世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

華原朋美 TOMOMI KAHARA 20th Anniversary TOUR  (NHKホール)

2015年07月19日 23時43分00秒 | Weblog
華原朋美 TOMOMI KAHARA 20th Anniversary TOUR  (NHKホール)

汗だくになって行ってきた。
原宿駅からNHKホール方面には長い列ができていた。
「朋ちゃん、大人気じゃん」
と思っていたが、それは代々木競技場で行われているディズニー・オン・アイス「アメイジング アニバーサリー」に行く人々であった・・・。

NHKホールに到着。


朋ちゃん宛に送られたお花!!









NHKホールのスタッフはみんな丁寧だ。座席が分からない私を席まで誘導してくれた。ありがたい。
いや~、NHKホールって重みがあるなあ。さすが紅白歌合戦の開催の地だわ。

17:40、室内が急に暗くなった。








以下ネタバレあり。



シングルジャケットで振り返り、巻き戻される時系列が前方スクリーンに映し出される。
この時点で涙腺崩壊。
あんなこと、こんなことあったよね、と振り返る。しみじみ。

「keep yourself alive」

聞き覚えのあるイントロ、そしてスクリーンに映し出されるのは当時のプロモーションビデオ(冒頭、爆発するやつ。華原朋美ビッグバンみたいな)!!
高校3年生のとき、渡り廊下であの振り付けを友人K子ちゃんとしていたことなどを思い出して嗚咽。嗚呼、私の20年・・・!!

デビュー当時のようなストレートヘア&パンツスーツ(黒)で朋ちゃん登場。
ヒールを履いていたらもっとすらっとしていたんじゃないのかなあとも思った(わりとペタンコ靴だった)。

プロモーションビデオの朋ちゃんと今の朋ちゃんのダンスがシンクロするところで鳥肌が立った。
今も昔もかわいい。20年という時の経過が彼女にはなかったかのようだ。今が1995年なのか2015年なのか一瞬分からなくなる。


「I believe」
これも当時のプロモーションビデオが前方画面に映し出される。雪山で歌っているやつ。
アレンジが小室さんのときと同じで、やはり耳馴染みがいいと思った。


「I'm proud」
え?もうこの歌、歌っちゃうの?と一瞬たじろぐ。
ロスで撮影した当時のプロモーションビデオをバックに気持ち良さそうに歌う朋ちゃん。
あのセピア色の映像は私の青春そのもの。
いまだにカラオケで歌うときは本人映像のこれにしている。


「Just a real love night」
冒頭の喧騒の音、アルバムのまんまだ!!
ニューヨークで収録したという五番街のあの喧騒を聴きたくて5年前にニューヨークに行った(地元のおばちゃんらしき人の「うひゃっひゃ」という笑い声が入っているやつ)。
かっこいいなあ、この歌。
一人の女の子が摩天楼の片隅でやさぐれそうになりながら、「この出会い」に期待を秘めている・・・そんな歌。


「Love is all music」
最初の一音で鳥肌が立った。キターと思った。
色あせないブルースハープの音色にうっとり。
隣の席の女の子がこの歌を好きだったようで一緒に来ていた友達と興奮していた。


「LOVE BRACE」
コンサートで聴くのは初めて。国内外、どの旅行でも必ず連れて行く歌。旅先のホテルで孤独を感じるとき(いつも一人旅)に、口ずさむ。 声がだいぶ伸びていた。


ここで舞台袖に消える朋ちゃん。お着替えタイム。
白のドレスで登場!!

ダンスリミックスメドレー
「I'm proud(シングル2曲目リミックス)~I WANNA GO~here we are~as A person~Livng on…!~たのしく たのしく やさしくね」
一日で2回も「I'm proud」を聴けた!!素敵過ぎる。


「DEPARTURES」
伸びのある透明度抜群の声に鳥肌が立った。
冬が恋しくなる。

「Long way to go」
持参してきたオペラグラスで朋ちゃんをじっくりと鑑賞。
白のドレスがとても綺麗。


ここで寸劇。ジャパネットカハラコーナー。
ツアーグッズの練り香水、アクセサリーを上手に販促活動していた。爆笑。おもしろいな、朋ちゃん。
わがままで小悪魔な女子を熱演していた。


「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」
今日一番心と耳に残った。感動した。
冒頭、イヤーマイクを付け忘れる朋ちゃん!!「すいません!」と平謝りしてやり直ししていた。


お着替えタイム。
キラキラした衣装(ビスチェタイプのワンピース)で登場。
全身スパンコール!!眩しい!!



