MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

ドバイ・マラソン(2010)が気になって

2010-01-23 | 走らずに考えたこと
 AFP=時事のWEB版ニュースによれば1月22日に行われた注目のドバイ・マラソン、ゲブレシラシエの世界新記録はならなかったそうだ。
 なんでも朝起きた時すでに背中に違和感があったとかで、記録は早々にあきらめ勝負に徹したということらしい。

 報道によれば記録は2時間6分9秒という彼としては確かに遅すぎるタイム(しかしまあ、この記録で遅すぎるってのも、参ります。日本記録より速いんだから)ながら、この大会3連覇を果たし、賞金25万ドル(約2,250万円)を獲得。
 世界新記録には100万ドル(約9,000万円)の賞金がかかっていたと聞く。
 「すべてうまくいけば2時間3分30秒で走れる」と豪語していた--2時間以上走って、わずか30秒更新をイメージしてるってのもすごいというか微妙な話で、なぜ2時間2分とか3分じゃないのか不思議だが、世界No.1の彼がいうんだから間違いないんだろう--らしいから、彼としても不満だろう。

 それにしてもなんでこういう大会を日本にTVは放送しないんだろう? 日本人なんて出てなくたって(現状ではいずれ優勝には絡めない)、これだけのマラソン・ランニング・ブームなんだから見たい人はたくさんいると思うんだけど。
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Watermark /作曲:坂本龍一 プロデュース:今井美樹

2010-01-23 | Today's Best Music for Run
今井美樹のアルバム「A PLACE IN THE SUN」(1994)の最後に置かれているインストゥルメンタル曲です。はじめて聴いたときから耳に残る印象的な曲でした。
A PLACE IN THE SUN
今井美樹,今井美樹,布袋寅泰,岩里祐穂,坂本龍一,小森茂生,松浦晃久
フォーライフ ミュージックエンタテイメント

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PVを見ると、この曲のイメージ通りの映像で、作曲者である坂本龍一の意図があまりにも伝わってくる内容と一致しすぎていることがわかって(もしくこの映像のイメージを選んだのはプロデューサーとしてクレジットされている今井美樹なのかもしれません)、ちょっと拍子抜けという気がしないでもありません。
だからといってこの曲の良さが失われるというわけではなく、まさに潮騒に身をゆだねて海辺を歩く気持ち良さ、高揚感こそがこの曲の魅力だと思います。
主張しすぎないところが、まさに坂本龍一の曲の長所の1つだとわたしは思います。この曲もまさにそうです。
ところで、この曲、アーティスト名は今井美樹と出ますが、インストゥルメンタルなので、もちろん今井美樹の声は入ってません。演奏には坂本龍一が加わっていると想像されます(すいません。確認してません)。ヘンな感じですね。居心地が悪い。
ゆったりのんびり走るときにいいです。リラックスした気分で走れます。

※それにしてもこの今井美樹は魅力的ですね。モノクロの映像も彼女の良さを引き出してます。わたしもハナマルキのCM以来のファンですが、あのころに比べてすっかり洗練されています。笑顔の輝きは変わらないけど、そこがまたいい。
今井美樹「Watermark」


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