世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

サウイウモノニ ワタシハナリタイ

2022年09月27日 | Weblog
梅宮アンナと台湾を旅する夢を見た。今の梅宮アンナではなく、髪を巻いていた頃の梅宮アンナである。

巻き髪時代の彼女が出したペアヌードの一部が、愛読している雑誌にちょっと載っていて、高校時代、女子たちとあれこれ論評しあった思い出。
そのぐらいの思い出しかない梅宮さんなのだが、唐突に私の夢に出てきた。

梅宮さんと一緒のホテルに滞在する私。
時計は深夜0時。
明日の6時のフライトだというのに梅宮さんが「これから飲みに行こうよ。飲茶食べたい」とか言い出し、「やっぱ芸能人ってすごいな。元気なんだな」って夢の中で思ったのを覚えている。
一緒に台北の街を歩いていたのだが、街の様子が宇都宮の二荒山神社の南側の街並みそっくりだということも覚えている。
梅宮さんとはぐれ、困ってしまう私。
そしたらスマホが鳴った。
「あ、梅宮さんからのLINEに違いない」とスマホを手に取ると、目が覚めて、その音がアラームだったと知る、朝。
なんともリアルな夢だった。

昨日は1時間ほど早く布団に入った。そしてすぐに眠れた。よく寝たはずなのに起きた瞬間から旅疲れを感じ、這うようにして出勤した。

今日も社内パシリと化する。

東にテプラを求める人あれば
行って貸し出してやり

西に雑巾を求める人あれば
行って物品購入の申請をしてポチり

南に冬服を求める人あれば
笑顔で対応し

北に喧嘩や訴訟があれば
どうでもいいですとスルーし


他にも色々あり、もうヘトヘト。
梅宮さんとの台湾旅行から一気に「雨にも負けず」ワールドに転生するという不思議にもほどがある一日だった。


夕食は日高屋の大宮担々麺。
先日までお腹がゴロゴロしていたのに、クマ医師に処方されたビオスリーを飲んだらだいぶ良くなった。
まずは食べたいものを食べようと思い、最初に浮かんだのがこれだった。


辛い!喉が渇く!!



今日、素敵だなと思ったことが一つあった。
嫌いな人に就いて、「もう彼とは関わりたくない…」とひとことだけ言って、あとはもう何も語らないという高度な美学を、今日、同僚から学んだ。
言いたいことはあるだろうに、多くを語らないその姿勢に美しさを感じたのだった。
なかなか真似できないけれども、肖りたいと思った次第。

サウイウモノニ ワタシハナリタイ