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少々ヨレても破れても穴があいても、気にしないのはO型の性分(笑)
旦那の作業着も破れてはつぎはぎし、靴下に穴があいても、そこだけ縫ってこれでもか…というくらい履かせます。
そんな事を何度も繰り返していたので、少し破れただけで「これもうアカン。新しいの出しといて」なんて言っていた旦那も、「ここ破れたで、直しといて」と言うようになりました。
しかも今では、私が「もうそろそろ買い変えないといけないねぇ…」というまで、何も言わなかったりしてます。
そのひとつが溶接帽。
最初に破れるのはつばの部分。
このつばの部分に入っている補強のプラスチックが折れて、生地もボロボロになるんですよね。
それでも重要な部分は破れないもんだから、かなりボロボロになるまで使い込みます。
そして少し前に2枚、新しいものを買いました。
私 「新しいのを2枚買ったから、古いやつ2枚、自分で選んで捨ててね」
旦那 「うん」
──と言ったものの、1週間経っても捨てる気配はありません。
新しい溶接帽は、ちゃんと使ってるんですよ?
私 「ねぇ、古い溶接帽、捨てないの?」
旦那 「う~ん…それが捨てれんのだ」
私 「なんで?」
旦那 「古いやつは古いやつで、このフィット感がちょうどよくてさ…。少し新しいやつは、フィ
ット感が悪いんだけど、ボロボロじゃないから捨てれないんだよね~」
私 「……………」
ボロボロにならないと捨てれない性分の私は、気に入らないものを頻繁に使って、早くボロボロにさせます。
でも旦那は気に入らないものは着ない性分なので、この少し新しいやつは、いつになってもボロボロにならないと思われます。
でも、だからといってこの少し新しいやつを捨てるわけにはいきません。
使って捨てるまで、次の物は買わないようにします。
だって、これじゃぁ、子供のオモチャと一緒で溜まる一方ですもんね…