朝の天気予報で「今日はぐっと寒くなるので長袖がいいでしょう」と言っていた通り、今日は秋本番という冷え込みだった。この乾いた冷たい空気だよ、私が4ヶ月間求めていたのは。
通勤時の曼殊沙華も秋の到来を喜んでいるっぽい。
嬉々として咲いていた。
今日は昼休みを終えたあとぐらいから動悸やそわそわ感があったので、デパケンとソラナックスを1錠ずつ追加した。
デパケンはここ半年以上ずっと飲んでいる。喜怒哀楽が薄くなり、仕事をする上では欠かせない存在になっている。
デパケンというと癲癇ですか?と訊かれるのだが(コロナワクチン接種の時に確認された)、別に癲癇持ちではない。
躁状態を抑えるべく飲んでいる。
デパケンは、あの野ばら先生もお飲みになっていたらしい。
2013-09-18 発作
嗚呼、この時期の野ばら先生、辛かったんだろうなあ…。
目の周りのアザが痛々しい。
夕食はてんやのトリオスター天丼。具沢山なのにどうにか600円代に抑えている企業努力に感服。とても美味しい。
その後、図書館へ。週刊文春の林真理子先生の連載を読む。
退屈な時、マスクが布団代わりになりウトウトを助長させる、というくだりに激しく同意。
あと一刻も早くマスクをしなくていい世の中を望む一方で、無防備に口元を晒す戸惑いにも触れられていてとても感慨深かった。
多くの人々が持つ無意識を機微に汲み取り、それを調理して文章になさる真理子先生。今週も天晴れですた。
そうそう、今日は心に花が咲いた。曼殊沙華のように、ぽっと咲いた。
同僚(先輩に)、「あなたは会社の多くの人に愛されているじゃない?大丈夫だよ」と言われたのである。
もうずっと「私はダメな人間だ。もう死んでしまいたい」と思い悩む日々が続いていたが、その一言に救われた。
あと、他の先輩と一緒に帰ることになり、瀬戸内寂聴のヲタ話で盛り上がれた。とても楽しくて駅で別れるのが名残惜しかった。もっとずっと話を聞きたかった…。この時も、心に花が咲いた。
デパケンをたくさん飲んで感情の起伏が乏しくなっていたはずなのに。
2つの花は、心の中で可憐に咲き誇った。
それだけで今日生きていてよかったと思える。
通勤時の曼殊沙華も秋の到来を喜んでいるっぽい。
嬉々として咲いていた。
今日は昼休みを終えたあとぐらいから動悸やそわそわ感があったので、デパケンとソラナックスを1錠ずつ追加した。
デパケンはここ半年以上ずっと飲んでいる。喜怒哀楽が薄くなり、仕事をする上では欠かせない存在になっている。
デパケンというと癲癇ですか?と訊かれるのだが(コロナワクチン接種の時に確認された)、別に癲癇持ちではない。
躁状態を抑えるべく飲んでいる。
デパケンは、あの野ばら先生もお飲みになっていたらしい。
2013-09-18 発作
嗚呼、この時期の野ばら先生、辛かったんだろうなあ…。
目の周りのアザが痛々しい。
夕食はてんやのトリオスター天丼。具沢山なのにどうにか600円代に抑えている企業努力に感服。とても美味しい。
その後、図書館へ。週刊文春の林真理子先生の連載を読む。
退屈な時、マスクが布団代わりになりウトウトを助長させる、というくだりに激しく同意。
あと一刻も早くマスクをしなくていい世の中を望む一方で、無防備に口元を晒す戸惑いにも触れられていてとても感慨深かった。
多くの人々が持つ無意識を機微に汲み取り、それを調理して文章になさる真理子先生。今週も天晴れですた。
そうそう、今日は心に花が咲いた。曼殊沙華のように、ぽっと咲いた。
同僚(先輩に)、「あなたは会社の多くの人に愛されているじゃない?大丈夫だよ」と言われたのである。
もうずっと「私はダメな人間だ。もう死んでしまいたい」と思い悩む日々が続いていたが、その一言に救われた。
あと、他の先輩と一緒に帰ることになり、瀬戸内寂聴のヲタ話で盛り上がれた。とても楽しくて駅で別れるのが名残惜しかった。もっとずっと話を聞きたかった…。この時も、心に花が咲いた。
デパケンをたくさん飲んで感情の起伏が乏しくなっていたはずなのに。
2つの花は、心の中で可憐に咲き誇った。
それだけで今日生きていてよかったと思える。