おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

 おばさんの料理教室No.1662 納豆・オクラ

2014年08月10日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                 納豆・オクラ

              *今、オクラの収穫最盛期色々な工夫をしています。。                     

           

①  オクラ薄く切り、煮沸水煮5~6秒入れ水を切る。

②  ①に納豆を加え混ぜる。

③  皿に盛り付ける。

 *若いオクラは熱処理しなくても良い。

*青紫蘇のみじん切りを天盛りするのも良い

昨年の昨日のブログ

           赤い玉葱が本格的に腐りだした

今年は、赤い玉ねぎが大きく成長し成功しましたが、この玉ねぎはこの辺の地方では7月後半になると急激に腐りだす。毎年収穫したらレタスなどと野菜サラダで食べるのが楽しみですが、腐る前に早めに消費するようにしています。 

  

赤たまねぎは赤紫色のタマネギで、紫たまねぎともよばれる。辛みや臭みが少なく水分が多いのが特徴である。球重は220~320g程度。で比較的大玉で扁平、鮮やかな赤紫色である。スライスしてサラダや輪切りにされ、彩りに使われる。 

通常のたまねぎに比べ、辛みや刺激臭が少なくサラダなどに向いている。植え付けは、11月に定植して、5月下旬から6月上旬に収穫。 

神奈川県 小田原市の片木節雄氏が、派米農業実習でカリフォルニア州に渡米した時にスタックトンアリーナを1961年に神奈川県園芸試験場で育成された。名前はその名のとおり湘南で生まれ、赤色をしているため命名された。神奈川県では、小田原市、川崎市大磯町で栽培されている。近年、北海道や各地で生産が行われている。 

          *トマト・赤玉ねぎの野菜サラダ 

              

 レタスを洗い、季節の野菜の・赤玉ねぎ・人参・トマト・胡瓜をスライスする。 

*野菜は季節や豆の水煮・生魚等、好きな物を適当に選ぶ。 

 皿に①・卵の半切り皿に盛り付ける。 

*ドレッシングは胡椒少し多めがレタスの苦みを消す。 

盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。

 

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おばさんの料理教室No.1661 鯖の熟れ鮨

2014年08月09日 | 日記

野菜と花を育て美を眺

                 鯖の熟れ鮨 

鯖の熟れ鮨し(福井県勝山市) ~寿司の原点  

発酵食品特有の甘味と旨みがあり、高級チーズのような香りが楽しめます。そのまま食べていただいても、焼いて食べていただいても格別な風味をお楽しみ頂けます。 

         

福井ではなれずしの材料まで鯖である。鯖の旨みがうまく引き出された、やさしいお味。こういう使い道ではポテンシャル高い魚だなーと改めて感じる。
 鯖のなれずしは、勝山市北谷地区で伝統的に作られていたものらしい。一般向けには毎年、1月末の「勝山歳の市」、2月末の「勝山左義長まつり」だけで限定販売されるレアものである

勝山市北谷町の「鯖の熟れ鮨し」は勝山を代表する特産品になっています。
今も、北谷の各家庭で作られている冬の保存料理です。
まず、鯖は地区で一括仕入れだそうで昔は冬の貴重なたんぱく源でした。    
 

 鯖のなれずしは、小浜市の沿岸部にある内外海地区に伝わる郷土料理で、同地区の冬場、特に正月には欠かせない逸品である。なれずしは、主として魚介類を塩と米飯を混ぜて乳酸発酵させた保存食品であり、若狭の鯖以外にも全国各地それぞれの特色がある。若狭小浜の鯖のなれずしは、脂ののった春鯖を一旦塩漬けしてから糠漬けし、約1年間熟成させてできた「へしこ」をさらに一晩塩抜きして皮を剥ぎ、腹の中にご飯と糀を詰めて、10~14日樽に漬け込み完成する。発酵食品特有の甘みと旨みがあり、高級なチーズのような香りがする。そのまま食べてもよいが、焼いて食べるとまた違った風味が楽しめる。近年は、作り手の高齢化もあり、なれずしをつくる家庭が減少していることから、平成2000年、国際スローフード協会主催の、食の世界遺産といわれる「味の箱舟」に北陸では初めて認定された。 

鯖のなれずしが旬の時期 は、12月上旬~4月下旬が旬の時期です。

昨年の昨日のブログ

             バナナピーマン 

最近、野菜売り場でユニークな色や形をした野菜を見かけたことはありませんか?

