【こんな楽しい事(お馬鹿な事)ってそうそうは出来ないので、
「極寒の本沢温泉雲上の湯」という新しいジャンルを作りました。】
7日車に戻ったのが午後6時過ぎ
エンジンを掛けてヘッドライトを点けた明かりで凍った登山靴の紐を解き
靴を履き替えて暖かくなりつつある車に入った途端にクシャミが連発し、
鼻水が垂れだしたのですが・・・
道の駅蔦木宿までも走行中も、
到着してビールを飲み天女が作ってくれた有名店のカレーを食べている時も、
二重の寝袋に入って寝ている時も、夜中にトイレに行った時も
翌朝5時に起きて5時半に出発して下道走行して帰宅する途中も
帰宅してからも・・・
ずーっと鼻水が泊まらず、
それは水のように粘り気がなくすぐに滴り落ちようとするので
ティッシュで噛み続けているのであります。
風邪をひいたのかと思って体温を測りましたが、
平熱とは高いとはいえ36.1度
ヒーターを利かせた車内から南極越冬隊より寒い我が家に入ったので
いつもより寒く感じて1枚余分にジャンバーを着ていたせいかもしれません。
と言うことで、
その原因を錆鉄人なりに考えると
身体が冷え過ぎた為ではないかと思われます。
錆鉄人は無類の汗っかきであり、
ご存知のように登山中はほとんど短パンに薄いTシャツ1枚でいるのですが、
それでも汗びっしょり
という事で、
今回、極寒の本沢温泉雲上の湯に入る為に
白根館で朝食前に登山服に着替えて、朝食後すぐに出発したのですが、
(登山口に到着するのは12時ごろになると思われたので
暗くなる前に戻る為に分でも早く出発したかったからです。)
汗をかいてびしょ濡れになったシャツを脱いで雲上の湯に入ると
上がってシャツを着る時にパンパンに凍ってしまっている事が予想され
その想像を絶する冷たさを想像すると
(想像を絶すると言いながら想像するなんて変ですが)
錆鉄人は汗をかかない薄着で登山するのが良いと結論を下したのでした。
という事で、
上はTシャツに普通のボタンシャツだけ
下はボクサータイプブリーフと量販店で買った980円のタイツに登山ズボン(もちろん冬用ではありません)を履き
帽子だけは除雪時に暖かいだろうとホームセンターで買った耳カバーの付いた防寒帽子をかぶり
(でも、ずーっと耳カバーは上げたままでしたが・・・)
手袋(これもホームセンターで980円で買ったもの)をはめただけの姿で
無謀にもずーっと登っていたのでした。
勿論、登山用の高級長袖シャツや雨具類をザックに入れていましたが・・・)
おかげで、全然汗をかきませんでした!
下山時は登りよりも発熱量が少なくなるので
風を防ぐ為に札幌Aさんから頂いたノースフェースのダウンシャツを上に着て下りましたが
気温はマイナス10℃前後で強風が吹きすさび
体感温度はマイナス20℃をはるかに下回るであろう中を7時間近く行動していたのです。
南極越冬隊より寒いと言いながらも室温が15度前後はある居間でさえもっと暖かい服装でいるのに・・・
勿論、錆鉄人は目的の為なら痛みを無視し苦しみを我慢し続ける事を習得しているので
登山中は寒さを無視していましたが、
いかに旧式のターミネーターで超高級耐寒性スキンを装着している錆鉄人であっても
超合金製の身体内部まで冷え切ってしまった為に鼻水が止まらなくなったに違いありません。
それを冷静に判断した錆鉄人は
これ以上身体を冷やさないように昨日はビールを飲まず、
鼻水が流れ続けているので水分補給も考えて暖かいお湯割り梅酒にしたせいか、
今朝は幾分回復した感じです。
天女は下山途中から足の付け根が痛いと言っていたので心配していたのですが、
どうやら筋肉痛だったようで今朝はほとんど痛くなくなったみたいです。
