッドチーズをたっぷりかけてトースターでこんがり焼き上げました。
ガーリックとホウレンソウのソテーを添えて食べました。
お手軽なのに、その美味しかったこと! 家族も満足の一皿でした。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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子鳩にであった

2021年10月23日 | 鳩の仲間

木漏れ日の差し込む水場で一羽の子鳩に会いました。

まだ幼いキジバトの子どもです。初々しくて今年生まれのようです。
キョトンと丸い目 あどけない表情で私を見つめ返してきます。

大人のキジバトと どこが違うかお分かりになったでしょうか。




「キジバトの幼鳥を撮りたい」と数年来思い続けていたので、うれしい出会いとなりました。
なぜか これまで一度も幼いキジバトを見たことがなかった私です。



キジバトの成鳥は、首に青灰色と黒の横縞模様がありますが、この子鳩にはまだ表れていません。
目の周りには朱いアイリングが。翼のウロコ模様はもっと鮮やかな赤茶色になります。


参考:キジバト成鳥 モミジの絨毯の上で(再掲)

丸太の道を渡って乗り越えて 水場へ


おいしい水をゴクゴク飲んで渇いた喉を潤して


そろりそろりと水の中へ


お尻の白い羽毛も可愛らしい!



デデー ポポー  デデー ポポー
一年中身近に見られて鳴き声が聴けるキジバトですが 
  北海道では夏鳥 越冬のため南へ移動していきます。

キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属


水路の脇に咲くミゾソバを写している時、
背後に気配を感じて振り返ると 子鳩がこちらを見ていました。





開花したミゾソバを撮れたのも初めてかもしれません。
ふたつの「お初」が重なって ちょっとうれしい秋の散策となりました。



最後まで見ていただきありがとうございました。

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キジバト どうやって水を飲む?

2021年08月02日 | 鳩の仲間

ほとんどの鳥たちは水を飲む時、クチバシですくってから上を向いて喉に流し込む動作を繰り返します。

ツルのように首の長い大型の鳥から小さなスズメまで、このようにして水を飲みます。

しかし、ハトの仲間は、写真のようにクチバシを水につけたまま、ゴクゴクと飲むことができます。




なぜハトだけがこのような飲み方ができるのか、まだよくわかっていないのだそうです。
(時にはハトも、他の鳥たちと同じやりかたで水を飲むこともあるそうです)



心なしか 誇らしげに見えるキジバトさんです。




先に「ハトだけが」と書きましたが、もう一種、日本では動物園でしか見られない鳥ですが、
私の観察したところでは、フラミンゴもゴクゴクと水を飲めるようでした。
うっかりして写真や動画は撮っていなかったので Youtubeから探してきました。

◆池で水を飲むフラミンゴ @東山動物園
https://www.youtube.com/watch?v=aXJReAWTSUw

池で水を飲むフラミンゴ @東山動物園

東山動物園で、池で水を飲むフラミンゴを撮影(PowerShotS3ISで撮影)

youtube#video

 


水面にクチバシをつけて食べ物を漉しとって食べているようにも見えるのですが、
別の動物園のフラミンゴが巣で抱卵しながら長い首を横たえて池まで伸ばし、
寝そべるような姿勢のままで水を飲んでいる動画をSNSで見たことがあります。

ハトとフラミンゴには他の鳥には見られない特異な共通点があります。
どちらも 素嚢乳(そのうにゅう)と呼ばれる「そのう」の内壁から分泌される液体を吐き戻して雛に与えます。
ハトは「ピジョン・ミルク」 フラミンゴは「フラミンゴ・ミルク」として知られています。

もしも本当にフラミンゴも水をゴクゴク飲めるとしたら、
しろうとの思いつきですが、ハトやフラミンゴが哺乳類のような方法で水を飲めるのは 
素嚢乳(そのうにゅう)でヒナを育てることと 何か関係があるのかもしれませんね?

▼2019年 神戸市立王子動物園で撮影した「授乳中」のフラミンゴの親子です。





◆フラミンゴの赤ちゃん
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/36cc0f2acb84ec2a77d94698826c9219



草刈りの終わった河川敷で日光浴中のキジバト

遠くから見ると「何か落ちている?」ように見えました。

キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove ・Oriental turtle dove  全長 約33㎝
ハト目ハト科キジバト属


日本ではどこでも見かけるキジバトですが、
英名の通り、世界的には、日本やユーラシア大陸東部など限られた地域にしか生息しない珍しい鳥なのだそうです。


最後まで見ていただきありがとうございました。
今日も日本列島各地 厳しい暑さになりそうです。
みなさまもお体に気を付けてお過ごしください。


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狙いはキジバト ですが

2020年11月27日 | 鳩の仲間

紅葉がらみのキジバトを撮りたいのですが 機会に恵まれません。

秋らしい雰囲気でなんとか数枚撮りました。
今年もまだチャンスは残っているでしょうか?











キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属

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どうなってるの?キジバトの翼

2020年08月15日 | 鳩の仲間

春に撮影したキジバトの水浴び
ちょっと不思議なポーズを見せてくれました



あれ?翼が?片方だけ??


いったいどうなっているの?


今度は体の向きを変えて同じポーズになりました
やはり翼が片方だけのように見えますが 先ほどとは反対側の翼を広げているようです


人間に例えると脇を見せて体の側面を伸ばしている状態なのでしょうか?
それにしても頭部も体の位置はほとんど変わりません

この姿勢 みなさんの目にはどう見えるでしょうか?

鳥の翼の可動域は想像以上に広くて体が柔軟なのでしょうが
体のかた~い私にはどこか不自然にも思えるキジバトの姿でした


翼を閉じると両翼とも元通りの位置に


キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属


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ドングリを食べるアオバト ♂

2020年05月07日 | 鳩の仲間

アオバトの雄もドングリを丸飲みです

ちょうど昨年の今頃に六甲山系でアオバトの声を聴いたのを思い出します

「アーオアオ オーア」と独特の声は繰り返し聞こえましたが
新緑にまぎれて姿を見つけられませんでした


『アオバトの鳴き声』 リンクさせて頂きました。
https://www.youtube.com/watch?v=9TgH6Y7vtyA








2018年4月撮影

アオバト(緑鳩)White-bellied green-pigeon  全長約33㎝
ハト目ハト科アオバト属


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ドングリを食べるアオバト ♀

2020年05月06日 | 鳩の仲間
ドングリを食べるアオバト 豪快に丸飲みします

肉眼では「あ!食べた!」と感心するだけでしたが

連写のおかげで喉を通過する様子も後からしっかり確認できました


2018年4月の撮影
この頃はアスペクト比を3:2にしていたのでトリミングもそれにならって
今回の記事も下書きの中から発掘してきました







アオバト(緑鳩)White-bellied green-pigeon  全長約33㎝
ハト目ハト科アオバト属

次回はオスのアオバトを投稿する予定です
連載なので今回はコメント欄を閉じています


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あるキジバトの話

2019年07月16日 | 鳩の仲間

一ヶ月ほど前、我が家の西側の窓から見える木の中に 一組のキジバトが営巣しました。
日に何十回もその窓の前を通りますが、いつ見てもキジバトは巣の中にすわっています。

豪雨の日も強風で枝が大きく揺れる日も キジバト夫婦は交代で卵を抱き続けました。
晴れた日には木漏れ日がさして キジバトは気持ちよさそうに目を閉じていました。

巣を発見してから二週間余り。そろそろヒナが孵るのではないかと期待が高まります。
その朝、いつものように窓を細く開けて見ると、巣の上にキジバトの姿がありません。
気になって何度も様子をうかがいましたが、結局、キジバトは戻ってきませんでした。

数日後、木が植えられている隣地の地主さんとお話しする機会がありました。
キジバトが姿を消したことに気づいた地主さん、巣の中を覗くと巣は空っぽ。
跡形もなく卵がなくなっていたそうです。

住宅密集地ながら周囲には田畑も残っていて イタチやヘビも出没する土地柄です。
孵化を目前に天敵に襲われ なす術もなく卵を奪われてしまったのかもしれません。

キジバトは、数も多くあちこちにいる見慣れた野鳥ですが、
抱卵して雛を孵し一人前に育て上げるのは容易ではないのだと、あらためて実感した出来事でした。



右の方向へ飛び立つ瞬間を待ちましたが、キジバトは左の方へ。
野鳥撮影は思い通りには行きません。








キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属



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森の忍者 アオバト

2019年05月13日 | 鳩の仲間

森の中では木々の緑にまぎれて見つけにくいアオバト
忍者の「木の葉がくれ」の術のようです。

昇る朝陽を浴びて体を温めるかのように、姿の見やすい枝に止まっていました。
それでも、一度目をはなすと、どこに止まっているのかわからなくなります。

「アーーアオーアオーアー」 「ウーワァーオーワァー」
オカリナの音色のような、神秘的で特徴のある鳴き声です。


さえずりナビ アオバト
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/40






今回のアオバトはメス一羽でした。

アオバト(緑鳩)White-bellied green-pigeon 全長約33㎝
ハト目ハト科アオバト属



風に揺れる藤の花





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