           

先日、新顔野菜を道の駅でバナナピーマンを買ってきました。

バナナピーマンは、ナス科トウガラシ属で中南米原産の一年草。トウガラシの甘味種で、緑色以外の品種。カロテンやビタミンCが多く含まれる緑黄色野菜のひとつ。

栽培しやすく円錐形の黄緑色ピーマンで、熟度が進むに従って黄緑色からクリーム色、黄色、オレンジ、赤へと変色して完熟果は鮮やかな赤色になる。
 果皮は軟らかくて果肉が厚く、ピーマン特有の苦みが少なくほんのりと甘味がある。

糖度がトマト程にもなり、サラダやマリネなどでフルーティな味わいが楽しめる。

             バナナピーマンの田楽

焼いたピーマンは、柔らかくフルーティーで美味しいです

種は上の方に少しあるだけなので食べやすい。洗って焼くだけですぐできる。   

                                      

 ピーマンを洗い、フライパンにサラダ油を敷き、塩・胡椒を振りかけ、焦げ目が付いてしんなりするまで焼く。

 皿に盛りつけ、味噌をもり出来上がり。

      *和風ドレッシング等でも何でも良い。

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おばさんの料理教室No.1660 素麺かぼちゃの冷麺

2014年08月08日 | 日記

                         *素麺かぼちゃの冷麺

が家の朝ご飯、夏の冷たいサッパリした料理で食欲が進む。

             

 素麺かぼちゃを茹でほぐして冷やしておく。

 麺つゆ華1000mℓ・酒大匙2・サラダ油小匙1・酢小匙1を煮沸させ、醤油小匙1・塩小匙1/2・胡椒少々を加え冷やして取り置く。

 卵2個で錦糸卵を作っておく。

 器に①・②・③を盛り、ハムの・キュウリの細きり・トマト・紫蘇の切り刻み等を盛り付け出来上がり。

*つけ汁は、ナムルや梅酢など何でも良い。肉は豚・牛・鶏等など缶詰め等を天盛りでも良い。

 昨年の昨日のブログ

畑の仲間、群馬からトウモロコシが届いた

 今年も群馬の畑仲間からトウモロコシプレゼントが届いた。このトウモロコシは抜群の出来映えで、生で野菜サラダや、茹でて食べます。 

トウモロコシは収穫からなるべく早く茹でるのが肝心です。 

            *トウモロコシの茹で方  

   

トウモロコシの皮を1~2枚残し、鍋に並び入れ、水に十分浸かるようにして火にかけ、沸騰してから5分で火を止め、熱いうちに袋に入れ、冷えたら冷蔵庫保存すると、2~3日美味しく食べられる。

 

 

 

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おばさんの料理教室No.1659  うり坊が捕まる 

2014年08月07日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                                 うり坊が捕まる 

                              

畑の鹿と猪よけの柵に、猪の子(うりぼうが)捕まりました。

旨そうなので食べようと思いましたが、母ちゃんが逃がしてやれと懇願するから、網外して無傷で逃がしてやった・・・・うん・・・ん 脱兎の様に逃げて行きよった。

今までだいぶ悪い事しよった、また悪い事しないと良いがな・・

               ゴヤーとズッキーニの糠漬け

ゴーヤが沢山収穫でき、色々な食べ方を考えてみました、その時ズッキーニも一緒に糠漬けにしてみました。結構美味しくできました。

              

 昨年の昨日のブログ

モロヘイヤの収穫本格的に始まる

            

いよいよ、モロヘイヤの収穫が開始しました。モロへイヤの種を6月17日播いたのですが、播種から1カ月位の短期間で収穫開始する。収穫終りは11月初旬で、野菜としては、秋野菜に葉っぱもの端境期で大変有り難いです。

食べきれないものは茹でて冷凍保存しては置けば良い。

料理方法は茹でて、醤油で和え鰹節を変えて食べるのが簡単。

           *モロヘイヤのおした

 

①    煮沸水に塩少々、摘み取ったモロヘイヤを入れ、再び沸騰したら、引き揚げ冷水で冷やす。

② 冷えたら、みじん切り。

③ 食する時にめんつゆ・鰹節をかける。

 *モロヘイヤと納豆を混ぜて、熱いごはんにも美味しい。

保存は茹でて適当量(200~300g単位)を冷凍保存

原産地はエジプト、古代の伝説にどんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がスープで治つたの伝説があり、クレオパトラが好んで食べた。

