世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「あの頃へ」

2022年09月13日 | Weblog
いつの間にか蝉しぐれが引いていた。日差しの下を歩くときには暑さを感じるが、少しずつ秋を感じられる季節になってきた。夏がとてつもなく苦手な私にとって大変喜ばしいことである。

そして今日は某くんのお誕生日。
今年のプレゼントは銀座のNISSAN CROSSINGまで行ったり、+αとして、ちょっとしたメカグッズを添えた(某くんは理系男子)。
でもそれだけだと味気ないのでブリブリのかわゆいメッセージカード(銀座の教文館で買った)も同封。
今年はだいぶ悩んで、中学時代からの親友あやみちゃんに相談した。ありがとう、あやみちゃん。ラヴ。

某くんとの出会いは中学2年生だった。
あの頃はただの同じクラスの男子だったのに。
なんでこんな関係になったんだ…!!

お中元お歳暮以上、恋人同士のプレゼント交換未満、そんなやりとりをここ4年ほど続いている。

今回も喜んでくれたので良かった。

NISSAN CROSSING限定クマ。肌ざわりが良いらしい。


ちなみに、石原真理さんは私と同じ2月4日生まれ。
玉置浩二さんは9月13日の誕生日。
…破局してしまったが、毎年この日は、このことをうすらぼんやりと思い出してしまい、玉置浩二さん、お誕生日おめでとうございます、と祝ったりしているアカウントはこちらです。「あの頃へ」が好き。



話は変わるのだが、そうそう、野ばら先生の昨晩のブログが全俺が震撼した。
吉熊が我が家にやってきて所謂「ぬい撮り」を始めて20年弱になる私であるが、野ばら先生のクマちゃんのぬい撮りが素晴らしくて、心から感動した。


2022-09-12 子供の記録


やっぱり芸術家って何かが違うのだ。

このクマさん、本当に生きているみたいじゃないか。(いや生きてるんだけど)

大変勉強になった(クマが転倒しているショットとか)。




君はクマだけどパパは
君を本当の子供のように
思っているよ。

いつか君が大人になって
一緒にお酒を飲める日を
楽しみにしています。



って、クマのパパになりきるところとか笑えるんだけど泣いてしまった。

私には吉熊の「ママ」であるというアイデンティティはないが、吉熊のことは「守らなければならないコ」「うちに来たからには幸せになってもらいたいコ」「友達」だと認識している。
昨日の野ばら先生のブログに、私と同じような血の香りを感じられてとても嬉しく思う。

もう少し涼しくなったら、先日、目黒で買った宇宙柄の服を吉熊に着せてプラネタリウムに行きたい。
これからも、よろしくま、吉熊。


某くんのところに行ったあのコにも幸せになってもらいたい。
お誕生日おめでとう。

今夜の夕食はてんやにて。
まんぷくま。