世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

小さな居場所

2017年01月18日 | Weblog
引き続き、予算作成の真っ只中にいる。
他部署に「○○の経費を月ごとで出してもらう」というお願いなどもする。
昔の資料を見ていたらS次長が手書きで書いてくれた月ごとの予算の紙が出てきて、胸が締め付けられそうになる。
そう、彼は昨年、他界したのだ。
よく見たらきちんと鉛筆で下書きしてあって、次長ったら、何度も書き直したんだなと筆跡をなぞった。


予算を作成中、
「あの業務、今年は回ってこないなあ」
と思っていた業務が回ってきた。

業界紙の社長の言葉を作成する業務である。
「きっと社長ご自身で作成されたほうが早いし、洗練された文章が作れるのだし」
と少々残念に思っていたのだが、来た。

任されたことに安堵した。
自分がまだ、ここにいていいのだと言われているような気がして・・・。

同時に責任もひしひしと感じた。
でも心地いい重さである。



昨日の夜、寝る前にチラ読みした壇蜜の「はじしらず」を読んでいて、

「グラビアの仕事は天命だと思うことにした。
 撮影のときは、ただ撮られる側としてカメラの前に立つ。
 スタッフさんが用意してくださった舞台を最大限に活かせるように、
 雑誌を買ってくださる方が最大限に喜ぶように、
 あの間にいる素材として。

 そういう単純な図式の中に、自分が存在することで男性に喜んでもらえる―、
 自分なりの小さな居場所を見つけたような気がした。」

っていう文章が、今日の自分と重なった。





「自分なりの小さな居場所」・・・誰もが持っているであろう居場所。
日々の生活の中で色あせて見えることもある。
けれども、何かのきっかけで「誰かの役に立っているはずだ」と思えると、かけがえのないものへと変貌を遂げる。

大切にしなければ。私の居場所。


それにしても、壇蜜さん、かわいい。

天は二物を・・・っていうけれども、彼女は該当しない。才色兼備。

はじしらずのサイン本お渡し会
2013年12月20日 綺麗な人




今日のお昼ご飯はオムライス。



夕食はパン。


吟十勝「あんぱん」
初めて買ってみたけれども美味しかった。







「今週は長く感じます」
と喫煙所で女性の先輩が仰っていたが、激しく同意。
まだ週半ば・・・。
金曜日は雪が降るらしい。

頑張ろう~!!!

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