食物繊維は便秘・貧血・糖尿病・高脂肪・動脈硬化を予防する薬効がある。

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おばさんの料理教室No.1658  夏の旬の野菜使った料理を楽しむ  

2014年08月06日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

          夏の旬の野菜使った料理を楽しむ  

今回のおばさんの料理教室はトマト・ズッキーニ・素麺かぼちゃ・オクラ・ツルムラサキ・キュウリが沢山採れこれを使った料理を楽しみました。

   

.   素麺かぼちゃの冷し麺

.  オクラ納豆    

3.   ズッキーニのソテー

4. キュウリの梅酢和え・甘い梅干し

5.  ピーマンの味噌炒め

6. ツルムラサキのおひたし

7.  ズッキーニの糠漬け

8. 飲み物:手作りのお茶

昨年の昨日のブログ                                  

                            ミソハギ 

                       

                 我が家の庭にミソハギが咲いた。 

ミソハギはミソハギ科の多年草。夏に水田の畦や水辺で咲いている光景が見られる、持ち帰り庭で咲かせてみました。 

花は旧暦のお盆の頃に咲き、仏前に供えられるので盆花とも言われます。ミソハギの名は、花穂に水を含ませて供物に水をかける風習が、禊を連想させるところから、ミソギハギ(禊萩)と呼ばれ、それが変化したものだとの説もあります。精霊棚に水をかけるのに使われるのでショウリョウバナ、ミズカケグサの別名があると記載されています。
 茎は高さ0.5~1mで4条がある。葉は無柄で対生し、広披針形で長さ2~6cm、幅0.6~1.5cm、先はとがり、基部は茎を抱かない。8月、長さ20~30cmの穂状花序をつくり、包葉のわきに長さ6~7cmの紅紫色花を1~3個開く。柄はごく短く、花弁は6枚。筒は長さ5~8cmで12脈があり、縁(へり)に三角状の歯牙(しが)が6個あり、その間に細針状の付属体がある。雄しべは12本、花柱は1本。包葉は縁にだけ毛状突起がある。浅い流れの傍らや湿地に群生し、本州から九州、および朝鮮半島に分布する。熱帯および温帯に約25種分布し、ヨーロッパには観賞用として栽培される。

 

         *素麺かぼちゃを使ったじゅんじゅん 

今回は素麺かぼちゃが沢山収穫出来、食べ方を色々工夫してみまた。 

 

 ネギ3~4cmの斜め切り・玉ねぎ・椎茸・肉100g・素麺かぼちゃの茹でた物を写真のように、器に一人分を乗せる。

  一人用の鍋に火をつけてラード半切れを乗せ、次に砂糖・肉・醤油を加え、肉が半分ぐらい煮えたら、野菜を入れ、蓋をして煮えれば出来上がり。

 *固形燃料は火を付けて12~15分持つものを使う。

 *肉の代わり魚・ウナギ等、野菜は季節の牛蒡・エノキ・エリンギ・素麺かぼちゃ等何でも良い。

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おばさんの料理教室No.1657 素麺かぼちゃのナポリタン

2014年08月05日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                                 *素麺かぼちゃのナポリタン

  今年も沢山の素麺かぼちゃが収穫が出来きました。色々な料理を楽しんでいます。

 

① トマトは湯むきして皮を取る。

② ピーマンは縦にスライス。

③ 素麺かぼちゃを茹でる。

④ フライパンにオリーブ油大匙1・ニンニク2カケのみじん切り・ベーコン4枚2cm・塩・胡椒で炒め、②を加えしんなりしたら火を止め、③加えケチャップや塩・胡椒少々で味を調える。

⑤ 皿に盛り④を盛り付け周りにトマトを盛り付け出来上がり。

*玉ねぎ・トマト・白菜(塩でもんで茹でてくと良い)・やホウレンソウ・ブロッコリー等季節の野菜等でも良い。 

昨年の昨日のブログ           

               *トマト・赤玉ねぎの野菜サラダ 

 

