世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

良いお年を

2022年09月17日 | Weblog
9/17(土)
絶賛二日酔いで起きたのは12時半!!

カップラーメンを啜り、ぼんやりしていたらあっという間に夕方!(飲み会翌日あるある)

第九のチケットゲット。
…かつてないほど良い席なので年末まで生きなくては。

振り込みをして、妹宅へ。

20時から心療内科受診の私。
私の分だけ母が早めに夕ご飯を作ってくれた。申し訳ない。


母の生姜焼き。焦げ目がたれと絶妙に絡み合う神秘…。



20時、心療内科へ。土曜日の混雑っぷりは異常。待合室の席がほぼ埋まっていたので一旦帰宅して一服、そして荷物整理。
身軽になって、再び心療内科へ。

待ち時間4時間。最近のなかでは長い方である。
桐野夏生先生の「グロテスク(下)」を読んでいるのだが、中国人の独白の辺りが重くてページが進まない。
中国内陸部の悲惨な様子のくだりは、読んでいると好奇心よりも憐憫が勝ってしまい、目が追うのをやめてしまう…。


待ちくたびれる吉熊とみぽりん。



0時半、ようやく名前を呼ばれた。
クマ医師に誘導尋問されてこの1週間を報連相。

相変わらずジャイアンにいじめられている私。
管理職によるいじめの内容があまりにも幼稚なので「御社は本当に上場してるんですか?」とクマ医師に疑念を抱かれてしまった。

今回、どうしても確認したかったのは、私の怒りは躁状態によるものか否かということ。
クマ医師の見立てでは、別に躁状態だからイライラしているのではなく、その状況ならば他の人でも苦痛を感じる、とのこと。
「誰だってそんないじめを受けたら反発したくなりますよ」とのこと。
よかった。安心した。
そして「ジャイアンの仕事のゴールはなんなんでしょうかね。それに無駄な作業を部下に命じたあげく、店舗スタッフにボロボロの制服を着させることは、店舗スタッフのモチベーションを落とし、結果的に企業の利潤追求を邪魔してるのではないでしょうか。私にはそう見えます。もっと他にやるべきことがあるでしょうに」と仰ってくれた。
ごもっとも!

次回診察はまた来週。
今年に入ってからずっと週一の診察である。今年の私の漢字一文字は心療内科の「心」になるのでは?と先走ってしまうのは、第九のチケットをゲットしたからだろうか。

処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠。


普段は21時で閉店してしまう薬局も休日前はいつまでも開いていてくれる。とても助かる。
お薬ゲットでほくほく顔で帰宅。
…蒸し暑い。

第九の三楽章を聴きながら寝た(眠れる)。
気分はもう年末である。

みなさん、良いお年を。

【クラシカ・ジャパン 4月】炎の第九~小林研一郎と日本フィル




下妻♡ホルモン焼き飲み会

2022年09月17日 | Weblog
他部署のかわいこちゃん(Sちゃん)とホルモン飲み会。
本当はあと2人来るはずであったが、来られなくなってしまった。
結局2人でのいつもの飲みになった。

お店の人にも顔を覚えられてて「いらっしゃいませ。こんばんは」とご挨拶をされた。


かんぱぁ~い!!


やっべ~、激マジうまいんすけど!!
ぐびぐびいっちゃう!!

まずはタン三点盛り。


私は料理ができないので、焼くのはいつもSちゃんの役目。文句も言わず甲斐甲斐しく焼いてくれる。
「だってあんたに任せると丸焦げになるんだもん」とSちゃん。
たしかに!!


ホルモン三点盛り。

どれがどの部位だかわからないけどコリコリぷにゃぷにゃしてて超絶美味だった。



〆はチヂミ。しっかりとした味付けで飲み物が進む。



この店でヲタ活をする機会があった!!
黒板に「下妻」の「梨のリキュール」が書かれてて、迷わずチョイス。





嶽本野ばら先生の「下妻物語」を想いながらちびりちびりと味わった。甘くてフルーティーでもっと飲みたかった。

Sちゃんも「下妻物語」を知っていた。上映時はまだ中学生だったんだって。私もう働いていたんだけど…。


彼女も「推し」のアーティストがいて、日々推し活に勤しんでいる。
課金、遠征は基本。同担拒否らしい。



たくさん食べて、たくさん笑って、そして泣いた。昨今の辛さをSちゃんに聞いてもらっていたら涙が出てきたのだ。
その後、その愚痴も網の上でお焚き上げして消散した。
嫌な人を「早く死んじゃえばいーのにね!」と嘲笑しながらつつく肉の美味しいことよ。

去年の今頃のこの会では小室圭さんの話で盛り上がり、その後、小室圭さんの聖地巡礼までしたんだっけ。
今回の話は「BL」についてが主だった。
笑いすぎて腹筋崩壊。

満腹&すっきりした!!!!!!


思えば部署も世代も違う我々。
「違う種族の女子がひょんなことから最高のマブになる」、これってリアル「下妻物語」なんじゃん!?

うちら、下妻物語なの?
黒板のおすすめメニューの「下妻」は伏線だったの?

そんなことを思いながらこれを打っている、二日酔いなう。