*目川田楽
目川田楽とは、東海道街道目川(現在の栗東)で旅人に豆腐の味噌田楽と菜飯を食べさせる料理の名称で、東海道目川から諸国に展開した。そのはじまりが近江国栗太郡岡村の京伊勢屋・小島屋・元伊勢屋で、戦前までは豆腐をあぶる火鉢などの道具類も多く伝えていたという。
目川田楽は、豆腐を串に刺して焼いて味噌を付けた食べ物。
① 豆腐を短冊状に切り電子レンジで2~3分加熱して
水気を切り、串を刺して両面を焼く。
② ①を皿に盛り、味噌・ねぎ味噌・紫蘇味噌等を盛り出来上
がり。
*季節の山菜のご飯を添えて食べると良い。
昨年の今日のブログ
*ニギスの塩煮
比較的手に入りやすいニギスは、白身でも脂が乗って美味しい魚なので、塩焼きで多く食べられていますが、小さい物を塩とネギで煮たものは淡白で口当たりが良い。素朴な料理だがとても美味しい
① 鍋にニギスを入れ、浸かる位の水・酒少々・塩少々でニギスを煮て途中ネギの斜め切りを入れ煮えたら出来上がり。
ニギスの料理は素焼きにしたもの・三杯酢・すり身の団子・湯豆腐や丸干しが各地で作られている。
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