「Never give up」
スクリーンには朋ちゃんのコスプレ写真の数々が。
警察官、バニーガール、着ぐるみ、セーラー服姿、ウエイトレス姿、ウエディングドレス(←背景が田んぼっぽくて超絶シュール)など。



「summer visit」
嗚呼、夏ですなあ。この時期にぴったり。7月の歳時記的な歌。
好きな人のことを考える夜。一緒に海に行きたいなあと妄想してて気付いたら朝じゃん、っていう歌。
夏って日が昇るのが早いからな。「袖なしのワンピースを着よう」って歌詞、可愛い。



「Every morning」
私の朝の出勤ソング。
一番盛り上がった。
途中観客席に大きな風船が2個、投入。観客によってパスされ続けてやがて割れるのだが、中から小さな風船がたくさん出てきて争奪戦。2階席から見ていたのだが面白かった。
嗚呼、この歌を生で聴ける日が来るとは。本当に生きていて良かった。


朋ちゃん、舞台から引っ込む。

朋ちゃんの愛犬コーナー
8月に本を出すらしくて、その撮影のもようを愛犬が突っ込む作風。


アンコール
Tシャツとデニムの短いパンツで登場。


「save your dream」
これも当時のプロモーションビデオをバックに熱唱。
このビデオ、大好きでいまだに持ってる。
高音部分は、乗馬で国体4位に入ったときの朋ちゃんの根性を髣髴とさせた。


「Dear Friend」
自分的にクールダウンタイム。オペラグラスで朋ちゃんを鑑賞。

「はじまりのうたが聴こえる」
5月にイオンレイクタウンで聴いたときより、声が伸びていた。
力強く歌っている様に号泣した。魂がこもっていた。


朋ちゃんと振り返る20年間。
20年前、私は17歳だった。
当時は、田舎の女子高生で、朋ちゃんのライブに行ける大人になれるとは微塵も思わなかった。


「次はないんだよ」と自分を宥めながら生きる日々だと言う朋ちゃん。
繊細で真面目で可愛くて歌が上手な朋ちゃんは、これからもずっと私の目指すべき指標である。

色々あるけれども、生きていれば今日のライブのようにきっといいことがあると強く実感できた。
朋ちゃん、ありがとう。元気を貰った。

20年間、お疲れ様。
私自身、「進化することなんて本当は全然怖くない」(keep yourself alive)の「進化」を「老化」に置き換えるお年頃を迎えたわけだが、朋ちゃんを見ていると加齢をポジティブに受け入れられる気がする。


ツアーグッズは練り香水(ソープ)を購入。
前回のツアーのときに買って凄く良かったのでリピった。
今日も練り香水を付けて参戦した。

「う~ん、いい香り」(ジャパネットカハラふうに)



華原朋美 - ALL TIME SINGLES BEST (ダイジェストTeaser)


華原朋美、生歌で「Let It Go~ありのままで~」熱唱!「ディズニー・オン・アイス日本公演30周年記念『アメイジング アニバーサリー』」 開催発表記者会見1



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SNG Concert@sonorium

2015年07月18日 23時32分07秒 | Weblog
大好きなプラネタリウム作品「HAYABUSA back to the earth」の音楽を担当した酒井義久さん率いるS.N.G.のコンサートに行ってきた@永福町ソノリウム。





渋谷駅で乗り換えて、京王井の頭線で永福町駅へ。
永福町駅から見た夕焼けがとても綺麗。みんな写真を撮っていた。


こんなに晴れているのに雨が降っているから驚き。
それだけではない。
虹が出ているではないか。


わ~い。虹を見ると得した気分になる。



会場はソノリウム。
住宅街にあるこじんまりとした会場だ。


上坂監督からのお花!!


室内のお花に、さり気無くはやぶさ2が!!萌ゆる。



SNG Concert@sonorium

「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-」、「MUSICA〜宇宙はなぜ美しい?〜」「HAYABUSA2-RETURN TO THE UNIVERSE-」の映像(および画像)をバックに、ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの生演奏を聴けるという・・・本当に生きていて良かったと思える2時間だった。


酒井義久さん自ら「宙よ」をお歌いになってて、超絶びっくり。
会場にいらした上坂監督が「僕がいつも歌ってと言っても歌ってくれなかったのに。まさか歌うとは」と言っていたのがウケた。



また、上坂監督が別荘の天文台(星居)に備えているカメラで撮影なさった星雲の写真の画像に酒井さんが音楽を付けた曲が凄く良かった。勿論、その写真も背後のスクリーンに映し出されてて、うっとり。
馬頭星雲とか、どうしてあんなに綺麗に取れるのだろうか。凄いなあ。

