世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

帰省

2005年12月31日 | Weblog
夕方、快速ラビット号で雀宮駅到着。
利根川を通過するとき、車窓に写し出される日光連山の美しさにうっとりした。
例えるなら東山魁夷画伯の絵。
茜が残る空気に、青い色彩で描かれた山々。
「嗚呼、故郷に帰ってきたんだなあ」と思う。


「今年のレコ大、誰だろうね。検討つかないよ」と家族と話ながら掘りコタツを囲む。
母の手作り餃子と一足早く帰省した芋子が揚げた天ぷら、蕎麦を食べながら、近況を述べ合う。

テレビに映されるレコ大を受賞した歌手の衣装が非常に破廉恥だったので、家族みんなで目が釘付けであった。
「エロかっこいい」ってなんだべ…?

後片付けをして、アイスを食べた。
そこまでは良かった。

が…

「亮子、お風呂に入ってくるぅ~。」
と掘りコタツから立ち上がった瞬間…

嘔吐した。

やはり食べ過ぎは良くない。
芋子に「オメー、くせぇーんだよ!」と言われつつ介抱され、最悪の大晦日であった。

風呂に入り、一人フライング睡眠を貪る母を放置し、
父と芋子とで「ゆく年 くる年」を観る。

各地の寺で修行をする僧侶を観ながら
「寒くないんかね」
「修行して何になるんかね」
「私だったらやらないな」
と、煩悩まみれの会話をする。

鐘の音にしみじみし、時刻が「0:00」を告げた瞬間、
「あけましておめでとうございます!」と言い合うのが我が家のパターン。
もう何年も。
きっと何年後もこのパターンは続くのだろう。
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