世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

のんびり土曜日

2012年09月22日 23時45分50秒 | Weblog
通販で購入した洋服が届いた。
前から狙っていた洋服で、今回、だいぶ価格が下落したので、購入に至った。溜まったポイントを合算させ、かなりウハウハ。

☆花柄ワンピ


ベージュのジャケットに合わせるとオフィス仕様。


生地も薄っぺらくなく、花柄も綺麗なので、買ってよかった。


☆スカーフ柄スカートとカットソーが組み合わさったワンピ。


これ、前々から狙っていた。今回半額になっていて、すげー嬉しくて、気付いたらポチっと購入ボタンを押していた。



宅急便が来たとき、ちょうど素顔で、出るのをためらった。
配達員のお兄さんに
「すっぴんですいません」
と俯きながら言うと
「大丈夫。綺麗です」
と言われた。何これ。ちょっと好きになりそう…。


一通り、新しい洋服を愛でて、その後はyoutube三昧。
煙草片手にひたすら熱唱。
休日における至福タイム。

私の十八番。
globe / Anytime smokin' cigarette



軟式globeの動画で、爆笑。
そうだよ、アホだよ♪
軟式globe 01



あっという間に夜。
最近、ちょっと油断しているとすぐに夜になる。

ちょっくら夜の街を徘徊。
本屋さんで、普段、自分が立ち入らないコーナーの本に手を伸ばしてみる。
まだ読んでいない本があったので立ち読みしただけだが、けっこう楽しかった。
小雪のエッセイとか、あと世界の拷問を集めた残虐な本とか。

喫茶店で吉熊とディナー。
ポテトのジェノベーゼパスタ。


昨日の巨大女子会の写真を同僚に一斉送信。
続々と送られてくる「ありがとうございます。また飲みましょう」メールに、安堵。


のんびりできた。

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巨大女子会

2012年09月22日 15時00分51秒 | Weblog
さっき起きた…。一週間の疲れと昨日のアルコールが、私を長い眠りへと誘った。よく寝た。
そう、昨日は巨大女子会だった。本社の女子が一堂に会する飲み会。
皆、さらっと御洒落をしていてウケた。他部署の姐さんなんて、アイシャドウが黄色だったもの。
私は赤のワンピに、赤のネイル。



各部署のノリが良い女性が企画をし、後輩女子Cちゃんが幹事として頑張ってくれた。


19時。近くの居酒屋で開始。
後輩女子Cちゃんによる乾杯。



海老フライ…三浦哲郎の「盆土産」を彷彿とさせるような勢いで、「しゃおっ」といただく。美味しい。
それにしても大きい。



経理部の叶姐さんと一緒の席。
経理部は部長がアレで、彼によるちょっとした軍事教育が行われている模様。
毎朝の朝礼で「(他部署に)負けるな!」
と洗脳されているらしい。
他にも、戦時中の日本を彷彿とさせるような部長の指導があるもよう。
「あれよ、あれ。…月月火水木金金♪」
と節をつけて軍歌を歌う叶姐さん。ワロタ。

テーブルに仕切りがあったものの、アルコールが進むに連れて移動する面々。


私は最初お姐さま方の席にいたのだが、流れ流れて、喫煙席に根を張った。
すると、いつもの喫煙所メンバーが揃い、新鮮味のない「昼休みかYO!」的な雰囲気に。
煙を漂わせて、各テーブルの動向をチェック。
「おおっと、売上管理課女子二名、姐さんテーブルにアタック~」
「Yさん、トイレから戻ってきて席が無くなっている~『私の席が~』とオロオロしてるっ」
とか。
これではねるとん紅鯨団の解説ではないか。

ねるとん解説していたら、見慣れた殿方が声を掛けてきた。
なんと他部署の部長!!
「どうしたの?凄い集まりっぷりだね」
と驚いていた。
あちらでは男子会が開催されているもよう。
これでは本当にねるとんになってしまう…。
挨拶で済んだが。


「この機会に他部署と交流したい」という各々の気持ちがあってか、皆、すこぶる流動的。
流れ流れて喫煙テーブルにやってきた他部署のYさん。彼女とはあまり話したことがないのだが、物凄く面白い子で気に入ってしまった。
気を遣っているのになぜか失言を繰り返し、経理の叶姐さんに「あんたさー、腹黒い」と烙印を押されていた。しかも勝手に源氏名「愛染桃香」を与えられていて「そんな名前、嫌ですぅ」とジタバタしてて、超可愛かった。
彼女はエレクトーンを習っているらしいことは噂で聞いていた。酔っ払った私が「あれ、Yさん、ピアニカ習ってるんだよね?」と間違えて言ったら「違いますぅぅ~。」とジタバタしながら全否定していた。
「ピアニカY田」というネーミングも勝手に与えられていた。(※参照ピアニカ前田 - JARO



注文を取りに来る若い店長に
「私に似合うカクテルを」
とキメ顔で言って、周囲を失笑させる私。
「では、『ブ・ラジャー』なんていかがでしょう」
という店員さんに
「パンティーはないのですか?」
と言って、店員を困らせた。



最後に写真撮影。
そして、なぜか私による三三七拍子で〆。
他のお客さんもびっくりするぐらいの大きな声と手拍子!

残ったメンバーで反省会。
テーブルに残った鮎とか3匹ぐらいモリモリ食べた(鮎、大好物☆)。

「Cちゃん、幹事、よく頑張ったね。ありがとう」
と姐さま方も褒めていた。
「いえいえ~。育ててくれた○○さん(私)のお陰です」
というCちゃんの言葉に全俺が泣いた。

0時近くに解散。
Cちゃんと電車に揺られながら「楽しかった」を連発。

本当に楽しかった。
それしか感想を述べる言葉がない。
思い返すと、皆の笑顔しか浮かばない。

普段すれ違う時に「お疲れ様です」としか挨拶しない関係、もしくはすれ違いもしない関係にあるの面々が、酒を酌み交わして盛り上がる快感を久々に味わった。そして、「この会社に入って良かった」とも思った。仕事は違えども、皆、会社の仲間なのだと酔った頭で熱く思った。

母ヨーコたんがよく
「独身時代、会社勤めをしていた頃が一番楽しかった」
とよく呟いているが、その意味が凄く良く分かった。
彼女は結婚前にデパガをしていた。その時、先輩が面倒見が良くて、一緒に東京に行ったりしたらしい。

また皆と飲みたい。
次回は新年会だろうか。


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