 レタスを洗い、季節の野菜の・赤玉ねぎ・トマト・胡瓜をスライスする。

*野菜は季節や豆の水煮・生魚等、好きな物を適当に選ぶ。

 皿に①・卵の半切り皿に盛り付ける。

*ドレッシングは胡椒少し多めがレタスの苦みを消す、盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。        

ドレッシング:簡単な基本的なもの

酢:醤油:油=1:1(二杯酢)に塩・胡椒:砂糖少々を良く混ぜ、これに同量の油を入れ出来上がり。

  * 年寄りは油を控え目でも良い。

   * レタスの苦みを消すのに胡椒を多少多目が良い

   * 好みによりレモン・茶かす・柚子酢・玉葱みじん切りも良い。

   * 好みにより出汁や味の素少々で良い。

   * 煎り胡麻や市販の胡麻ドレッシングを混ぜても良い。

   * 油はサラダ油・オリーブオイル・紅花油・・・等

   *   その他・・梅味噌ドレッシング・モロヘイヤを使ったドレッシング

等色々考案出来る。                                              

                                 風欄

                     

我が家の盆栽、風欄が長年栽培していてやっと咲いた。品の良い臭いが食卓を賑わせている。

花が美しく、香りもよく、観賞用に栽培される。は短く直立し、隙間なく葉をつける。は細くて硬く、先端がとがっている。断面が三角になるほど分厚く、上面の中央には主脈に沿って溝がある。古い葉は基部を茎に残して脱落する。古い茎は葉鞘に包まれた状態になる。根元の茎から新芽を出して、次第に株立ちとなり、人間の頭ほどの群落が作られる場合もある。

成長はなかなかに遅い。年間に生じる葉は一本の茎について2~3枚程度。個々の葉は数年の寿命がある。

初夏にを咲かせ、花茎は、茎の基部の方の葉の間から出てそれぞれに3~5個の花が咲く。花茎からはさらに長い子房がのび、花はその先につくので、葉よりもかなり上の方で花が咲く。花は純白か、わずかに赤紫。五弁はやや細目の倒卵形で、反り返る。唇弁は前に突き出し、少し三つに割れる。花の下には距があるが、非常に長く、下に向かって垂れながら曲がって、最後は前を向き、ほとんどの花が同じ方向を向いて咲く。

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おばさんの料理教室No.1656 ズッキーニの新種

2014年08月04日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                ズッキーニの新種

今年(平成26年)は写真の様なズッキーニが150個程採れました。

       

私の栽培している新種ズッキーニの特徴は、葉と果実のなり方はズッキーニと一緒で外観もズッキーニですが、少し甘味があり、果肉が素麺かぼちゃの様に多少バラける性質があるので、素麺かぼちゃが交配していると思われます。

又、完熟させると果皮が硬くなり、5~6カ月は保存できます。

料理法としては、生でサラダ・薄切りの甘酢漬け・塩麹漬け・糠漬け・サラダ・

味噌汁・・カレー・てんぷら・あんかけ・スープ 豚の味噌炒め・ソテイー

ズッキーニとなすの合わせ田楽・味噌を使ったラタトウイユ・肉の炒め等に。

いずれも結構好評を得ています。

この新種ズッキーニが出来た経緯を申し上げますと、平成24年にズッキーニと素麺かぼちゃを同じ畑で栽培した所、その年はズッキーニと素麺かぼちゃは交配していませんでしたが、24年に採取した種を播いて翌平成25年に収穫した物は、果肉層の半分までが素麺かぼちゃの様に繊維状になり、更に平成26年に収穫した物は、果肉層の全部が繊維状になりました。ズッキーニと素麺かぼちゃと並列して栽培した為交配してしまった様です。

このズッキーニと素麺かぼちゃの良いとこ取りの新種について、特許や学術発表等は考えておりません。食べてみたい方や種が欲しい方にはお分け致しますご連絡下さい。nakai.manabu@rouge.plala.or.     

新種ズッキーニは、素麺かぼちゃとは色も形も違い、一目で判別出来ます。

今年(平成26年)収穫した種から、来年はどんなものが出来るのか?

来年も続けて栽培してみるつもりです。

交配が固定化すれば新種のズッキーニとなるのか???

