昨日の新聞の見出しには、流石に驚きました。
何が驚いたって…「生徒が“先生を流産させる会”を作った」という記事ですよ。
この記事を読んで思い出したのは、昔の人が流産させる為に毒を飲ませた…というような話。死ぬ直前に、「孫子の代まで祟ってやる…」なんてのも言いたくなりますよね。
それにしても何なんですか、“流産させる会”って。
川村カオリさんの子供の頃にも、「川村カオリを殺す会」みたいなものを作ったという話を聞きましたが、あの時も、その会を作った子供たちの“感覚”に驚きました。
流産することがどういうことなのか分かってない。
ゲーム感覚とはいえ、まるで、一生懸命作ったレポートを破いて捨てちまおうぜ…的な軽々しさを感じて恐ろしくなりました。
私がその教諭だったら、絶対に彼らを許しませんね。
告訴、確実です。
でも、反省しているから…と、告訴もせず命の大切さを改めて教えるという方向に持っていったのは、教育者としての対処なんでしょうかね。
だとしたら、私は教育者にはなれないな…と思ってしまいましたよ
命の大切さ。
ペットを飼う…という手はもちろんですが、今の時代、目の前で子供が生まれて来る瞬間を見せるような、そんな教育が必要なんでしょうかね…。