普段は、プライベート用手帳の存在を忘れるぐらいユルい生活をしている私だが、師も走る12月に入った途端、手帳を手放せないでいる。
忘れっぽい私の性質、やるべきことが多いのに休みが少ない現実など、様々な要因が重なって手帳を必須アイテムにせざるを得ないのである。
久々に手帳に挟まっているモノの整理をした。
カラオケの半額券やプリクラに紛れて感動的なモノにも再会できた。
★吉熊上司からのメールをプリントアウトしたもの。
あれは2003年の夏。
吉熊上司は一週間の出張へ出かけた。
…ひよっこのような私を置いて。
しかも月末月初。
月末月初は企業にとっては一番多忙な時期であり、様々な月次書類を手掛けなければならない。
吉熊上司しかやり方が分からない。
毎月、彼が大変そうにしていることは、うっすら気付いていたが、
まさか自分が携わるなんて思ってもいなかった。
出張が決ってから前日までにみっちりノウハウを学び、無我夢中で一週間を乗り越えた。
私が入社して唯一「自分を誉めてあげたい」と思える時間があるとするならば、それはあの一週間だろう。
翌朝、以下のメールが届いた。
「自分がやらなければ、他に誰もやれない時、人間は力を発揮するものですよ。
きっと〇〇さん(私の苗字)も、この一週間、悩み考え自分なりに仕事を考えたことでしょう。
日々、誰かに頼ることなく、自分ならどうするか?という結論を出し、
それを上司に相談することが大切です。
これからも、この一週間の延長線で自分なりに仕事を組めるよう頑張りましょうね。
がんばれ 」
ありがたくて嬉しくて…あのときプリントアウトした紙は、今はうっすら黄ばんでいる。あれから様々なことがあったが、この紙はいつも私のお守りだ。
★作家のサイン
あれはいつだったろうか。
今は無き名門喫茶店「滝沢」(池袋)で、休憩していたときのこと。
コーヒー1杯1,000円する滝沢に、薄給の私が行くなんて有り得ないのに、
そのときは「ボーナス出たし」とウハウハ気分だったのだろう、たまたま入店して煙草をプカプカさせていた。
ふと、隣を見ると
私の好きな作家が編集者と打ち合わせをしていたんである!(「下〇物語」の原作者)
私は、加藤茶のように二度見してしまった。
わざとらしくないように三度見した。
髪をかき上げるふりして四度見した。
やっぱり彼だ…。
彼は談笑しながらマルメンをお吸いになっていた。
彼が帰る支度をしている、まさにその瞬間、
私は勇気を振り絞って
「サ、サイン下さい」と近付いた。
彼は快く引き受けてくださり、私の手帳にサインをくれた。
イラストと握手付き。
乙女の目指すべき孤高を書いたら世界一の先生。
彼が導く乙女の姿こそ、私の理想とする女性なのである。
今でも、サインを眺めては萌えている。
触れてはヨダレを垂らしている私である。
★私の赤子時代の写真。
これを見ると「私には最終的に守ってくれる人がいる」ということに気付き、励まされるんである。
守ってくれる人がいるから、安心して何でもできそうな気がする。
そんな守ってくれる人を悲しませてはいけない。
守ってくれる人に私は何が出来るのか…。
手帳はいろんな事を私に語りかける。
改めて整理すると、自分がいかに様々な人たちから多くのぬくもりを享受していることに気付く。
忙しさの中にある発見。
なんだか少し、得した気分だ。
忘れっぽい私の性質、やるべきことが多いのに休みが少ない現実など、様々な要因が重なって手帳を必須アイテムにせざるを得ないのである。
久々に手帳に挟まっているモノの整理をした。
カラオケの半額券やプリクラに紛れて感動的なモノにも再会できた。
★吉熊上司からのメールをプリントアウトしたもの。
あれは2003年の夏。
吉熊上司は一週間の出張へ出かけた。
…ひよっこのような私を置いて。
しかも月末月初。
月末月初は企業にとっては一番多忙な時期であり、様々な月次書類を手掛けなければならない。
吉熊上司しかやり方が分からない。
毎月、彼が大変そうにしていることは、うっすら気付いていたが、
まさか自分が携わるなんて思ってもいなかった。
出張が決ってから前日までにみっちりノウハウを学び、無我夢中で一週間を乗り越えた。
私が入社して唯一「自分を誉めてあげたい」と思える時間があるとするならば、それはあの一週間だろう。
翌朝、以下のメールが届いた。
「自分がやらなければ、他に誰もやれない時、人間は力を発揮するものですよ。
きっと〇〇さん(私の苗字)も、この一週間、悩み考え自分なりに仕事を考えたことでしょう。
日々、誰かに頼ることなく、自分ならどうするか?という結論を出し、
それを上司に相談することが大切です。
これからも、この一週間の延長線で自分なりに仕事を組めるよう頑張りましょうね。
がんばれ 」
ありがたくて嬉しくて…あのときプリントアウトした紙は、今はうっすら黄ばんでいる。あれから様々なことがあったが、この紙はいつも私のお守りだ。
★作家のサイン
あれはいつだったろうか。
今は無き名門喫茶店「滝沢」(池袋)で、休憩していたときのこと。
コーヒー1杯1,000円する滝沢に、薄給の私が行くなんて有り得ないのに、
そのときは「ボーナス出たし」とウハウハ気分だったのだろう、たまたま入店して煙草をプカプカさせていた。
ふと、隣を見ると
私の好きな作家が編集者と打ち合わせをしていたんである!(「下〇物語」の原作者)
私は、加藤茶のように二度見してしまった。
わざとらしくないように三度見した。
髪をかき上げるふりして四度見した。
やっぱり彼だ…。
彼は談笑しながらマルメンをお吸いになっていた。
彼が帰る支度をしている、まさにその瞬間、
私は勇気を振り絞って
「サ、サイン下さい」と近付いた。
彼は快く引き受けてくださり、私の手帳にサインをくれた。
イラストと握手付き。
乙女の目指すべき孤高を書いたら世界一の先生。
彼が導く乙女の姿こそ、私の理想とする女性なのである。
今でも、サインを眺めては萌えている。
触れてはヨダレを垂らしている私である。
★私の赤子時代の写真。
これを見ると「私には最終的に守ってくれる人がいる」ということに気付き、励まされるんである。
守ってくれる人がいるから、安心して何でもできそうな気がする。
そんな守ってくれる人を悲しませてはいけない。
守ってくれる人に私は何が出来るのか…。
手帳はいろんな事を私に語りかける。
改めて整理すると、自分がいかに様々な人たちから多くのぬくもりを享受していることに気付く。
忙しさの中にある発見。
なんだか少し、得した気分だ。