ズッキーニは、原産地はメキシコで、巨大カボチャが祖先種らしい。

ヨーロッパには16世紀頃に持ち込まれたが、本格的に普及し出したのは20世紀に入ってから。イギリスの料理研究家、エリザベス・デイビッドが紹介したことにより1950~1960年代にかけてようやく料理の素材として人気を博する。

日本ではキュウリを一回りほど太くしたような細長い形状のものが主だが、これは19世紀後半にイタリアで改良されたもので、開花してから4~5日目の幼果および花が食用となり、旬は夏。成長すると繊維質が多く食用に適さなくなるため、収穫時期が難しく、保存と輸送に注意を要するらしいです。

色々なズッキーニ

       

連作障害も無いため育てやすく、4月初旬に種播きをして6月下旬から収穫出来る効率の良い野菜です。カボチャ属だが蔓は無く、株から長い葉柄を伸ばし羽状で大型の葉をつける。品種によっては葉が深く切れ込む。茎は品種によって長さが異なるが、長く伸びる品種の茎は細く折れやすい。株全体が横へ這う性質をもつものもある。花茎を伸ばし黄色い花を咲かせる。雌雄異花のため、受粉には昆虫や人の花粉媒介を必要とする。蔓なしカボチャとも呼ばれ栽培に広い面積を必要としないが、最終的に茎は人の身長に達する長さになる場合もあるので、栽培する時にはそれを考慮した十分なスペースの確保が望ましい。茎や葉に棘があり収穫などの作業には長袖と手袋が必要。

昨年の昨日のブログ               

                   ツルムラサキの初収穫

                 5月31日苗を定植してやっと7月28日初収穫。

                 

ツルムラサキは7月初めから、赤と緑が、スーパー等で市販されていますが、我が家は、新芽は勿論、新芽を育てた、葉っぱも最後に食べます、トウガラシの葉っぱもそのように食べますが、これも鍋物や色々な料理に使います。他の野菜と違い11月中頃まで収穫期が出来最高の野菜です。

ツルムラサキ科の蔓性二年草。熱帯アジアの原産。熱帯原産のアクの強い野菜です。味はほうれん草と似ており、茹でると、ぬめりが出て独特の土臭さがある。
 栄養価が非常に高く、カルシウムのほか、ビタミン類が非常に豊富で、栄養満点の健康食野菜です。

栽培方法  

春先に苗を買い定植すると良いが、赤と緑があるが、緑の方が収穫量が多く、収穫期が長い。
 発芽しにくいので、種を一晩水に漬けてから蒔くと発芽しやすくなります。 発芽適温は25℃くらいで、通常10日くらいで発芽します。関西は5月過ぎてからが、育てやすい。
 直播きの場合、株間25cm程度で、1cmほどの深さに3粒程点まきします。
発芽するまでは乾燥させないようにします。本葉2~3枚で間引きして、1本立ちにします。新芽は塩ゆでだけでも、美味しく食べられます。

           *ツルムラサキのおしたし

先日、ツルムラサキの初収穫をして、さっと茹おしたしにして食べました、今年は元気に芽吹いて豊作のようです。

           

鍋に多めの水・塩を加え(濃度1%位)、沸騰させ、摘み取った葉を入れ、殺菌する程度(20~30秒)で引き上げ、冷水にくぐらす(色止め・あく抜き効果)。

水きりして、適当の大きさに切り、胡麻や鰹節をまぶし、醤油やだし汁で味付けして食する(熱いうちに塩だけでも美味しく食べられる)。

*ツルムラサキは緑と赤の品種があり、夏から11月中旬まで収穫でき、ヌルミのある食材で、煮物用にも重宝です。

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おばさんの料理教室No.1655  胡麻豆腐

2014年08月03日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                                *胡麻豆腐 

                           

①   鍋に水200mℓと寒天パウダー1本(2g)を火にかけ、かき混ぜる、沸騰したら、ふきこぼれない程度の火で2分間煮沸を続ける。 

②   ①に調製豆乳150mℓを入れ、ひと煮立ちさせて火を止め、練り胡麻(白)25g・砂糖・塩少々を加えてよくかき混ぜて容器に流し入れ、冷やして固める。 

③   ②を適当な大きさに切り、山葵を天盛り。市販のつゆ(めんつゆ)などをかける。 

昨年の昨日のブログ                                              

                                                            ピーマン収穫最盛期

                             

4月25日にピーマン30本を植えたのが収穫最盛期を迎えている3~4日おきに2~3kgの収穫がある。ピーマン収穫のちは葉っぱを最後に佃煮にして食べます。

               *なすとピーマンの油炒め 

夏の暑い時期、なすが沢山採れ、一緒に採れるピーマン・紫蘇の葉の油炒めを作りました。

               

 ナスを一口大に切り、暫く水に晒す。

 ピーマンを適当な大きさに切る。

 鍋にサラダ油を敷き熱を加え、①②を入れ、柔らかくなれば味噌・豆板醤等で味を整え最後に紫蘇の葉のみじん切りを入れ出来上がり。

 *肉は牛肉・豚肉・ベーコンやイカやえび等でも良い。野菜は季節の野菜、で良い。

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おばさんの料理教室No.1654  キュウリの梅酢和え

2014年08月01日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                     *キュウリの梅酢和え 

