世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

小室氏と兼好法師

2005年12月10日 | Weblog
労働を終えたあとの一服を久々に美味しく感じた。
土曜日だっていうのに、朝からシンセを操る小室氏状態であった。
しかもトランス状態の。

午後はそうでもなかった。
兼好法師のように、つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくるように、仕事をこなした。

小室氏と兼好法師。
どっちの状態が自分にとって好ましいのか。

小室氏状態の時は時間を忘れられるが、イライラする。
電話に出る声もつい、とんがってしまう。

兼好法師状態では、じっくり仕事に取り組めるが、時計の進みを遅く感じる。

どっちが良いかなんて…
まあ、そんな選択肢を与えられるわけではないんだが。

たまにぼんやり考えてみたくなる。

明日は休み。

計画的に過ごさないと、あっという間に過ぎていってしまいそうだ。
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