錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

徹底解説「冬季限定 神降地(上高地)トレッキング」

2024-11-13 19:45:17 | 登山
春も夏も、ましてや秋の上高地は素晴らしい
たとえ丸の内線並みの雑踏にもまれながらも、その息をのむ景色に感動する。

しかしながら、雑踏の中の上高地には「神」は存在しない。
11月中旬、釜トンネルが閉ざされ、4月中旬に再び釜トンネルが開かれて
バスや旅館の送迎車で買淹れるようになるまでが、本当の神降地だと思っています。
ほとんど人のいない神降地にこれまで3回音連れている錆鉄人が
凛とした空気に凍えながら歩く神降地の素晴らしさを全力で案内したいと思います。

釜トンネルが閉ざされた冬の期間、
釜トンネルまでの送迎をしてくれる付近の温泉旅館やペンションがあります。
(宿泊者のみ)

例えば、釜トンネルの近くでは・・・
温泉からの眺めが素晴らしく中の湯は料金もリーズナブルでお勧めです!
(冬季は157号線ゲートが閉鎖されているので、
マイカーの場合電話して開けてもらう必要があります。)
中の湯温泉旅館

​例えば坂巻温泉旅館
釜トンネルから1.5㎞ほど松本寄りになる温泉旅館で、
1日1,000円で駐車させてもらう事が可能です。

しかしながら、金無し錆鉄人は常に費用最小限の旅を考えます。
これまで冬季に神降地に訪れたのは3回、
何れも3月か4月初めだったと記憶していますが、
そのうちの2回はまだ新釜トンネルが開通していなかった時です。
最初は錆鉄人単独でした。
釜トンネルの平湯川は冬季駐車スペースがあって簡単にアクセス出来ました。

旧釜トンネルは今の新釜トンネルよりももっと傾斜が急で、
漏水が凍って道路はツルッツルの部分がありました。
勿論、照明は全くない真っ暗闇でした。

2回目は天女と一緒に入りました。
とっくに釜トンネル前の駐車スペースはポールで閉鎖されていたので
(毎年、何回もここを通過していたので分かっていました。)
安房峠トンネルの平湯川に駐車して、安房峠トンネルを通過する車でヒッチハイクしました。
朝の4時頃だったと思いますが、天女と一緒だったので警戒されなかったのかもしれません。

この2回は、何れも河童橋から奥穂のてっぺんに朝日が当たるのを眺められるように出発しました。
待っている間は・・・極寒ですが、
神々しい朝焼けを独り占め(2回目は二人占め)しました。

3回目もやはり河童橋から奥穂のてっぺんに朝日が当たるのを眺めに行きました。
やぱぱり二人占めでしたが、工事の重機が梓川の中にあって興覚めでした。
と言っても、誰もいない河童橋からの岳沢、奥穂の眺めを邪魔するものではありませんでした。

来週は白骨温泉泡の湯に予約しているのですが、

白骨の名湯 泡の湯

スタッドレスタイヤに替えてはるばると4時間かけて泡の湯に行くのに
泊まるだけでは勿体ないと考えるのは金無し錆鉄人の悲しい性

それならば、蝶が岳に登って新雪の北アルプスを眺めようと考えたのですが、
三俣までの道路が工事で通過出来る時間帯はわずか
チェックインに間に合うように登山を開始しようとすると、
今の天女の体力では4時に登山開始しても間に合うかどうか・・・
(12時45分から14時45分まで通行止め)

愛妻家の錆鉄人は天女に無理をさせるのが忍びないので、
もう少しコースタイムの短い燕岳を考えました。
5時に出発して、時間が掛かったなら燕山荘で槍を眺めて戻ってくれば
1時には余裕で駐車場に戻れそうです。
燕山荘は11月末まで営業しているので、生ビールの一番大きなカップを飲んでくるつもりでした。
が、やはり愛妻家の錆鉄人は、天女に過度の負担を掛ける事になると考えて、別案を考えました。

3つ目に考えたのは焼岳ですが、
11月15日から157号線が閉鎖になるので、
新穂高の中尾登山口から登山開始するしかないのですが、
ずっと昔、槍ヶ岳山荘の小屋仕舞いの日(11月3日だったような・・・)に
新穂高から日帰りした事があったのですが、
快晴だったのですが、飛騨乗越までずーっと日陰の中で超凍えた記憶がトラウマとなっていて
日陰の中尾登山口ルートを登る意欲が湧きません。
(錆鉄人は寒がりなのに汗っかきなので、
 陽の当らない登山はもう出来ないと思っています。)

という事で・・・
登山を諦め、安曇野の道祖神巡りをしようかと考えました。
旧穂高朝役場前の道祖神の真似をして、天女と手をつないで記念撮影した事や
水色の刻の道祖神や、余り知られていない接吻道祖神を見に行った事などを思い出しますが
安曇野には数百もの道祖神があるので、それを巡るのもいいかな・・・

しかしながら、
そんな生ぬるい事をしていたのでは天女の体力は衰えるばかり
やっぱり、天女の体力をアップ出来る事をしようと思って選んだのが
「冬季の神降地探訪」でした。
(天気が良くなかった時は、道祖神巡りと安曇野のb級グルメにする予定です。)

前置きが超長くなりましたが(いつもの事ですが・・・)
以下、冬季神降地に関しての情報を全力でアップします。

続きは近日中に公開予定)

 

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九州遠征2日目(11月2日)

2024-11-13 09:42:26 | 旅行
1日目、宮島サービスエリアで車中泊した時、
かなりの雨だったのですが案外良く眠れました。
しかしながら、夜中に乗用車の駐車帯に駐車していたのに
横にトラックが割り込んできてエンジン掛けっぱなし!
うるさくて目が覚めたので、離れた場所に避難してもう一度寝ました。
(サービスエリアで車中泊する時は飲まない事にしているので、飲酒運転ではありません。)

5時ごろに起きて、
朝食を食べて6時ごろに出発しました。
宮島サービスエリアから小倉まではゆっくり走っても3時間
という事で、走行車線をゆっくり走っていたのですが、
カーナビが「道路状況が変わったので別ルートを案内します。」
とアナウンスして、しばらくすると高速を下ろされました。

そこからの2号線はほとんど止まったまま
娘からは何時ごろに着く予定と天女に電話があったのですが、
分からないとしか答えようがありません。

1時間ほどかかって数キロ進んだでしょうか、
このままでは夜になっても到着出来ないかもと考えて、
遠回りですがう回路を探して右折したのですが、そこも渋滞!

またまた1時間ほどで数キロ進んだ程度
意を決して日本海側まで遠回りすればスイスイ流れるだろうと考えて
大う回路を選択したのですが、大正解!

スムーズに下関インターの近くまで来ました。
ここからは関門橋と関門トンネルの2つのルートしかなく、
2号線の詰まり具合を考えるとどちらも大渋滞の可能性があったのですが
2号線で九州へ久買う車の大半は九州各地へ向かっているはずで
ここで高速に乗る(関門橋)と考え、錆鉄人は関門橋を選択
これがまたまた大正解!
(どうせ高速に乗っても門司港インターで下りるので
 関門トンネルのほうが料金が安いというのが一番の理由ではありました。)

関門トンネルを過ぎてからはスーイスイ!
12時少し前に娘夫婦のマンションにやっと到着。
やれやれと言っている暇もなく、約300㎏の荷物を階段で3階の部屋に運び込みました。
(エレベーターの所からは遠いので、いつも階段を使うことにしています。)

とりあえずカップラーメンでも食べようかと思ったのですが、
娘が大応援をしている北九州ギラバンツ(サッカーJ3)の試合を一緒に見る予定だったので
娘がスタジアムで食べたらいいよ!というのでそのままスタジアムまであっるいて行きました。

事前にネットで見ていましたが、立派な外観のスタジアム
娘はS席の切符を取ってくれていて、
選手がアップするすぐ横の席に取れて行ってくれました。
(S席に入るときはスマホの入場券をいちいち見せる必要があります。)

まずは腹ごしらえ





門司港ビール大カップ1000円
これが無ければ始まらないでしょ!

(前の席の親子は娘の知り合いのサポーターとの事
 小さな女の子が声を合わせて腕を振り上げ応援していて可愛かったです。)

さらに門司港バーガーと門司港ビール大を追加


サッカー場を大満喫!する錆鉄人でありました。

熱烈なサポーターの娘はゴール裏に行っています。



ゴール後ろは結構なサポーターの数で、試合開始1時間前から盛り上がっています。


反対側は寂しい人数

(右側の青いユニフォームの一団)

サッカーを見に来たらゴール裏で飛びまくるのが錆鉄人の流儀
という事で、ゴール裏に移動しました。


それからは応援に夢中で写真はありません。

試合は・・・
圧倒的な声援を受けてギラバンツが得点しました。
錆鉄人も周囲の人とハイタッチ!
前の席の小さな女の子ともハイタッチ!

このまま圧倒的な声援で試合終了かと思いきや、
試合終了ホィッスルの僅か数十秒前に失点・・・
落胆、ため息のサポーター

試合はそのまま終了し、天女は勝利の女神となることが出来ませんでしたが
選手を間近に見られて良かったわと言っていました。

錆鉄人は試合中ずーっと飛び跳ねているつもりだったのですが、
20秒ほど飛び跳ねたら一旦休止してまた飛び跳ねるという感じ
ターミネーターと違って、普通の人はそんな体力がないのでしょうか?
(娘は試合経過や状況をみて応援するものよ との事でした。)

ちなみに、娘のお友達のサポーターからは
「飛び跳ねて応援していて、かわいいお父さんね!」
と言われたとの事でした。
エッヘン!

夜は向こうのご両親、弟さんに娘夫婦、我々の7人で豪華な大宴会でした。
たくさん食べ、たくさん飲みました!
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