甘い梅干しがそろそろ出来上がり余分な甘酢の利用を開始します。 

             

キュウリの硬い皮をむきスライス。塩使わず、水も絞らない。 

青紫蘇をみじん切り。 

①に梅酢とすり胡麻を混ぜ皿に盛り付け紫蘇を天盛り。 

*梅酢は甘い梅干しを作った物を使う。無い場合は甘酢で良い。 

          甘い梅干しの漬け方(梅1kg) 

梅干しの季節となりましたが、我が家の梅は梅ジュースにしますが、 

毎年、和歌山の畑仲間が手塩にかけた南高梅のプレゼントがあり、甘い梅干しを漬けます。大変美味しいものが出来ます。 

       

①   梅1kg、完熟していないものは3~4日追熟させ、水洗いして、ヘタを丁寧に取る。 

②   梅と同量の10%食塩水1kgに4~5日漬ける。 

③   3日間、晴れの日に何回かひっくり返し天日干しする。 

④   紫蘇の葉150gを25gの塩でもみ水を絞る、その操作を3~4回塩もみして、絞り、酢25mℓを加え取り置く。 

*自然色で良いなら紫蘇は使わなくても良い。または、梅干しを漬けた汁で色付けも良い。 

⑤   容器に酢700mℓに砂糖500gを溶かし、梅・④の紫蘇を平たくまんべんなく乗せる。 

⑥   時々かき混ぜ半年ぐらいで出来上がり。 

 昨年の昨日のブログ                                                           

                                           紫陽花が終を迎えた

  

我が家の裏庭紫陽花が終盤を迎えた。切り花でお客様の迎え花として玄関に飾りました。

紫陽花はユキノシタ科落葉低木。高さ1~1.5m、葉は対生し、広楕円形または倒卵形で長さ8~15cm、先はとがり、縁に三角状の鋭い鋸歯がある。葉質はやや厚く、滑らかでつやがある。6~7月ごろ枝先に球状で大形の集散花序に淡青紫色の中性花装飾花)からなる花を多数つける。ガクアジサイを母種として日本で生まれた園芸品種で奈良時代からあったといわれる。名は青い花がかたまって咲くようすから名づけられた。

花が青紫色で中性花片が皿形につぼまるウズアジサイ、花が八重咲きになるヤエアジサイなど品種が多く、セイヨウアジサイ(ハイドランジャ)はヨーロッパでアジサイを改良したものである。ヨーロッパへは1789年に、日本から中国に渡っていたアジサイをバンクスがイギリスキュー王立植物園に導入したのが初めで、その後ヤマアジサイ、ベニガクなども渡って交雑育種され、多くの園芸品種が育成された。白、桃、紅、赤、青などの花色や大きさに変化があり、矮生で花が咲く品種もある。日本にも逆輸入され鉢植えや公園などに広く用いられている。日本には北海道・本州部にエゾアジサイのほか、アマチャガクアジサイ、ヤマアジサイなどがある。

肥沃な湿気に富む半日陰地を好み、成長は早い。病虫害は比較的少なく、移植は容易で、剪定は花期後に軽くする。繁殖は株分け取木挿木も容易。

アジサイの花色は土壌酸性度によって変わり、酸性土壌では青みが強く、アルカリ性土壌では紅色が強くなる。これにはアルミニウムが深く関係しており、そのほかに土壌に含まれる肥料要素の差異も影響があるといわれている。

 

              *素麺かぼちゃのあんかけ

    素麺かぼちゃの収穫が真っ盛り、食べるのに色々創意工夫 

 

 素麺かぼちゃの皮を厚めに剥き、ワタと種を取り除き一口大に切る。

 鍋に出し汁2カップ・みりん大匙1/2・酒大匙2・塩小匙1/2に①を入れ煮て、おろし生姜1かけを加え、薄口醤油小匙1で味を整えて、溶き片栗粉大匙1(片栗粉:水半分)を、かき混ぜながらとろみを付ける。

 ②を器に盛りすり生姜を天盛し出来上がり。

*鶏肉・豚肉ミンチを油でいためたものを途中入れて煮たり、人参や季節の野菜入れるのも美味しい。

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