世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

喫茶店にて

2017年01月31日 23時59分00秒 | Weblog
支払いの締めと予算作成で忙しい。
残業後、近くのカフェーへ。
ミックスサンドとコーヒーを堪能。
コーヒーはやはりファーストフード店のとは味が違う。深くて濃い風味が鼻孔を突き抜け、ほろ苦さが口内に広がる。うまー。




コーヒーを啜りながら、♪ダバダーをし、まったり。
煙草を嶽本野ばら先生のように妖艶に吸ってみたい。
先日のツイキャスを見ながらそう思った。

初めて生の野ばら先生をみたとき、彼は煙草を吸っていた。
喫茶店の遠くの席で。あのときもたしか、美しく煙草を吸われるのだなと思った。

あれから16年。
23歳だった私は39歳に突入しようとしている。


16年なんてあっという間だった。
毎日出勤し、月毎のルーティンをこなし、季節を追っていたら、いつの間にか16年なんて秒速のごとく過ぎ去っていたのである。
その間にあったことをぼんやりと回想していたら、コーヒーがすっかり冷めていて、それを飲み込みながら伝票をレジに持っていった。

今日は給料日なので、銀行でお金を下ろし、マツキヨのDMを握りしめ、欲しかったものを買う。

帰宅し、各項目ごとに発生するお金を封筒に別ける。
月初の恒例行事だ。
というか、ほぼ儀式に近い。
来月も恙無く乗り越えますように、という願いを込めての儀式。


今日で睦月もおしまい。
明日から如月!
私の誕生月だ。

今日は、ペリドットでコーディネートしてみた。