アンコールで流れていた曲(なんとかさんのフォトアルバム・・・名前失念)をもう一度聴きたいと思った。

酒井さんはCMの曲も担当されている。私は民放を見ないので知らないのだが、缶コーヒーのジョージアや明治のスーパーカップなど。
その流れで、会場に居る方の名前に即興で曲を付けるコーナーが面白かった。
岡山宇宙教育懇談会の方が挙手して自らを名乗る際に
「少し長いんですけど・・・岡山宇宙教育懇談会、です」
と元気いっぱい言ってて、会場は爆笑。

そんな感じで笑いあり、聴かせるところはちゃんと聴かせる、あたたかい演奏会だった。


明日、上坂監督は会津大学でイベントがある。
「夢をカタチにするチカラ」
お忙しそうだ。




HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 【Trailer】



HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVERSE- トレイラー




MUSICA ~宇宙はなぜ美しい? 【Trailer】







胸キュンなう

2015年07月18日 14時38分44秒 | Weblog
TM NETWORK / 「君がいてよかった(from LIVE Blu-ray / DVD TM NETWORK 30th 1984~ QUIT 30 HUGE DATA)」



昨日から公開されている動画。
中毒性が高くて昨晩はずっと聴いていた。

サビで昇天。これぞ小室サウンド。
作詞が小室みつ子さん。ダブル小室のゴールデンコンビである。

7秒~の、小室さんが前髪を撫で付ける仕草が昔から好きだった。


辿っていくと同じDVDに収録されていると思しき「We Love The Earth」の動画も発見!!
TM NETWORKで一番好きな歌♪

朝(昼)から昇天の連続!!
ピコピコシャカシャカしたデジタルでクリアなサウンドは私が青春時代に夢中になって聴いたものである。
ライブの臨場感がビシビシと伝わってくる。
冒頭のスクリーンの地球が綺麗。現場にいたかった・・・!!

TM NETWORK / 「We Love The Earth(from LIVE Blu-ray / DVD TM NETWORK 30th 1984~ QUIT 30 HUGE DATA)」



この歌詞は小室(哲哉)さんの作詞。

「あの日遠い町を 一人歩いていた君の姿映す 春の蜃気楼」
という部分が叙情的で好き。
どう頭を捻ったらこんなに秀逸な歌詞が描けるのだろう。聴きながら改めて唸ってしまう。

「君に会うために生まれた 愛するために生まれた」
というシンプルでピュアな歌詞にも胸キュン。




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日光江戸村

2015年07月18日 00時11分59秒 | Weblog
日光江戸村で思い出したのだが、母の10歳年上の姉、私の伯母に当たる人は、足尾に住んでいた。
彼女は、日光江戸村に行ったときの感想を
「まるで本物の江戸時代に行ったようだった」
と語っていた。

21年前に50代前半で亡くなった伯母。

母は姉妹を亡くすという経験をしている。
自分に置き換えると、想像を絶する。
妹・芋子がいなくなるだなんて考えられない。
残された母はどんなに悲しかっただろうか。


もう少し、母に優しくしないといけないなと思う。

夏の序章

2015年07月17日 23時23分06秒 | Weblog
花金。しかも明日から三連休だワッショイ!!
今日は第1四半期決算短信の定性的状況の部分の文言を作成した。
経理部から突っつかれているので、さっさと終わらせたかったのだが、ドツボに嵌ってしまった。
内閣府から出ている月例報告書を読むと、第1四半期の我が国経済は緩やかな回復基調にある、と書かれている。
いまいち実感が湧かないので、書くのに苦心する・・・。

同期の子(店長)から電話がかかってきた。
短大卒の新卒に「○○店長ってお母さんみたいです」と言われて心中複雑だったとのこと。
まあ二十歳からしたら37歳なんてお母さんみたいなものかもしれないねえ、なんて話した。
来月、彼女とはご飯をする予定!!わ~い!!会うのは数年ぶり。


定時後、経理部O主任と後輩女子Cちゃんとで、サイゼリヤで女子会開催。
もはや居酒屋と化した俺達のサイゼリヤ!!
先日の経済誌に書かれていたが、この不況でガストに行っていた客がサイゼリヤに流れてきているらしい。
3時間いてお腹いっぱいになり一人2,000円弱で済むのだもの。
どんだけコスパ良いんだっつー話。


かんぱ~い!!ウェイイ!!