もう歳を考えてこんなお馬鹿な事はやめようかしら・・・
「極寒の本沢温泉雲上の湯」という新しいジャンルを作りました。】
7日車に戻ったのが午後6時過ぎ
エンジンを掛けてヘッドライトを点けた明かりで凍った登山靴の紐を解き
靴を履き替えて暖かくなりつつある車に入った途端にクシャミが連発し、
鼻水が垂れだしたのですが・・・
道の駅蔦木宿までも走行中も、
到着してビールを飲み天女が作ってくれた有名店のカレーを食べている時も、
二重の寝袋に入って寝ている時も、夜中にトイレに行った時も
翌朝5時に起きて5時半に出発して下道走行して帰宅する途中も
帰宅してからも・・・
ずーっと鼻水が泊まらず、
それは水のように粘り気がなくすぐに滴り落ちようとするので
ティッシュで噛み続けているのであります。
風邪をひいたのかと思って体温を測りましたが、
平熱とは高いとはいえ36.1度
ヒーターを利かせた車内から南極越冬隊より寒い我が家に入ったので
いつもより寒く感じて1枚余分にジャンバーを着ていたせいかもしれません。
と言うことで、
その原因を錆鉄人なりに考えると
身体が冷え過ぎた為ではないかと思われます。
錆鉄人は無類の汗っかきであり、
ご存知のように登山中はほとんど短パンに薄いTシャツ1枚でいるのですが、
それでも汗びっしょり
という事で、
今回、極寒の本沢温泉雲上の湯に入る為に
白根館で朝食前に登山服に着替えて、朝食後すぐに出発したのですが、
(登山口に到着するのは12時ごろになると思われたので
暗くなる前に戻る為に分でも早く出発したかったからです。)
汗をかいてびしょ濡れになったシャツを脱いで雲上の湯に入ると
上がってシャツを着る時にパンパンに凍ってしまっている事が予想され
その想像を絶する冷たさを想像すると
(想像を絶すると言いながら想像するなんて変ですが)
錆鉄人は汗をかかない薄着で登山するのが良いと結論を下したのでした。
という事で、
上はTシャツに普通のボタンシャツだけ
下はボクサータイプブリーフと量販店で買った980円のタイツに登山ズボン(もちろん冬用ではありません)を履き
帽子だけは除雪時に暖かいだろうとホームセンターで買った耳カバーの付いた防寒帽子をかぶり
(でも、ずーっと耳カバーは上げたままでしたが・・・)
手袋(これもホームセンターで980円で買ったもの)をはめただけの姿で
無謀にもずーっと登っていたのでした。
勿論、登山用の高級長袖シャツや雨具類をザックに入れていましたが・・・)
おかげで、全然汗をかきませんでした!
下山時は登りよりも発熱量が少なくなるので
風を防ぐ為に札幌Aさんから頂いたノースフェースのダウンシャツを上に着て下りましたが
気温はマイナス10℃前後で強風が吹きすさび
体感温度はマイナス20℃をはるかに下回るであろう中を7時間近く行動していたのです。
南極越冬隊より寒いと言いながらも室温が15度前後はある居間でさえもっと暖かい服装でいるのに・・・
勿論、錆鉄人は目的の為なら痛みを無視し苦しみを我慢し続ける事を習得しているので
登山中は寒さを無視していましたが、
いかに旧式のターミネーターで超高級耐寒性スキンを装着している錆鉄人であっても
超合金製の身体内部まで冷え切ってしまった為に鼻水が止まらなくなったに違いありません。
それを冷静に判断した錆鉄人は
これ以上身体を冷やさないように昨日はビールを飲まず、
鼻水が流れ続けているので水分補給も考えて暖かいお湯割り梅酒にしたせいか、
今朝は幾分回復した感じです。
天女は下山途中から足の付け根が痛いと言っていたので心配していたのですが、
どうやら筋肉痛だったようで今朝はほとんど痛くなくなったみたいです。
もう歳を考えてこんなお馬鹿な事はやめようかしら・・・