誰でも非日常的な世界に触れたくなることってあると思う。
日々が厭なわけじゃないが、ふと日常を脱ぎ捨てて違う世界にワープしたくなるときが…。
そんな私の「非日常」…それはコスプレである。
4年ほど前、京都に旅行に行くと、舞妓や十二単姿に変身していた。
それを年賀状に印刷し、謹賀新年の挨拶にしていた。
社長にまで…。
最近では夏休みの旅行には外国へ行くことが多く、京都からも足が遠のいているので舞妓コスプレは暫くお預けしていた。
先日、ふと「舞妓に変身したい」と思い立ち、調べてみたところ、東京でも舞妓コスプレができるお店がある事を知り、申し込んだ。
今日お世話になったのは「夢工房」さん。
舞妓体験STUDIO夢工房 東京
京都での舞妓コスプレの時はいつも「四季」さん、十二単のときは「時代や」さんにお世話になっていた。
夢工房さんは初めて。
ドキドキワクワクしながら、新橋駅に上陸。
受付で挨拶をして、胸のところで縛るビスチェタイプの下着のようなものを着用。
これが…私の胸の大きさがアレなのか、すぐにずれ落ちてしまう。
さっそく化粧開始。
スタッフの方がとても気さくで楽しかった。
顔に水化粧を施される。
暫くは目を閉じているよう指示される。
瞳を閉じて~♪(BY 平井堅)
仕上がりが楽しみ。
背中に刷毛を乗せられたときの冷っとした感覚。
パフで白粉をパタパタしてもらう時の心地よさ。
…嗚呼、忘れていた。
目を開けても良いと言われ、目を開けると…そこには非日常のもう一人の自分が鏡に映っていた。
感動!!
さて、着物選び。
今までの舞妓体験では、赤(朱色)、ピンク、エメラルドグリーンの着物着用の経験がある。
今回は…う~ん。どうしましょう。
着物の種類は思っていたより多く、相当悩んでしまった。
10年前、初めて舞妓体験をしたとき、赤を着たのだが、後になって見ると模様がなくてちょっと地味な印象を受けた。
では、赤をリベンジしようということで、やや派手な柄の赤い着物をチョイス。
かつらを着けると、店員さんに褒められた。
「似合います!!」
わ~!!
かつらの状態も髪のほつれなどなく、また簪も豪華で綺麗だった。
写真室へ。
スタジオでありとあらゆるポーズで撮影される。
毬やセンス、障子に傘…なんでも揃っている。
ワンショット撮られる度に
「可愛い」
「良いですねえ」
と賛美を受け、「今、人生で一番楽しいかも~」とヒデキカンゲキ。
おこぼの高さに驚愕。運動神経がなさすぎてバランスと取るのが難しかった。
撮影を終え、自分のスマホとデジカメで撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a4/9f825943acf8dd5987cd99df64b4c3da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/40/eef0a31caf06b9a3962917b262de4056.jpg)
相棒・吉熊も一緒に!
吉熊、超びっくりしていた。
今日の吉熊…紋付き袴姿。正月にしか着ない一張羅である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/07/ee5c82b542c0cf1625133750e2d1bda7.jpg)
スタッフさんに背中などの白粉をある程度取ってもらった。
そして用意されている化粧水と乳液を借りた。
自分が持ってきた化粧道具で化粧をし、着替えをして、普段の自分に戻った。
写真は12ショット撮ったものの中から6ショットを選ぶ。
どれもよく撮ってもらったので相当悩んでしまった。
私は追加料金を出して7ショットを選んだ。
出来上がりは来月になるらしい。楽しみである。
京都にまで行かなくてもここ東京で舞妓コスプレができるだなんて感激の嵐である。
外国人観光客の方々にも大ウケらしい。
そりゃそうだよな。日本人だって、こんなに感動するのだもの。
私の京都での舞妓コスプレの写真を会社の同僚に見せると、皆「私もやってみたい」と述べる。
そんな彼女達に、ぜひこのお店を教えて差し上げよう。
次回は芸妓さんや花魁にも挑戦したい。
ということで、来年の年賀状は久々の舞妓姿。
「熊千代どすえ。
どうぞよろしゅう、おたのもうします」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_fly.gif)
日々が厭なわけじゃないが、ふと日常を脱ぎ捨てて違う世界にワープしたくなるときが…。
そんな私の「非日常」…それはコスプレである。
4年ほど前、京都に旅行に行くと、舞妓や十二単姿に変身していた。
それを年賀状に印刷し、謹賀新年の挨拶にしていた。
社長にまで…。
最近では夏休みの旅行には外国へ行くことが多く、京都からも足が遠のいているので舞妓コスプレは暫くお預けしていた。
先日、ふと「舞妓に変身したい」と思い立ち、調べてみたところ、東京でも舞妓コスプレができるお店がある事を知り、申し込んだ。
今日お世話になったのは「夢工房」さん。
舞妓体験STUDIO夢工房 東京
京都での舞妓コスプレの時はいつも「四季」さん、十二単のときは「時代や」さんにお世話になっていた。
夢工房さんは初めて。
ドキドキワクワクしながら、新橋駅に上陸。
受付で挨拶をして、胸のところで縛るビスチェタイプの下着のようなものを着用。
これが…私の胸の大きさがアレなのか、すぐにずれ落ちてしまう。
さっそく化粧開始。
スタッフの方がとても気さくで楽しかった。
顔に水化粧を施される。
暫くは目を閉じているよう指示される。
瞳を閉じて~♪(BY 平井堅)
仕上がりが楽しみ。
背中に刷毛を乗せられたときの冷っとした感覚。
パフで白粉をパタパタしてもらう時の心地よさ。
…嗚呼、忘れていた。
目を開けても良いと言われ、目を開けると…そこには非日常のもう一人の自分が鏡に映っていた。
感動!!
さて、着物選び。
今までの舞妓体験では、赤(朱色)、ピンク、エメラルドグリーンの着物着用の経験がある。
今回は…う~ん。どうしましょう。
着物の種類は思っていたより多く、相当悩んでしまった。
10年前、初めて舞妓体験をしたとき、赤を着たのだが、後になって見ると模様がなくてちょっと地味な印象を受けた。
では、赤をリベンジしようということで、やや派手な柄の赤い着物をチョイス。
かつらを着けると、店員さんに褒められた。
「似合います!!」
わ~!!
かつらの状態も髪のほつれなどなく、また簪も豪華で綺麗だった。
写真室へ。
スタジオでありとあらゆるポーズで撮影される。
毬やセンス、障子に傘…なんでも揃っている。
ワンショット撮られる度に
「可愛い」
「良いですねえ」
と賛美を受け、「今、人生で一番楽しいかも~」とヒデキカンゲキ。
おこぼの高さに驚愕。運動神経がなさすぎてバランスと取るのが難しかった。
撮影を終え、自分のスマホとデジカメで撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a4/9f825943acf8dd5987cd99df64b4c3da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/40/eef0a31caf06b9a3962917b262de4056.jpg)
相棒・吉熊も一緒に!
吉熊、超びっくりしていた。
今日の吉熊…紋付き袴姿。正月にしか着ない一張羅である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/07/ee5c82b542c0cf1625133750e2d1bda7.jpg)
スタッフさんに背中などの白粉をある程度取ってもらった。
そして用意されている化粧水と乳液を借りた。
自分が持ってきた化粧道具で化粧をし、着替えをして、普段の自分に戻った。
写真は12ショット撮ったものの中から6ショットを選ぶ。
どれもよく撮ってもらったので相当悩んでしまった。
私は追加料金を出して7ショットを選んだ。
出来上がりは来月になるらしい。楽しみである。
京都にまで行かなくてもここ東京で舞妓コスプレができるだなんて感激の嵐である。
外国人観光客の方々にも大ウケらしい。
そりゃそうだよな。日本人だって、こんなに感動するのだもの。
私の京都での舞妓コスプレの写真を会社の同僚に見せると、皆「私もやってみたい」と述べる。
そんな彼女達に、ぜひこのお店を教えて差し上げよう。
次回は芸妓さんや花魁にも挑戦したい。
ということで、来年の年賀状は久々の舞妓姿。
「熊千代どすえ。
どうぞよろしゅう、おたのもうします」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_fly.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart2_glitter.gif)