映画が公開される前、ちょいと話題になった、この映画。
なぜ話題になったかというと、公開された“宣伝用の映像”が、あまりにも謎めいていたから。
普通、公開される映像はそのストーリーがある程度分かるようになっていますよね。でもこの映画の公開された映像は、“あれ”が何だか分からず、ただ人がパニックになって逃げ惑うだけ。
謎めいているという、ただそれだけで人は興味を惹きつけられてしまったんです。
自由の女神像の頭が吹っ飛ばされて、街の中に飛んできた映像といえば、なんとなく頭の片隅に残っている人もいるのでは?
そう、それがこの映画。
私的にはあまり惹かれず、“あれ”がエイリアン的なものだと何かのテレビで聞いたときには、全くもって見る気もなく…けれど、旦那はちょっと惹かれていました。
最近は観たい映画がなくて…最後に映画を観にいったのは今年の1月。
テレビも面白い番組がなく──給料が入ったこともあって──ちょいとツタヤに足を運びました。
新作料金でしたが、期待はしてなかったので現金ではなくポイトでレンタル(笑)
──え、感想?
ははは……はは…は……はぁ……~
──って感じです。
最初から最後までハンディカムで取ったような映像。逃げ惑うシーンなんか、大画面で見たら酔いますよ。ってか、見づらくて腹が立ってきます。
突然、街が“あれ”に襲われ、主人公達が死ぬまで何があったのかを映像に収めた…というドキュメンタリー的な映画。
その彼らが死ぬ瞬間まで撮った映像を、私たちが再生して見ている、という感じです。しかも、メッセージ性が何もないので、あまりにもつまらない。
申し訳ないですが、星1つの評価もできませんでした…。
それにしても、DVDを見ていると、よく映像が飛びます。
PS3ではなく、ちゃんとしたDVD再生機ならそんなことはないのかな?
それともDVDが悪いのか?
なんにせよ、何度も巻き戻したり、再生・巻き戻し・早送りなどの画面表示が、何も触ってないのに画面に出てくる…なんてこともあって、つくづくビデオテープの方がいいと思ってしまいましたよ。
あ、ちなみに…。
今日の夢は、歩くだけで竜巻を起こすような巨大な怪物に襲われる夢を見ました。
はい、映画の影響をモロに受けてます(笑)
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