最近、お邪魔するようになったサイト様で、懐かしいタイトルを目にしました。
それが、今日のタイトル「雲のように風のように」です。
絵を見てジブリの宮崎さんが描いてるものだと思い、ビデオに撮って観たのが最初でした。
でもまさか、あれから15年も経っているとは…かなり驚きましたが、同時に15年も経って再び出会えるとは“縁”を感じましたよ。
ストーリーはとても分かりやすく、
『現皇帝が亡くなり、次期皇帝の花嫁を募集。そこに“三食昼寝つき”に惹かれた主人公“銀河”が応募し、花嫁候補として育成されるのですが、次期皇帝は命を狙われていることを育成中に知る。そこにならず者の反乱軍が押し寄せてくるのだが、さて次期皇帝や銀河達はどうするのか──』
──みたいな話です。
切ない話で、1度観ただけでかなり心に残ったものでした。
主人公の声と主題歌を佐野量子が担当しています。
そして、「トトロ」や「魔女宅」のキャラを担当した人が、このアニメ映画も担当していたことを初めて知りました。
もう一度観たいなぁ…というのと、持っていても損はないか…と思ったので、早速、DVDを購入しました。
改めて観てみてショックだったのは、自分の“心”が15年前に比べて純粋でなくなったことですね…
以前は泣けたのに、今回は泣けなかった…。
次期皇帝の結論が、今では“それはないんじゃない~?”って思ってしまったんですよね。
これは、純粋な時期に観るのがベストのようです
でもね、だからって手放す気はないですョ(笑)
大事なコレクションのひとつとしてちゃんと手元に置いて、子供ができたら観せようと思います