朝イチでお偉いさんたちに渡す書類があったので、他の建物に行った。
本社に戻るとき、会社に隣接している公園の紅葉が綺麗で見とれながら、ぼんやりと歩いていた。
背後に気配を感じ、振り返ったら社長が丁度私を追い抜くところだった。
うっわーーーー!
と雄叫びをあげてしまう私。
ちょービビった。っつーか、今、マジで素だったよ!
青空に映える黄金の銀杏を見上げながら、完全にイッてたから。
「驚かないでくださいよー、こういう可能性だってあるんですからね」
とエレガントに言いながら、彼は本社のドアを開けた。
こうやってレディーファーストが自然にできる殿方って珍しい。
仕事中なのに、マイワールドにイッててごめんなさい、社長。
夕方、吉熊上司と一緒に一階に行く。
今週のロビーの花は、「フォックスフェイス」というらしい(はな殿のコメントで知りました)。
きつねの顔に見えるこの黄色い実には毒がある。
そのことを吉熊上司に言うと、
「すりおろして嫌いなやつに飲ませようかな」
と嫌なことを企てているじゃないか。
大丈夫?私、盛られない?
来週あたり、火サスの殺害者にキャスティングされてない?
「クマクマ殺人事件。殺戮のロビーに狂い咲く狐の呪い!」とかそんなタイトルで。
残業後、ロビーでコートを着ているとき、経理部のまーすけ先輩と遭遇。
花瓶を指さして、
「この黄色い実、毒があるみたいですよ」
と言った。
「でも○○さん(私)はもっと強い毒じゃないと効かないような気がするなぁ。ふふふ…」
と、静かな毒舌を撒き散らし、にこやかに彼は去っていった。
…とまあ、今週も平和に過ぎた。
明日は女子旅で熱海に出没。
飲み放題食い放題、温泉三昧!
女だらけの紅葉狩り!ポロリもあるよ!
叶姐さんのLINEのメッセージ。
「みんなの持ち物はパンツだけ!
私はパンツと老眼鏡!」
キテるね、叶姐さん!
朝早いので、早めに寝るざます。
本社に戻るとき、会社に隣接している公園の紅葉が綺麗で見とれながら、ぼんやりと歩いていた。
背後に気配を感じ、振り返ったら社長が丁度私を追い抜くところだった。
うっわーーーー!
と雄叫びをあげてしまう私。
ちょービビった。っつーか、今、マジで素だったよ!
青空に映える黄金の銀杏を見上げながら、完全にイッてたから。
「驚かないでくださいよー、こういう可能性だってあるんですからね」
とエレガントに言いながら、彼は本社のドアを開けた。
こうやってレディーファーストが自然にできる殿方って珍しい。
仕事中なのに、マイワールドにイッててごめんなさい、社長。
夕方、吉熊上司と一緒に一階に行く。
今週のロビーの花は、「フォックスフェイス」というらしい(はな殿のコメントで知りました)。
きつねの顔に見えるこの黄色い実には毒がある。
そのことを吉熊上司に言うと、
「すりおろして嫌いなやつに飲ませようかな」
と嫌なことを企てているじゃないか。
大丈夫?私、盛られない?
来週あたり、火サスの殺害者にキャスティングされてない?
「クマクマ殺人事件。殺戮のロビーに狂い咲く狐の呪い!」とかそんなタイトルで。
残業後、ロビーでコートを着ているとき、経理部のまーすけ先輩と遭遇。
花瓶を指さして、
「この黄色い実、毒があるみたいですよ」
と言った。
「でも○○さん(私)はもっと強い毒じゃないと効かないような気がするなぁ。ふふふ…」
と、静かな毒舌を撒き散らし、にこやかに彼は去っていった。
…とまあ、今週も平和に過ぎた。
明日は女子旅で熱海に出没。
飲み放題食い放題、温泉三昧!
女だらけの紅葉狩り!ポロリもあるよ!
叶姐さんのLINEのメッセージ。
「みんなの持ち物はパンツだけ!
私はパンツと老眼鏡!」
キテるね、叶姐さん!
朝早いので、早めに寝るざます。