錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

冬囲い

2024-11-22 20:27:47 | 田舎暮らし

雪囲いともいいますが、
日本海側の寒い地域では、家の周囲を板や波板で囲って防寒・防雪対策を行います。

今年は異常なほどの暖かい秋でしたが、
最低気温が24日は3℃、25日は2℃という事なので
身体に脂肪が全くなくて寒さに弱い天女のために
愛妻家の錆鉄人は冬囲いをしました。

まずは材木で波板を支える骨組みを作り、
波板を立てかけ、荷造りロープで波板を固定します。
大抵の家庭は波板をネジで固定しますが、
この方法は毎年骨組みが一定になるわけではないので、
ネジ穴がたくさん出来てしまうのが欠点ですが、
波板1枚1枚をロープで骨組みに締め付けるだけなので波板に穴があきません。

という事で、居間の横が完成

城っぽい波板は父親の台から使っている年代物で、
外が見えないと雪が降っているのかどうかも分からないので、
数年前に1枚だけ透明なポリカ波板にしました。

右側は台所からの出入りの為に60cm空けておく必要があるのですが、
今年は左側を完全に塞ぎました。

外側が斜めになっている関係で、横を塞ぐ波板は真ん中が空いてしまうので
真ん中をありあわせの板で塞いでいます。

囲いの中に入ると風が当たらない事もあって、なんだか暖かく感じますが、
今年はサッシのガラスとの外側に農業用の透明のビニールを張って
「簡易二重ガラス化」にしました。
透明ビニールは50mだったか100m巻きを買って大量に余っているのですが、
1m辺り100円以下です。

全面網戸はそのままにたほうが熱が逃げないはずで、
その上に透明ビニールを画鋲で取り付けただけですが
これで灯油の消費量が10%ダウンするといいんだけど・・・
少なくとも数パーセントは省エネになるはず!

もっと寒くなったら薪ストーブの出番なのですが、今年はまだ点火していません

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬季閉鎖の上高地

2024-11-22 09:45:13 | 登山

登山とは言えない単なるハイキングですが、
冬季閉鎖中で観光客のいない上高地の絶景を満喫してきました。

18日は雪が舞う平湯バスターミナルで車中泊
19日4時15分に起きて出発準備をし、
安房峠トンネルを越えて坂巻温泉に5時ちょうどに到着
坂巻温泉は上高地が閉鎖されている期間は朝5時から駐車を受け入れてくれています。
入り口のゲートが閉まっているので、
旅館の玄関に行って受付、駐車料金1,000円を支払うとゲートを開けてくれました。
登山口に履き替え、ヘッドランプを装着して5時15分頃出発


トンネルの中は幅40cmほどの通路しかなく、しかも泥が貯まっていて歩きにくいのですが
早朝なのでほとんど車の通行がないために道路を歩きました。
(帰りは交通量が多く、狭くて汚い歩道?部分を歩きました。)

釜トンネル入り口までは約1.7㎞

観光バスやタクシーの進入は閉鎖されていますが、
実はこの期間に工事や旅館の改修どが行われるので、
そういう車両に関しては許可証が発行され通過出来るのです。
左の車はその通行管理人の車です。(6時ごろに開門したと思わ車が通行してきました。)

このゲートの左側を歩いて通過します。

自転車なら通過出来そうですが、自転車は通行禁止ではないかと思います。

釜トンネルは緩やかな登りが続きます。

工事の車両が通過する期間だけかもしれませんが、
トンネルの照明は明るくヘッドランプは消していました。
数年間春先に通った時は照明は少なくヘッドランプを点けた記憶がありますので
明るい時間帯に上高地に入るときでも、ヘッドランプは必要だと思います。

山の頂上付近が朝焼けに輝くのを見ながら、大正池に急ぎました。

ライブカメラで見える奥穂にほとんど雪がなかったのですが、
前夜の冷え込みで薄っすらと雪をまとっていてくれました!

天気予報ではマイナス6℃だったはずですが、
まだ寒さに慣れていない身体なのですっごく寒く感じました。


大正池ホテル越しの山並み

この写真を写している場所に公衆トイレがあり、冬季トイレだけ解放されています。

冬季トイレで洋式はここだけでした。


サルが木の上に何頭もいました。

寒いので毛を立てているので丸々です。


バスターミナルを横切って川沿いから河童橋へ向かいました。



続きは後ほど・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする