MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

Better /ガンズ・アンド・ローゼズ

2010-01-11 | Today's Best Music for Run
Guns N' Rosesっていうバンドもビッグ・ネームだし(なんせ世界中でアルバムセールスが1億枚!超だそうだ)、もちろん名前は知ってたが、まったく聞いたことがなかった。
「Chinese Democracy」というアルバム・タイトルに興味をそそられて聴いてみたが、さすがに演奏はしっかりしているし(いまさら何言ってんのと言われそうだけど)、ハードロックと言いながらうるさいだけではなくて、色気がある。
CHINESE DEMOCRACY

Geffen

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この曲も、冒頭のギターソロからしてちょっとワクワクさせられる。美しさを感じられる部分がいくつもあって、なかなか心地よい。歌詞は確認したけど、言っては何だが、そんなものはあんまり関係がないという気はする。
村上春樹も言ってるけど、ハードロックのシンプルで強いリズムはランニングしながら聴くにはもってこいなのである。細かいことは気にしない。リズムに合わせて歩を刻む。一歩一歩、がしがしと。これはなかなかの快感なのである。

GUNS N ROSES-BETTER


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1/11(月・成人の日) ランニング・ダイアリー 「Try the LSD」

2010-01-11 | ランニング・ダイアリー

今日の走行距離・・・11km(1月通算:72.5km
●トレーニングのポイント 「LSD」
◎LSD:1時間10分37秒(ラップタイムのレンジ:6分7秒~6分44秒)
◎平均LAPTIME:6分25秒/km
90
◇7分/㎞でのLSDにチャレンジするつもりで走り始めるも、想像以上に遅いペースでなかなか6分30秒/㎞にさえならず弱った。
◇ただ、コンディショニングの意識もあり、久しぶりに家人が一緒に走っていたこともあって、必要以上に無理することもなく走れたのよかった。
◇昨日同様、後半は脚の運び、足裏の接地の感覚なども意識して走った。

明日は休養の予定。


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恥ずかしながら・・・LSDのペースとは?

2010-01-11 | 走らずに考えたこと
 このブログでも「LSD」という言葉を何回も使っているけれど、「LSD」の定義をちゃんとわかってなかったのではないかと、最近気付いた。
 きっかけは、ランナーズの「これであなたもサブスリー」の記事。過去にサブスリーを達成した40歳のYさんに対してアドバイザーがこう言ってたんです。

「LSDは・・・キロ5~6分ではペースが速すぎます。LSDは不快に感じるくらいゆっくり、走力から考えて、キロ7分以下のペースでないと、その本来の効果を得るのは難しいでしょう」

 このアドバイスはかなり衝撃的でした。わたしの理解ではLSDとは「ゆっくり長く走る。ペースは息が上がらず会話ができるくらいのスピード。時間は最低1時間以上」です。これ自体はそう間違ってないと思うんですが、ではそのペースとは具体的にどのくらいかというと、フルマラソンを4時間20分で1回しか完走していない自分のようなランナーでも6分~6分30秒/㎞をイメージしてました。
 上記のアドバイスからすれば、これは「速すぎるにもほどがある」ということになるでしょう。

 そこでもう一度わたしの参考にしている本をチェックしなおしてみました。

●小出監督「マラソンは毎日走っても完走できない」
「ゆっくりと長い距離を走っておく」こととしか書いてありません。「全力で走る」スピード練習と対極にある練習方法で、「体の疲労をやわらげ」「それなりに脚を鍛えることもでき」る、と書かれています。
マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)
小出 義雄
角川SSコミュニケーションズ

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●金さん「3時間台で完走するマラソン」
「LSDのスピードは、ランナーの走力によってある程度異なる」「サブフォーを目指すランナーであれば・・・普通のジョギングペースは1キロ6~7分が妥当・・・LSDトレーニングは、1キロ7~8分が目安となる」
3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)
金 哲彦
光文社

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●川嶋伸次元東洋大陸上部監督「DVDマラソン」
 LSDという言葉を使ってません。「ジョギング」の中に含んで使われているようです。
DVDマラソン―アスリートの走り方を目指す
川嶋 伸次
池田書店

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●横浜市スポーツ医科学センター「スポーツトレーニングの基礎理論」
「『にこにこペース』でゆっくり長い距離を走ること」。にこにこペースとは「運動中に余裕を持って会話ができることが目安」とあります。
 LSDの効用について「きつくはないので長時間運動ができ、トータルとしてのエネルギー消費量が大きくなり、減量にも有効である」と。
図解 スポーツトレーニングの基礎理論

西東社

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■まとめてみると・・・

ジョギングよりもさらに遅いペース。運動中余裕を持って会話ができることが目安。この「余裕を持って」というところがミソか。
したがって、ペースはランナーの走力によって異なる。
サブフォーを目指すランナーなら、目安は1キロ7~8分。

 ということになるんじゃないでしょうか。
 この話で行くと、件のサブスリーランナーYさんは4分16秒/㎞のペースが目標だから、ざっとジョギングペースが5分/㎞前後、そうするとLSDのペースは6分/㎞前後という感じです。
 人によって多少見解が異なるようですね。
 ただ、共通しているのは「長く」という部分でしょう。「苦しくならない」というのは実は「苦しいと長く走れない」からです。
 LSDの目的は「長く走る(運動を続ける)ことで培われる効果--すなわち「筋肉の毛細血管を発達させ」たり、「完全な有酸素運動により脂肪を燃焼しやすい身体」になったり、「持久系筋力」を鍛えたりする--にあるわけです。
 つまり「完全なる有酸素運動」を長時間続けることこそがLSDの定義と言っていいのだと思います。
 わたし程度のランナーでも7分/㎞というペースは「不快」です。しかもそのペースで90分、120分走るとなるとこれは「苦行」に近いと思います。
 小出監督はレースにお際して、Qちゃんに「マラソンは我慢だ」とよく言っていたと言います。
 トレーニングでも教えを守ってこの苦行に耐えるか(不思議なことに小出さんはフルマラソンのトレーニングとしてのLSDをあまり重く見てないようですが)、もしくはある程度気持ちよく走って、フルマラソンの記録はそこそこでもいいと割り切るか(LSDをちゃんとしないとフルマラソンんが走れないとは限りません。たとえば川嶋伸次さんのメソッドではジョグとLSDの区別はあまり明確ではないです)、それはそれぞれのランナーの目標や生き方次第ということになるでしょう。
 また、たとえばたいへん美しい自然の中を走るなら、ゆっくりのペースで2時間、3時間と移り行く景色を眺めながら走ることは苦痛ではなかろうと想像します。
 そういう環境に暮らすランナーは幸せですね。
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ビッグ・ニュース! 能登和倉マラソンに東洋大陸上部参戦か!

2010-01-11 | 参加マラソン大会
1月5日付北国新聞WEB版によると、今年の箱根駅伝で総合2連覇を成し遂げた東洋大陸上部員が、毎秋七尾市で合宿している縁で、この3月に行われる同マラソン大会に参加を希望しているとのこと。
人数や参加選手がだれかはまだ不明とのことだ。新「山の神」柏原竜二がいきなりこの地方大会のフルマラソンにデビューというのはちょっと考えにくいけれど、10キロあたりにゲストランナーとして参加するなんて可能性は大いにあるかもしれない。
相当に楽しみになってきた!
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