朝起きると、いつものように旦那がお風呂に入っていました。
今日は朝から雨で、車を使いたかった私は旦那を会社まで送って行かなければなりません。
旦那がお風呂に入っている間に、コーヒーやお茶を温め、弁当の用意をします。
その合間に、服も着替えます。
──がっ。
ない…。
あれ…?
ババシャツがないっ
なんで?
一昨日、洗濯してちゃんと2枚干したでしょ?
昨日はその内の1枚を着たから、今日の分はちゃんとあるはずだよ?
そう思っても、何度探してもありません。
ベランダに干しっぱなしだとか?
──いや、ないぞ。
風でどこかに飛んでいったとか?
──いやいや、そんな飛ばされるような風は吹いてなかったはず。
まさか、泥棒
──なははは(笑)
ンなもん盗っていく泥棒がどこにおんねん。ってか、ここ4階だし。
じゃぁ、干し忘れとか?
──いやいや、洗う時に入れてたネットは空っぽだったじゃん。
なんて散々考えたんですが本当にどこにもなく……こりゃ仕方がないと諦めて、ババシャツなしで服を着ました。
旦那の弁当も水筒も準備し終わり、それでも解せないままテレビを見ていたら、旦那が「違う~
」と言って風呂から出てきました。
私 「…何が?」
旦那 「違う~~
」
見れば、上半身裸で手に何か持っています。
私 「のわっ
それよ
それを探してたのっ
」
どうやら、ジジシャツ(ババシャツに対抗してこう呼ぶとしよう)と間違えてババシャツを持っていってたようです。
どうりでなかったはずだよ…
今日は朝から雨で、車を使いたかった私は旦那を会社まで送って行かなければなりません。
旦那がお風呂に入っている間に、コーヒーやお茶を温め、弁当の用意をします。
その合間に、服も着替えます。
──がっ。
ない…。
あれ…?
ババシャツがないっ

なんで?
一昨日、洗濯してちゃんと2枚干したでしょ?
昨日はその内の1枚を着たから、今日の分はちゃんとあるはずだよ?
そう思っても、何度探してもありません。
ベランダに干しっぱなしだとか?
──いや、ないぞ。
風でどこかに飛んでいったとか?
──いやいや、そんな飛ばされるような風は吹いてなかったはず。
まさか、泥棒

──なははは(笑)
ンなもん盗っていく泥棒がどこにおんねん。ってか、ここ4階だし。
じゃぁ、干し忘れとか?
──いやいや、洗う時に入れてたネットは空っぽだったじゃん。
なんて散々考えたんですが本当にどこにもなく……こりゃ仕方がないと諦めて、ババシャツなしで服を着ました。
旦那の弁当も水筒も準備し終わり、それでも解せないままテレビを見ていたら、旦那が「違う~

私 「…何が?」
旦那 「違う~~

見れば、上半身裸で手に何か持っています。
私 「のわっ



どうやら、ジジシャツ(ババシャツに対抗してこう呼ぶとしよう)と間違えてババシャツを持っていってたようです。
どうりでなかったはずだよ…
