再び、11日の夜から始まった食欲低下は、翌日の朝になっても変わりませんでした。
それでも、キャットタワーに上るようになったのでまだいいのかなぁ…と思いましたが…。
腸さえ動いてくれれば食欲もでるんですけどねぇ…。
嘔気止めや、腸を動かす作用のある薬は、プリンペラン。
でも、そのプリンペランにアレルギーが出てしまったので、使えません。
何とか食事だけでもとれるようになれればいいんだけど…。
食欲がない動物にエサを与える方法として、ペースト状にしたエサを強制的に口に入れる方法もあるんですが、愛猫の場合は入れても、結局 腸が動いてくれなければ、吐いちゃうことになるので意味はなし…。
4.3キロあった体重が──ある意味、肥満のない猫の標準体重である──3.8キロに落ちているので、またまた栄養補給に病院へ行きました。
1回や2回食べれないぐらいで…と思うかもしれませんが、病気の時は体力勝負ですから、余裕では構えていられません
そんなわけで、栄養剤、抗生剤、ガスターの注射をしてもらいました。
費用は…。
再診料…525円
皮下注射…2363円
──で、2888円でした。
夕方の愛猫は…。
こんな感じです。
「なんだよ、撮んなよ…。こっちは調子悪ぃーんだからよ」
──って感じですかね?
でもね、この病気が分かってからというもの、どんな姿であれ写真に残そうと思うようになったんですよ。
ある時期からほとんど撮らなくなった愛猫の写真が、子猫の時のように毎日撮るようになりました
夜は、注射の効果か、それともマタタビの粉をエサに降りかけたのがよかったのか、そこそこ食べてくれました。
今朝になってもその食欲は続き…それでもまた普通量を与えたら吐くか、一気に食欲が落ちるか…と思ったので、ちょっと少なめに…。
しかも、新しく買ったおもちゃにも反応して、楽しそうに飛びつく姿を見せてくれました。
うぅ…なのにさ…
13時の時点で、また突如、全量嘔吐しました…。
食欲が戻り、ちゃんと消化してくれるようにならないと、抗がん剤治療さえできません。
しかも、下手をすれば1ヶ月くらいしか持たないというし…。
お願いだから、腸を動かして食欲が戻るようになってほしいです…。
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