おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1774 ヤーコンの天ぷら

2014年12月11日 | 日記

先日、おばさんの料理教室の仲間と、ヤーコン・キクイモ・等の収穫に頑張りました。其々50kgを収穫しました。料理は色々ありますが今回はヤーコンの天ぷらを楽しみました。 

                                *ヤーコンの天ぷら 

         *ヤーコンを収穫したので、天ぷらを試みました。

  

① ヤーコンを洗い、適当な大きさに切り、天ぷら粉を水で溶いてまぶす。 

*天ぷら粉は、市販品は少し高いが水で溶くだけで簡単。 

*自家製の天ぷら粉は小麦粉・卵を酒でとき、氷を適当に入れ、かき混ぜないで使う。 

② サラダ油160℃くらいで①を揚げる。 

③ ワサビ菜の天ぷらも皿に盛る

       *天つゆか、塩や末茶塩でも良い

ヤーコン芋は、原産地インカ帝国の以前から珍重され、大事に食されてきた野菜だったそうです。
 ヤーコン芋はオリゴ糖の王様といわれ、血液中の脂質改善と腸を元気にする便秘解消効果があり格好の食べ物である事が判明、同時にヤーコンにはワインやブドウに含まれる抗酸化性物質(ポリフェノール)が含まれ、体にダメージを与える老化や病気の原因となる活性酸素を除去する強力な成分がたくさん含まれダイエット効果や糖尿病予防、動脈硬化予防、体内の酸化防止などに効く野菜ですヤーコンの効能は食物繊維とフラクトオリゴ糖の相乗効果により糖尿病予防や整腸作用・脳卒中・心臓病・大腸がん予防・高指血症・高血圧症・高尿酸血症(痛風)・便秘解消改善・ダイエット(肥満は高血圧や糖尿病、心臓病といった疾病を誘発します)に効果があり、ヤーコンは栄養価の高い機能性食品です

南米アンデス山脈地方原産のキク科多年草フラクトオリゴ糖が多く、甘みがある。成長すると草丈は1.5-2m、ヒマワリに似た黄色い花を咲かせる、アンデス山脈一帯で栽培されている。日本に最初に導入されたのは、1970年代に南米から朝鮮民主主義人民共和国を経由したものであったが、定着しなかった。その後、1985年ニュージーランドで栽培されていたものが1万株輸入され、現在日本で栽培されているものはこれから増殖されたものである。

日本での栽培普及は、茨城大学農学部の研究グループが、機能性食品としての研究活動より、2000年以降に各地で栽培されている。

 昨年の昨日のブログ

ヤーコン初収穫

     

                                           生食             キンピラ   

今年もヤーコンを6月初めに苗を植え付け、順調に生育して先日12月3日に初収穫、4株で形は良くないが9kg収穫しました。健康管理に貴重な野菜です。食べ方としては収穫後1ケ月程すると甘味が増す、生で食べるのが美味しい。

 

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