サラダ。
オリーブオイルを持ってきてもらい振り掛ける。


大好きなミラノ風ドリア!!うまー。


デザートまで平らげる。ぺロリ。



今日も3時間、ひたすら飲んで食べて喋った。
気付いたら、ロゼワインを2本、空けた。


某部署の某さんがなかなか仕事を覚えないので、先輩方が超必死に教えている様子を「促成栽培」に喩えた話がヒットだった。


O主任の夏休みの予定が決まっていないので、同郷のCちゃんと一緒に栃木県の名所をプレゼンした。
日光は、東照宮、華厳の滝、田母沢御用邸、金谷ホテル、中禅寺湖。
そして、なにげに那須を推す私とCちゃん。
なんつったって、クマ好きの聖地であるテディベアミュージアムがある!クマクマ。
そして、りんどう湖ファミリー牧場もある。乗馬や牛の乳搾り体験なんかもできるんである。湖(人工湖)の周囲を自転車で走るのも気持ちがいい。たしかバーベキューもできるはず。
九尾の狐伝説が怪しい殺生石もオススメ。あの硫黄のにおいがクセになる。
那須、最高!!


また、Cちゃんが猛プッシュしていたのが日光江戸村!!!!!!
彼女的に花魁道中がオヌヌメらしい。
だったら併せて東武ワールドスクエアも推さねば、と私(一度しか行ったことがない)。

帰りに宇都宮に寄って正嗣で餃子を食べるのもいい。

カモ~ン、栃木ぃ!

「検討してみるよ・・・」
とO主任。


帰りに、八百屋の店先でスイカが大量に売られているのを発見。
夏だなにゃ~。




7月の後半って、なんだかワクワクする。
夏の序章。
そういえば、今日、喫煙所で蝉の声を聞いた。今年初だ。

かつて、学生だったころ。この時期に終業式があった。
このワクワク感は、あの頃に感じていた「これから夏休みだ~」という高揚がいまだに我が胸に残ってて、青い空に白い雲、蝉の声に誘発されて去来するのだと思う。

名付けるのならば、季節性ワクワク感。

とりあえず、明日からの三連休は有意義に、ゆっくりと過ごしたい。


確定!

2015年07月17日 00時46分10秒 | Weblog
台風11号の進路が明日の出勤に支障を来たすレヴェル。


何もそこで曲がんなくてもと、その分度器で90度を計ったような直角に突っ込みたくなる。

明日はTMRごっこで出勤確定!


T.M.Revolution 『HIGH PRESSURE』

戯言

2015年07月16日 23時17分37秒 | Weblog
「下妻物語」原作者に懲役2年6カ月、執行猶予5年判決 東京地裁
(07/15 18:44)


まず、やはり「下妻物語」なんだな、と思った。
春に逮捕されたとき、どの報道でも「下妻物語の」という冠が嶽本先生についていた。
映画化もされたし、「下妻物語」が有名なことには異論はないけど、個人的には「カフェー小品集」「十四歳の遠距離恋愛」「タイマ」推し。特に「カフェー小品集」は死ぬときに棺に入れて欲しい。あの小説を片手にし、作品に登場する喫茶店を訪れるのが趣味だったときもある。何度も何度も読んだ。

勿論、「下妻物語」も大好きでロケ地巡礼をしたぐらい好きなのだが。


そして嶽本先生の風貌の変化に驚愕。
髪型に執着はないとブログで書かれていたのは知っていた。
最近のサイン会でお会いした際にはドレッドヘアだったのだが、このニュースでは坊主である。
超個人的なことなのだが、殿方の髪型での坊主は生理的に苦手だったりする・・・。


今は京都のご実家に帰られて、お母様と妹さんとで暮らしていらっしゃるもよう。
執筆活動は続けるとのことだが、もう東京ではサイン会を開催しないのだろうか。カロリーメイトを持参して贈呈していた身としてはとても悲しい。

逮捕後、ずっと考えていたことがある。
危険ドラッグで精神を屹立しないと、あのような作風は生み出せないのだろうか、と。
読んでいて、この一行を生み出すための苦悩はいかほどだったろうか?命を削っているよな、と思うことは多々あった。
でも読者である私は無責任なもので、読了後、「嗚呼、面白かった。また早く出ないかな」と思い、次の瞬間には日常の世界に戻ってしまう。作家の苦悩をスルーして期待ばかりを募らせていたことに気付く。

ドラッグなしで嶽本先生が書きたいものを書けるのがベストなのだと思う。
喩え、「下妻物語の」という冠が似合わなくても。
今は嶽本先生ご自身の「命」を大切にしていただきたいと思うのは、やはり無責任な読者の戯言なのだろうか。



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明日こそ

2015年07月16日 22時48分07秒 | Weblog
会社の飲み会。
行きたくないとずっと思っていた。
総会の打ち上げと後輩の昇進祝いだったのだが、まあ、抜かされたわけで。どんなツラをさげて出席すればいいのかなあと気が重かった。

