世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

横浜 ぶらり旅

2012年09月09日 21時21分42秒 | Weblog
日曜日の私にしては早起きしたので横浜までぷらっとお出掛け♪


石川町駅で下車。
元町商店街をブラブラ。
店先のお洒落な品物を見るだけでも楽しい。

「岩崎ミュージアム」へ。
ここではドレスのコスプレ体験ができる。
ドレスによって値段が変動。
「これ、良い!」と思ったドレスは悉く高い。





散々迷った挙げ句、ロココ調のピンクのドレスをチョイス。
薔薇のモチーフが可愛い。



いつもの自分を打破するべく、頭にヘッドドレスを着用。
気分は「下妻物語」の竜ヶ崎桃子。

人間は一人なの
一人で生まれて一人で考えて一人で死んでいくの
人は一人じゃ生きられないなんて
だったら私は人じゃなくていい
ミジンコでいい
寄り添わなきゃ生きられない人間よりも
ずっとずっと自立してるもの


という桃子の名言が脳内を旋回。




2階のガレや煌びやかなドレスを着た人形の展示にうっとり。



外人墓地。





カトリック山手教会
大谷石を見て地元栃木を偲ぶ。



山手十番館
昔、ここでお茶したことがある。



山手234番舘
エリスマン邸の斜め前、山手本通沿いに建つ山手234番館は、昭和2(1927)年頃外国人向けの共同住宅(アパートメントハウス)として、現在の敷地に民間業者によって建設された。



キッチンに飾られたカラーの花。


光庭




エリスマン邸
エリスマン邸は、生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅として、大正14(1925)年から15(1926)年にかけて山手町127番地に建てられた。設計は、「現代建築の父」といわれるチェコ出身の建築家アントニン・レーモンド。


テーブルに飾られた酸漿





ベーリックホール
べーリック・ホール(旧ベリック邸)は、イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、昭和5(1930)年に設計された。

こういう階段、憧れた。









パームルームのライオン
にらめっこ。


舞踏会とかしたい。
小室哲哉の「Opera naight」を彷彿とさせる…。


幼いころ夢見たようなリビング




吉熊もうっとり。


2階の子供部屋
ブルーの壁がイカすぜ。


子供部屋にいたクマ!!


シェークスピアの本。
「僕ね、これ、読めるよ」
マジかよ~!?







何が見えるかな?



バスルーム。
2階だけでバスルームが3つもある。







これらの洋館は無料で入場できる。
太っ腹!!


アメリカ山公園から横浜の港を一望



山下公園を散策。
氷川丸



中華街
ここはいつ来ても賑やかだ。
豚まんや天津甘栗の販売が盛ん。


店先からは美味しそうな匂いがする。


雑踏を抜け、石川町駅に再び戻る。
帰宅後、崎陽軒のシュウマイをツマミに乾杯。



洗練されたお洒落な街を徘徊し、気分が晴れた。
洋館&ドレス…凹んだ時は、これら、自分の好きなものに触れるのが一番。

また明日からも頑張ろう!!


月と木星のランデブー

2012年09月09日 02時31分34秒 | Weblog
寝付けないのでベランダで気分転換。
ふと見上げた夜空。
あの煌々と輝く大きな星は、木星。
ということは、やはり秋は近いのだ。

面白い動画を発見。

「これは圧巻…もしも月の位置に他の惑星があったら、こんな風に見える(動画)」

Scale - What If other planets replaced the moon?


木星、大きすぎ!



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一人決起大会

2012年09月09日 00時46分04秒 | Weblog
化粧品が切れたので、隣街のデパートへ。
SHISEIDOホワイトルーセント ディフェンス 。かれかれ10年以上世話になっている。もしも無人島に行くことを命じられて、持ち物が限られる状況に陥っても、これだけは必ず持っていくだろう。
仕上がり感が半端なく良いし、塗っている間に美白してくれるという優れものなのである。
接客してくれたビューティーアドバイザーのお姉さんと世間話をしつつ、楽しく買い物ができた。

買い物しつつも、彼女たちの制服が気になって仕方がない。
仕事で、店舗の制服のリニューアルを任されている。
機能性やお洒落感をベースにして、いかに店舗のスタッフに愛されるものを創ろうか。不安でもあるしワクワクもする。

そんなこんなで試供品をたんまりといただいた。
資生堂、素敵。


素敵な色のアイシャドーを発見。
試しに塗ってもらった。
来月、お給料が入ったら購入しようと思う。



年末の第九のチケットを購入。
散々迷ったのだが、12/26の日本フィル「第九交響曲」特別演奏会2012 (指揮:小林研一郎)にした。
奮発してS席。
今年もコバケンの第九で締めくくるつもり。
♪フロイデ~


帰りに、本屋で秘書検定一級のテキストを買った。
けっこう厚いし、中を捲ってみたら難しいではないか。全問題、記述式とかって…。
来年、6月までに何とか物にして、合格したい。

7月28日の試験以降、だらけた生活をしていた。それも今日でお終い。明日からまた新たなる旅に出る。テキストと、お供のクマを携えて。


一人決起大会を開催!
一人カラオケ♪
一時間半、大熱唱。
選曲が相変わらずアレ…。








特に、X JAPANの「Silent Jealousy」!!
歌っていて気持ちが良かった。
この英語の部分、もっと流暢に歌えたらより一層気持ちが良いんだろうなあ。


X Japan- Silent Jealousy PV



「Tell me true 何処に行けば
 苦しみを愛せる
 I still want your love 愛を止めて
 狂い咲く記憶を消して」

という歌詞を噛みしめながら、しみじみとヘッドバッキング。
嫉妬という人間の感情で醜いとされるものをここまで美しく書き上げるYOSHIKIって、マジすげー。
2年前、ニューヨークに行く飛行機の中で。
隣の席の韓国人の青年と、たどたどしい英語でX Japanについて語った。
海外でも人気があることを知った。



時々、カラオケのガラスのドア越しに覗き込む見知らぬ殿方がいた。
しみじみとヘッドバッキングしながら一人で熱唱している私を見て、「…」という驚愕の表情を浮かべながら撤収していた。



すっきり!

さて、勉強しようっと。
これから一年弱。
苦しみを愛することができるのだろうか。