安堵感

9/9（金）
心療内科デー。
今週も駅そばでキメて一旦帰宅。そしてクマリュックを背負って再び外へ。ようやく涼しくなってきたが蒸し暑さは変わらない。


待ち時間は2時間ほど。
診察室のドアを開けてクマ医師の顔を見るときの安堵感たるや。「やっとクマ医師に会えたんだ！」という気持ちでいっぱいになる。

クマ医師の「どうでしたか？この一週間は」という声で芋蔓式に一週間を語る。

憎い人を「死ね」と思うことは、自死を考えるより至極真っ当なこととのこと。
半年前の線路に飛び込むことを考えていた時よりも遥かに今のあなたの方が健全です、と言われた。
「死ねと思われるほど愚かなあなたの上司が悪いのだから仕方がないじゃないですか」と真顔で言われた。
なるほど。
たしかに、無駄に小口現金を抱え込ませたり、制服の件で無駄に私の仕事を増やしたり、シュレッダーの故障の件では私にバカにした態度を取ってきた。また他部署からの彼への非難もけっこうすごい。うん…やはり彼は死をもって償うしかない。納得した。



あとお清めスプレーのことをクマ医師はご存じで「あー、はいはい」って電子カルテに何かを書き込んでいた。
「スプレー…プラシーボ効果」とか書かれているに違いない。

今週は処方箋なし。

来週は飲み会があるので金曜日に通院できない旨を言ったら「お！」という表情をされた。「よかったですね。楽しんできてください」と笑顔で言われた。


小雨が降る中、歩いて帰宅。
一週間を無事に乗り越えられて本当に良かった…。
どんぐりブレスレットを2つもお迎えしたからかな。

どっと押し寄せてくる疲労感と安堵感でいっぱいになり、そのまま寝てしまった。