世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

このコンビニの片隅に

2017年01月13日 23時44分06秒 | Weblog
「実話BUNKAタブー」という雑誌に嶽本野ばら先生が寄稿されているとのことだったので、コンビニエンスストアの書籍棚のいわゆる「いかがわしいゾーン」に立つ。
どのコンビニに行ってもなかったので、「ここにもないんだろうなあ」と半分諦めモードで徘徊。

・・・あった!!

いかにもギラギラした表紙が世俗的であり、持つ手が震える。

嶽本野ばら「どんぐりが世界経済を救う 閉塞した資本主義の打開策」という部分だけマッハで二度読みし、内容を頭に叩き込んだ。
野ばら先生のコラムの1ページだけで本体価格500円を支払っても良いような気もしたのだが、昨今Amazonでポチりまくっている身の上。
とりあえず今日は立ち読みした。


先日のイベント(12/4)のことが書かれていた。

トークイベントの物販で、どんぐりブレスレットを400円で、先生自ら作った和綴じノートを300円で販売したことが書かれていた。
ノートは、コピー用紙を乱雑に切ったものや新聞紙・チラシ、何かの文章のページなども嫌がらせの如く入っている。

「こんなものをこんな価格で売るなんて!」と腹が立つだろう。
でも、これがかわいい孫から売られたとしたら果たしてあなたは怒るだろうか?と野ばら先生。

怒らない。
むしろ、喜んで買うだろう・・・私は。
ていうか、買った。

孫がいないのでわからないが、きっと盲目的にかわいいのだろう。
私も野ばら先生を盲目的にかわいいと思う。










結論

野ばら先生は・・・私の孫なのか・・・!?

このコンビニのいかがわしいコーナーの片隅に。
その文章と内容の面白さに噴出してしまう亮子おばあちゃん。


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髪を切ったというツイートで130以上の「いいね」をもらっちゃうあたり、野ばら先生の魅力は無限大なのだと改めて思う。
2週間後に49歳になられるとはとても思えない。




そして今日も、なか卯のあんかけゆば鶏うどんを食した。

ゆずもネギも生姜も入ってて490円。
コスパ良すぎ!



帰宅して、電話で母と話して、読書して、ときどきどんぐりをいじり倒し、今。
明日も仕事なので早めに寝よう。



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