錆鉄人が温泉巡りを始めた頃、
天女と一緒に入れる混浴温泉を探して野天湯を紹介しているページに遭遇し
奥八九郎温泉と奥々八九郎温泉を知りました。
が、訪れるチャンスがないまま年月が過ぎ、
天女と一緒に約70ヶ所の温泉に入って入りたい温泉が少なくなってきたのですが
(何度でも行きたい温泉は別にして)
今度の東北でどこの温泉に行こうかと考えた時、
せっかく行ったのに波が荒いという理由で入れなかった不老不死温泉と奥々八九郎温泉が浮かび
鶴の湯をチェックアウトした後、
奥々八九郎温泉、不老不死温泉と回り、何回目かの弘前の夜桜を見物して道の駅弘前で車中泊する計画を立てました。
その理由はどちらも温泉マニヤには大人気の温泉であり、
休日だともの凄い混雑になる事が予想されるからでありました。
特に、奥々八九郎温泉はすれ違い不能な林道の奥にあるので、
何台もの車とすれ違うのは大変で、狭い駐車スペースもなくなっている可能性が高いのです。
一方、不老不死温泉の海辺の露天風呂の入浴受付は午後3時半で入浴は4時までなので、
アクシデントがあるといも限らないので
3時までには到着出来るように鶴の湯を9時半に出発するつもりでした。
しかしながら、何事も慎重な錆鉄人はさらに余裕をみて9時にチェックアウトのでありました。
(まあ、雨脚が強くなって誰もいない鶴の湯の露天風呂に一人入っているのも侘しくなったからでありましたが・・・)
奥々八九郎温泉へは鶴の湯から国道341号線に戻り、北上し、
鹿角市で国道282号線に乗り換えてさらに北上
(鹿角八幡平ICで高速に乗る手もありますが、短区間の高速は料金が馬鹿高く時間短縮効果も僅かです。)
小坂ICの標識のある交差点をそのままさらに500~600m北上すると
身障者療護施設あすなろ荘のカンバンがあるので、そこで国道を離れ右斜め方向に進みます。
道路はやや狭くすれ違い出来ない所もありますが、道なりに進むと約2.5kmであすなろ荘の前に出ます。
そのまま200mほど進むと、舗装された道路は左にカーブしています。(その先は橋)
この写真のガードレールの切れている部分が奥々八九郎温泉への林道の入り口です。
林道は舗装されていませんがあまり荒れていないので比較的走りやすいのですが、
1車線ですれ違い出来る場所は数百メートルに1か所あるかないか・・・
対向車があった場合にどれだけバックすれば良いかを常に頭に入れて進みます。
林道の途中に分岐が2か所ありますが、左へ左へと進みます。
奥々八九郎温泉への林道には至る所にピンクのテープがあるので、それに従って走れば到着出来ます。
(ちなmきに、右側に行くと奥八九郎温泉に行くようですが、
橋が落ちている上、入浴者がほとんどいないので
苔が生えていて気持ちが悪いとのレポートがあったので行きませんでした。)
林道の走行距離は約2km、
この日の対向車はジムニーが1台のみ、それもちょうどすれ違い可能な場所だったので楽でした。
右手前方に茶色い堆積物が見えたら到着です。
これを書く為に地図を確認していたのですが、
Googleマップにも奥々八九郎温泉が記入されているではありませんか!
(位置は正確です)
駐車スペースは林道の左側に3台分
この温泉の所だけ道路幅が広くなっていますが、
休日には押し寄せる車が路側に駐車してUターン出来るかどうかも分かりません。
さて、車を停めるや否や、服を脱いで裸になって雨の中を突進しました。
いろんなリポートで見た通り、ボコボコと温泉が炭酸ガスと共に湧き出しています。
「スゲー!」
「わーすごい!」
まずは天女が入浴
「ワー気持ちいいわ!温度もちょうどいい温度よ。」
錆鉄人も入浴
2人一緒に入っている所は雨が降っていたので諦めました。
温泉の中を動いているうちに色が赤くなってきました。
ずーっと入っていたいほどの奥々八九郎温泉でしたが、
はるかに遠い不老不死委温泉に向かって林道を戻ったのでありました。
注意!