なんつっても座席な。
隣の席の社長がずっと私に背を向けて、若者チームとばかり話してて切なかった。
唯一、夏休みにどこに行くかと訊かれたぐらいだった。

まあ、自分のペースでのんびりと食べられてよかったんだが。




・・・でも、私、お刺身苦手・・・(母方の方に生ものを食べる習慣がなかった影響)。
揚げ物、網焼き、デザートは美味しくいただいた。


一応禁煙なので、トイレに行く振りをして外の通路でブハブハと吸い溜めをしていたのだが、灰皿を出してくれた女性店員と仲良くなった。
彼女も喫煙者で、宴における禁煙の辛さはよく分かると言っていた。
なんでも鹿児島出身とのことで上京して2年らしい。種子島宇宙センターの話をして盛り上がった。


乾杯のビール以外にカシスウーロンを4杯ほど重ね、次第にエンジンがかかってきた。

人事部の部長が電話を取る際に、トチって
「株式会社 人事部です!」
と言ったことがツボだった。
どんな会社だYO!



嗚呼、疲れた。
アルコールが入ったまま、周囲の機嫌を取りながらずっと穏やかに笑っているって、本当にしんどい。
久々だったのもあるが・・・。
仕事のうちだと自らを宥めて割り切っていたが、ふと「父もサラリーマン現役時代はこんなことを思ったのだろうか」と思った。



明日は女子会。
明日こそ本気(マジ)で酔うぞ!!



ボーナス支給日

2015年07月15日 23時27分07秒 | Weblog
ボーナス支給日!!
社長の朝礼スピーチがあるので少し早めに家を出ようと思っていたのだが、・・・なんと!愛用している化粧ポーチのファスナーが壊れてしまい、格闘することに。
しかし、あっけなく敗退。ダイソーで購入したクマさんポーチに化粧品を入れる。
それらに時間を取られてしまって、結局いつもと同じ時間の電車に乗ることになった(ギリギリセーフ)。

この化粧ポーチはヴィトンのモノグラムで、たしか2002年頃、購入したものだ。
あの時はけっこう思い切った買い物をしていたものである。


退社後、急いで直営店に持ち込んだ。


去年、バッグ(ルコ)の修理をした際の金額が物凄く高かったので、超絶ドキドキした。
やはり今回も提示された金額はけっこう高くてたじろぐレヴェルである。いくらボーナス支給日でも凹む金額だ。
新たなものを購入しようかと思ったのだが、2002年に購入したときよりも遥かに高くなっている。
苦悶の表情を浮かべている私に、さすが、ルイ・ヴィトンの販売員さん。このような事象に慣れているのだろうか。丁寧に接客をしてくれ、私を納得させた。

それに、どんな質問をしても彼女は完璧な回答をする。
「この化粧ポーチが直るまで、この『クマさんポーチ』を使わなければならないんですよ。なはは!」
と自虐的に言えば、顔色一つ変えず、むしろ優しく微笑みながら
「まあ可愛らしいですね」
と言うんである。凄いなあ。接客のプロだ。


☆クマさんポーチ☆




今宵はガストで「チーズINハンバーグ」を堪能。


切れ目を入れるとすかさず中からドロっとしたチーズがお目見え。美味しい~!!


ドラッグストアのポイントが2倍だったことを思い出し、化粧品を購入。
資生堂 マキアージュ トゥルーアイシャドーRS721

半年に一度、購入。瞼にグラデーションが美しく乗るので重宝している。


ボーナス支給日に大出費。しかしあの程度の金額で別の不幸なことが避けられたのだと思えば安いものだ。←ポジティブ!!




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.。*゜+.*.。冥王星祭り゜+..。*゜+

2015年07月14日 21時43分12秒 | Weblog
経費分析を一日で終えた。
今日は頑張った。
やはり太陽光が強いとやる気の湧き具合が違う。

清々しいまま後輩女子Cちゃんと退社。
道端の花が一生懸命に咲いてて、嬉しくなってパチリ。



帰りにショッピングセンターのラーメンをすする。
暑いと塩っぽいものが食べたくなる。
野菜、たっぷりの塩ラーメン。
のろのろ食べているものだから地底にある麺が膨張してて、とてもボリューミー。ラーメン二郎のようである。



そういえば今日は冥王星祭りじゃん。
NASAの探査機ニューホライズンズがついに冥王星に大接近。
その瞬間をネットで確認したかったのである。

冥王星ったらあれだ。

先月もブログに書いたが、惑星だったのに準惑星に降格されたっていうイメージが強い。モーニング娘。から脱退して「元モーニング娘。」の呼ばれるような一抹の寂しさが感じられる。

