世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クマ教

2008年01月18日 | Weblog
心療内科デー。

今日はシンプルなカウンセリングだった。

パキシルによる早朝覚醒の対策として、早めに薬を飲むようにとの指示があった。20時を目安にしてみようと思う。
パキシルによる早朝覚醒は先月の半ば頃から自覚していた。
やっとマイスリーで眠れたと思ったら早朝に起きてしまう。
当然、翌日は辛い。
パキシルによる早朝覚醒は稀な副作用らしい。
カウンセリング中、医学書を取り出して読み耽るクマ医師。

私は彼を見つめる。

あれー?
太った?
しかも俄かに黒いし。
さては正月を海外で過ごす人だな?

1ヶ月近くクマ医師のカウンセリングなしで過ごせた私。
少しだけ誉めてあげたい。

会計をするとき、受付のお兄さんが席を外しているのを見計らって、レジに鎮座するクマのぬいぐるみをマフマフする。

久々だね!
かわいいよ!

「ちゃんと先生におねだりしましたか?」
いつの間にか帰ってきたお兄さんに言われた。

以前、このクマをクマ先生におねだりしてみては?と彼に提案されたことがあった。

「おねだりする前に自分で買いました」
先月、私はこのクマと同じクマをデパートで購入したのだ。

笑うお兄さん。
「そうだ!これあげますよ」
差し出されたのはクマシール。

粘着力がなくなっても水で濡らせば何回でも使用できるみたい。

クマは人と人の繋がりを強くする。
クマは世界を繋ぐ。
クマこそ世界平和のシンボルだ。

そう、クマは世界を救うのだ!

ビバ☆クマ教(狂?)。



針と糸

2008年01月18日 | Weblog
他部署の部長の机に鎮座していたクマのぬいぐるみ。(ちなみに当社はおもちゃメーカーではない)

ずっとそのクマが気掛かりであった。

腕が取れてしまい、トイレットペーパー製の三角巾で手当てされていたんだもの…。

先日、新人の挨拶回りに同伴した際、部長にそのクマを直してくれと依頼された。

言っておくが、私は裁縫ができない。

針と糸を15年以上ほど手にしていない。
服のボタンが取れたり、スカートの裾がほつれたら、実家に送って母に直してもらうか、洋服修理センターへ持っていく人間である。

断ろうかとも思ったのだが、クマが相手ではノーとは言えず。


で、持って帰ってきてしまった。


直せるのだろうか…不安。

針と糸が我が部屋にあるのかも分からない。
明日、手術を執刀するか。
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好きなとき

2008年01月18日 | Weblog
好きなとき

布団乾燥機で温めた布団に潜り込むとき

熱めのシャワーを耳たぶにかけながら揉むとき

寒い朝、歩いていて段々と体が暖まると感じるき

クマとシリトリをしているとき

仕事がうまくいったとき

煙草を吸っているとき

カレーうどんの最初の一口(汁)

東京でオリオン座を発見できたとき

柚の香りをかいだとき

アイロンのかかったハンカチを鞄に入れるとき

お昼ご飯前の5分

マイスリーの効果が現れて、眠りに落ちる前の一瞬

丸の内を歩いているとき


好きなときを回想している今みたいなとき