これは奥々八九郎温泉へ行く事を奨励する為のものではありません。
行こうと思われる方は以下の注意を良く読んで自己責任で行って下さい。
林道でのすれ違いは非常に困難なので注意が必要です。
おそらく5月後半から9月まではアブが多く刺されまくる事を覚悟して下さい。
林道は許可なく走行した場合の責任は負いませんと表示されています。
幕営する人もいるとの事ですが熊に襲われる可能性がないとはいえません。
天女と一緒に入れる混浴温泉を探して野天湯を紹介しているページに遭遇し
奥八九郎温泉と奥々八九郎温泉を知りました。
が、訪れるチャンスがないまま年月が過ぎ、
天女と一緒に約70ヶ所の温泉に入って入りたい温泉が少なくなってきたのですが
(何度でも行きたい温泉は別にして)
今度の東北でどこの温泉に行こうかと考えた時、
せっかく行ったのに波が荒いという理由で入れなかった不老不死温泉と奥々八九郎温泉が浮かび
鶴の湯をチェックアウトした後、
奥々八九郎温泉、不老不死温泉と回り、何回目かの弘前の夜桜を見物して道の駅弘前で車中泊する計画を立てました。
その理由はどちらも温泉マニヤには大人気の温泉であり、
休日だともの凄い混雑になる事が予想されるからでありました。
特に、奥々八九郎温泉はすれ違い不能な林道の奥にあるので、
何台もの車とすれ違うのは大変で、狭い駐車スペースもなくなっている可能性が高いのです。
一方、不老不死温泉の海辺の露天風呂の入浴受付は午後3時半で入浴は4時までなので、
アクシデントがあるといも限らないので
3時までには到着出来るように鶴の湯を9時半に出発するつもりでした。
しかしながら、何事も慎重な錆鉄人はさらに余裕をみて9時にチェックアウトのでありました。
(まあ、雨脚が強くなって誰もいない鶴の湯の露天風呂に一人入っているのも侘しくなったからでありましたが・・・)
奥々八九郎温泉へは鶴の湯から国道341号線に戻り、北上し、
鹿角市で国道282号線に乗り換えてさらに北上
(鹿角八幡平ICで高速に乗る手もありますが、短区間の高速は料金が馬鹿高く時間短縮効果も僅かです。)
小坂ICの標識のある交差点をそのままさらに500~600m北上すると
身障者療護施設あすなろ荘のカンバンがあるので、そこで国道を離れ右斜め方向に進みます。
道路はやや狭くすれ違い出来ない所もありますが、道なりに進むと約2.5kmであすなろ荘の前に出ます。
そのまま200mほど進むと、舗装された道路は左にカーブしています。(その先は橋)
この写真のガードレールの切れている部分が奥々八九郎温泉への林道の入り口です。
林道は舗装されていませんがあまり荒れていないので比較的走りやすいのですが、
1車線ですれ違い出来る場所は数百メートルに1か所あるかないか・・・
対向車があった場合にどれだけバックすれば良いかを常に頭に入れて進みます。
林道の途中に分岐が2か所ありますが、左へ左へと進みます。
奥々八九郎温泉への林道には至る所にピンクのテープがあるので、それに従って走れば到着出来ます。
(ちなmきに、右側に行くと奥八九郎温泉に行くようですが、
橋が落ちている上、入浴者がほとんどいないので
苔が生えていて気持ちが悪いとのレポートがあったので行きませんでした。)
林道の走行距離は約2km、
この日の対向車はジムニーが1台のみ、それもちょうどすれ違い可能な場所だったので楽でした。
右手前方に茶色い堆積物が見えたら到着です。
これを書く為に地図を確認していたのですが、
Googleマップにも奥々八九郎温泉が記入されているではありませんか!
(位置は正確です)
駐車スペースは林道の左側に3台分
この温泉の所だけ道路幅が広くなっていますが、
休日には押し寄せる車が路側に駐車してUターン出来るかどうかも分かりません。
さて、車を停めるや否や、服を脱いで裸になって雨の中を突進しました。
いろんなリポートで見た通り、ボコボコと温泉が炭酸ガスと共に湧き出しています。
「スゲー!」
「わーすごい!」
まずは天女が入浴
「ワー気持ちいいわ!温度もちょうどいい温度よ。」
錆鉄人も入浴
2人一緒に入っている所は雨が降っていたので諦めました。
温泉の中を動いているうちに色が赤くなってきました。
ずーっと入っていたいほどの奥々八九郎温泉でしたが、
はるかに遠い不老不死委温泉に向かって林道を戻ったのでありました。
注意!
これは奥々八九郎温泉へ行く事を奨励する為のものではありません。
行こうと思われる方は以下の注意を良く読んで自己責任で行って下さい。
林道でのすれ違いは非常に困難なので注意が必要です。
おそらく5月後半から9月まではアブが多く刺されまくる事を覚悟して下さい。
林道は許可なく走行した場合の責任は負いませんと表示されています。
幕営する人もいるとの事ですが熊に襲われる可能性がないとはいえません。