・教科書で見る写真はいつもモザイク。

・ホルストの「惑星」には「冥王星」がない。
1916年の作曲当時には冥王星は未発見だったためで、冥王星発見後、ホルストは冥王星のための8曲目の作曲に取り掛かったが、半ばにして脳卒中で倒れ、一時は学生に書き取らせ続行しようとしたものの、完成させないまま1934年に亡くなった。


フライバイまでには帰宅したい!!
急いで帰ったので、華原朋美さんが出ているという「プレイボーイ」を買うのを失念。
明日は買うぞ!!むっは~。



さて、写真は7日に同探査機が冥王星から約800万キロの距離で撮影したもの。



冥王星の右下にある明るい部分が、ハートの形に見える。
こ、これは・・・!紛れもなくハートじゃん。
何このリア充っぷり。
冥王星の表面は、明るさが変化する3つの領域で覆われているらしく、ハート形の部分もその1つのもよう。


そうこうしているうちに、20:49。
冥王星から約1万2500キロメートルまで大接近。フライバイ。一人で興奮。
ニューホライズンズには、冥王星を発見したクライド・トンボーの遺灰が積まれているので、ちょっと涙腺が弛む。

大接近したときに撮影した写真の到着はもう暫くかかるとのこと。
楽しみ。
近くで見てみたらハートに亀裂が入っているとか?←意地悪な発想。

冥王星のドアップ写真も気になるが朋ちゃんのプレイボーイの写真も気になる・・・!!


愛は眠らない 妄想は止まらない

2015年07月13日 20時57分42秒 | Weblog
妹・芋子が結婚式のカラードレスで悩んでいるらしい。
あ、そうか。11月に結婚式なんだっけか。

「参考にどうぞ」と自身のコスプレ(ドレス)をLINEで提示したら、変なスタンプを捺印され、軽くスルーされた。
夏のような気温と湿度だったが、個人的には大寒波であった。ひゅるりりりり~。

北一ヴェネツィア美術館にて(2012年)


旧函館区公会堂にて(2012年)



幼少時に描く絵はいつもお姫様の絵だった。
ティアラを頭に載せたフワフワなドレスを纏ったお姫様である。

今も時々、結婚式の妄想をしている。
結婚には何の憧れもない。したくない。
しかし、結婚式というか、ウエディングドレスには凄く興味がある。


ウエディングドレスはシンプルなものがいいなあ。
こんな感じの落ち着いたのはどうだろう。



もしくはローマの休日でアン王女が着ていたドレス。(ウエディングドレスではないのだが)



カラードレスは赤かな。


ピンクも捨てがたいなあ。





ロココ満載でも可愛い。下妻物語っぽい。



十二単も中学生のときから憧れていたんだっけ。



ああ、迷っちゃう。妄想が止まらない。咥え煙草をしながら「ウエディングドレス ピンク」とかググっている自分って何なんだろう。
(↑かなり無駄な時間。これからマニュキュアを塗らなくっちゃいけないのに)


くまった。



なんだったら、これ行っちゃう?
結婚しないけど一人でウエディングフェアに行ってみた - ソロ活
(内容も文章も面白かった)




今思い出したけれど、昔、ドラマで「花嫁衣裳は誰が着る」ってあった。
主演は堀ちえみ。デザイナーを目指すのだが、壮絶な苛めに遭うのである。
「父を知らず、三歳で母を失った少女にただ一つ許されていたのは、夢を見る事であった。 この物語は、そのはかない夢を大事に育てた少女の愛のロマンである」
っていうオープニングナレーションも覚えている。

母と茶の間で観た記憶がある。
母ヨーコたんは編み物の学校を出てて、作品が新聞に載るぐらいの腕前だった。
なので彼女も、このデザイナーを目指す少女の物語が好きだったに違いない。

オープニングを発見。懐かしくて咽び泣きそうである。
花嫁衣裳は誰が着るOP


今日は母ヨーコたんの白内障の手術だった。
数年前、片方を手術し、今回はもう片方の目を手術した。
「2回目でも怖かった」
とは電話でのヨーコたんの談。
お疲れ様。お大事に。

「これで芋子ちゃんの結婚式もよく見えるね」
と言ったら、ヨーコたんは嬉しそうだった。



それにしても今日は暑かった。汗で塩が製造されるぐらいに。
喉から首にかけてザラザラするではないか。嫌だわ、夏。一年で一番辛い。


さて、マニュキュアを塗りなおそうかな。


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極彩色の乱舞

2015年07月12日 23時48分55秒 | Weblog
日本橋にあるコレド室町へ、アートアクアリウム2015に行ってきた。
2年ぶり。
いつも混んでいて「もう二度と行くもんか」と思っていたが2年も経過すると忘れてしまう。
今日は夕方ぐらいに行ったのだが、けっこう空いていた。

