世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

自己満足への道

2008年01月09日 21時56分48秒 | Weblog
後輩若君から結婚式の招待状をもらった。
そういえば、前々から式をするとか言っていたなぁ…。

仕事関係の結婚式(2次会含)は色々と面倒で好きではない。
特にお偉いさんと一緒のテーブルとか、かなり鬱。

マヂで鬱。

ソラナックスを大量に服用しなければとてもとても挑めない。
いっそ、母親に代理出席してもらいたいぐらいである。

何が嫌って、気を遣うことであろう。
実に面倒だ。

ウェディングドレスにも食にも興味がない私。
楽しいはずがない。
ただ、当日の自分の非日常的な姿に浮かれているのは事実だ。

式の前。
いつも、どんだけ自分を磨けるか?という自己満足を目指し、ひたすら走る。
新郎の友達の視線などどうでもいい。
MAXな私はどのぐらいのレベルなのか?…常々抱いているそのような疑問の答えを確認する場になっている、私にとっての結婚式というイベントは。
祝儀代、ヘアメーク代、交通費、場合によっては衣装代…これらの金額を払っているのだから、己ののMAXの姿を確認してもバチは当たらないであろう。

キャミワンピのドレスにシフォンのストール、露出度の高い装いで結婚式に参加する。

私の腕は黒い。
昨年、尾道に行ってノースリーブで町をウロウロしていたら黒くなってしまった。
1日2箱の煙草でビタミン破壊をしている私の肌は、白い肌への再生を果たそうとはしない。
しかし、努力を怠った挙げ句、顔は白いのに腕は黒いという状態での結婚式出席では、自己満足は得られないだろう。
努力をしないで結果を得られない自分ほど惨めなものはない。
そんな自分は許せない。汚い自分なんて愛せない。

残業後、マツキヨに走り、SALAのボディトリートメントを購入。
「エステ帰りのつるつる肌が…云々」
「透明感のある肌に…云々」
あと、ポンズのダブルホワイトを購入。塗り込んで漂泊するつもり。

うん。
これだ。
これらに頼るのよ。

足元は前日にマッサージに行き、むくみを取ってもらう。
ストッキングは黒のスケスケ、ピンヒールでキメるのさ。

髪型は、美容師のマイミク・セッキー殿に髪を綺麗に結っていただく。
ネイルはきらびやかなスプラクチャーをつける。

フィニッシュ!


なんか、いつの間にか来月の結婚式が楽しみになってきたぞ。





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