アートアクアリウムは、和をモチーフとした水中世界に、LEDライティングやプロジェクションマッピングなどの最新の演出技術を施した、新感覚の水中アート展覧会。



ではさっそく。



へなちょこな腕前の私でも蜷川実花ワールドのような写真を撮れる。
金魚のヘルタースケルター。














吉熊もびっくり。


「見ろ。人がごみのようだ」
・・・吉熊、それ、違うだろ。金魚でしょうよ。




靡く尾ひれが涼やかである。













幻想的。



おたふく風邪ですか?



ETみたい!



おでこのそれ、邪魔じゃないですか?



金魚柄の着物。





大きな蓮の水槽で踊り狂う金魚たち。



ライトの色によって表情が変わる。



手毬のような水槽。






地球儀をイメージした水槽。









ずっと見てても飽きない。






獺祭とのコラボ。




獺祭、美味いんだよな。去年初めて実家で飲んだのだけれど、感動した。



襖絵。金魚の動きで絵柄が変わる。向って一番左側のグループがほぼ動いていなかった。疲れたのかな。





外に出ると既に帳が下りていた。


三越付近。この辺りの建造物の美しさがたまらなく好きだ。


コレド日本橋まで歩き、上島珈琲で一服。



金魚たちのストレスを思うと卒倒しそう。
点滅するライトを絶えず浴びせられてて、ずっとディスコに居させられるようじゃないか。
綺麗だったからまあいいけれども。


それにしても本当に綺麗だった。
今も瞼の裏に、極彩色の乱舞が蘇る。

さて、明日からまた仕事だ。
頑張ろう。




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物欲を満たす

2015年07月11日 23時00分19秒 | Weblog
まるで夏らしい天気に出かける気分になれず。
たしかに昨日、「晴れると幸せ」とブログにしたためたけれども・・・晴れすぎというか暑くね?

カーテン越しの強い日差しを感じながら、腰が痛くなるほど布団でまどろむ。
休日の至福を昼過ぎまで堪能し、ようやく起き上がる。

布団を干して、冷房をかけて部屋でまったり。


amazonで注文していた靴をゲット。
MELMOの靴はフォルムが良い上、履き心地が良くて疲れないので重宝している。デザインも私好みのものが多い。


このなんとも言えない、控えめなんだがピリっと自己主張しているデザインが素敵。


このぐらいヒールがあると骨盤が安定する(←長年のヒール愛好で骨盤が前傾している)。



新しい靴って入手するとテンションが上がる。
来週の華原朋美さんのライブに履いていこう♪


一緒に届いたシャンプーとトリートメント。


モルトベーネ ロレッタ まいにちのすっきりシャンプー
モルトベーネ ロレッタ うるうるしたい日のトリートメント

美容師の弟の成分分析によると
「いいんじゃない?」
とのお墨付き。

少量の泡でもけっこう泡立つ。
トリートメントは、使用すると髪一本一本が絡まないでストンと落ちるのを実感。
何より甘い香りにうっとり。美容室で試供品を貰って以来、これにハマった。
髪が多くて長いので、だいたい一ヶ月に一本ほど消費する。


髪といえばこんな記事を発見。
ワンレン&薄い前髪、人気再び

俺の時代、キター。
17年ほど、前髪は長めというかほぼワンレンを維持している。時代に流されることなく、華原朋美が「たのしく たのしく やさしくね」を歌っていたときのあの感じを保持してきた。ここに来て、やっとこの風潮。・・・咽び泣くほど嬉しい。







物欲を満たし、うっとり。
amazon様~!!



寝転がって、来月に迫ったホーチミン旅行の計画を練る。
大好きな林真理子先生の小説「戦争特派員」をなぞる旅。
小説に出てきたところをいちいちガイド本で確認するという・・・。
でも1989年の頃のベトナムと今のベトナムではだいぶ違うんだろうなあ。
本作品の東京もそうであるように。

他にもオプショナルツアーを色々比較してみたり。
嗚呼、楽しみ!!


夏は苦手だけど、早く夏休み、来ないかな。

今日はゆっくりできたので、明日はお出かけしましょう。


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晴れているだけで幸せ

2015年07月10日 23時28分43秒 | Weblog
今日のお昼は、ジャージャー麺風うどん&海老ピラフ。
けっこうずっしり。とても美味しかった。
経営管理室4人とも同じものをモグモグ。



午後、喉が渇いたので給湯室でお茶で口を潤していると人事部長が入ってきた。
クマみたいなおじさんで、どことなくうちの父・クマパパにそっくりだ。

彼は薬を飲みにやって来たらしい。
「疲れたなあ。ねえ、何かいいことない?」
とお茶目に訊いてくるではないか。

「久々に晴れたので、それが『いいこと』です。・・・洗濯物も乾きますし」
と返答。
「あはは。君は幸せだな」
と言われた。

うん。けっこう幸せかも。

ずっと雨だったので、今日のお日様はとても嬉しい。
光に照らされ、日常に置かれている些事でさえも輝かしく見える。

晴れていることに幸せを感じられることにすら、幸せを感じられる。


退社後、美容室に行くと言う後輩女子Cちゃん。
彼女も私もロングヘアだ。
「あまり切っちゃだめよ。腋毛ボンバできなくなっちゃうから」
という私の言葉にニヤニヤし、
「これですよね」
と毛先を脇に挟むCちゃん。
私も一緒に挟む・・・腋毛ボンバごっこ。
それを見て失笑する後輩男子ほっしーに、
「ほら、うちら、腋毛ボンバのユニットを結成してるから」
と、シレっと回答。そして爆笑。


こんな笑いも幸せの一部だ。


定時後、喫煙所からの眺め。
う~ん!やっぱり太陽の光は気持ちがいい!!
そして、今日は仕事が捗った。



帰りに喫茶店で一服。
ふ~。今週も頑張りました。



2日間の休みでしっかり充電しよう。

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かわいい!美味しい!大好き!

2015年07月09日 23時13分52秒 | Weblog
業者にマタニティの制服の注文をメールで入れたのだが、営業マンのアシスタントの女性から電話が入った。
「在庫がありません」
とのこと。
それを避けるべく、去年の秋に作成を依頼していたんですが。
ほら!メールだって残っているし!!

荒くなる鼻息を聞かれぬよう、なるべく冷静にその旨を彼女に告げたら、
「確認します」
という言葉を言い残し、電話は切れた。
ずっと電話を待っていたが、結局かかってこないんですけど。

どうなってるんだああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!

以前、
「やり取りはメールでお願いします。証拠になりますので」
と上から目線で言っていた彼女の言葉が鮮明に蘇る。
嗚呼、今、あの言葉を彼女にそのまま送り返したい。
熨斗付けて。お中元の季節も近いので。

今回は、本社にある在庫で対応できたが、もしも在庫がなかったら大変なことになっていた。
本当、ちゃんとやってほしい。

残業後、一連の流れを見ていた後輩女子Cちゃんに
「もう、今日は昨日に引き続き、餃子にする!やってらんねー、こんちくしょー」
とプンスカ気味に宣言。

すると彼女は
「え?私もご一緒していいですか?今日、うちの旦那さん、パーティーで遅くなるんです」
と・・・!

ということで、今日は彼女と餃子を食べることになった。


餃子を食べると、嫌なことを忘れられる。
我ながら単純な脳の構造をしている私。


餃子2人前ずつとエビチリ、私だけ生ビール♪



うっへ~。たまんね~な。


私もCちゃんも宇都宮で育った(厳密に言うとCちゃんは市外)。
餃子王国で育った我々にとって、餃子=主食。餃子を食べるときはご飯を食べないのである。
しかも正嗣ユーザーの我々は、注文のとき、「1人前」を「シングル」、「2人前」を「ダブル」と言う。
例:「焼きシングル、水ダブルで」
※焼き・・・焼き餃子、水・・・水餃子のこと。


餃子OD(オーバードーズ)状態でラリラリ。


株主総会の後もこうしてご飯を一緒に食べ、2週間後にもまたこうして一緒にご飯をする・・・我々ってどんだけ仲が良いのだろうか。
社内の噂話をし、今後のことを話した。
会社の過渡期をどう乗り越えようか、など。
社員をチェスの駒に見立ててながら組織を語る様は、もはやOLではない。サラリーウーマンである。ここが赤提灯が眩しい新橋のガード下の飲み屋だったら完璧なシチュエーションなのだが。

またプライベートな話になり、彼女の
「結局、夫婦は他人ですから」
という名言、キター。
結婚して6年になる彼女曰く、結婚とは異文化交流だそう。
洗濯機の水を綺麗な水を使うか、お風呂の残り湯を使うか・・・そういった異文化をどれだけ尊重して受け入れられるか、とのこと。
切々と熱く語っていたCちゃん。勉強になった。

2時間ほど語り、明日も会社なので彼女を駅まで送った。
何度も振り返り、私に手を振る彼女がかわいい。

明日からまた暑くなるらしい。
体調に注意して、頑張ろう。