錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

野天湯マニア絶賛の奥々八九郎温泉を2人占め!

2016-05-06 17:02:38 | 温泉
錆鉄人が温泉巡りを始めた頃、
天女と一緒に入れる混浴温泉を探して野天湯を紹介しているページに遭遇し
奥八九郎温泉と奥々八九郎温泉を知りました。
が、訪れるチャンスがないまま年月が過ぎ、
天女と一緒に約70ヶ所の温泉に入って入りたい温泉が少なくなってきたのですが
(何度でも行きたい温泉は別にして)
今度の東北でどこの温泉に行こうかと考えた時、
せっかく行ったのに波が荒いという理由で入れなかった不老不死温泉と奥々八九郎温泉が浮かび
鶴の湯をチェックアウトした後、
奥々八九郎温泉、不老不死温泉と回り、何回目かの弘前の夜桜を見物して道の駅弘前で車中泊する計画を立てました。

その理由はどちらも温泉マニヤには大人気の温泉であり、
休日だともの凄い混雑になる事が予想されるからでありました。
特に、奥々八九郎温泉はすれ違い不能な林道の奥にあるので、
何台もの車とすれ違うのは大変で、狭い駐車スペースもなくなっている可能性が高いのです。

一方、不老不死温泉の海辺の露天風呂の入浴受付は午後3時半で入浴は4時までなので、
アクシデントがあるといも限らないので
3時までには到着出来るように鶴の湯を9時半に出発するつもりでした。

しかしながら、何事も慎重な錆鉄人はさらに余裕をみて9時にチェックアウトのでありました。
(まあ、雨脚が強くなって誰もいない鶴の湯の露天風呂に一人入っているのも侘しくなったからでありましたが・・・)

奥々八九郎温泉へは鶴の湯から国道341号線に戻り、北上し、
鹿角市で国道282号線に乗り換えてさらに北上
(鹿角八幡平ICで高速に乗る手もありますが、短区間の高速は料金が馬鹿高く時間短縮効果も僅かです。)

小坂ICの標識のある交差点をそのままさらに500~600m北上すると
身障者療護施設あすなろ荘のカンバンがあるので、そこで国道を離れ右斜め方向に進みます。



道路はやや狭くすれ違い出来ない所もありますが、道なりに進むと約2.5kmであすなろ荘の前に出ます。
そのまま200mほど進むと、舗装された道路は左にカーブしています。(その先は橋)



この写真のガードレールの切れている部分が奥々八九郎温泉への林道の入り口です。



林道は舗装されていませんがあまり荒れていないので比較的走りやすいのですが、
1車線ですれ違い出来る場所は数百メートルに1か所あるかないか・・・
対向車があった場合にどれだけバックすれば良いかを常に頭に入れて進みます。
林道の途中に分岐が2か所ありますが、左へ左へと進みます。
奥々八九郎温泉への林道には至る所にピンクのテープがあるので、それに従って走れば到着出来ます。
(ちなmきに、右側に行くと奥八九郎温泉に行くようですが、
 橋が落ちている上、入浴者がほとんどいないので
 苔が生えていて気持ちが悪いとのレポートがあったので行きませんでした。)

林道の走行距離は約2km、
この日の対向車はジムニーが1台のみ、それもちょうどすれ違い可能な場所だったので楽でした。

右手前方に茶色い堆積物が見えたら到着です。


これを書く為に地図を確認していたのですが、
Googleマップにも奥々八九郎温泉が記入されているではありませんか!
(位置は正確です)

駐車スペースは林道の左側に3台分


この温泉の所だけ道路幅が広くなっていますが、
休日には押し寄せる車が路側に駐車してUターン出来るかどうかも分かりません。

さて、車を停めるや否や、服を脱いで裸になって雨の中を突進しました。



いろんなリポートで見た通り、ボコボコと温泉が炭酸ガスと共に湧き出しています。

「スゲー!」
「わーすごい!」

まずは天女が入浴



「ワー気持ちいいわ!温度もちょうどいい温度よ。」

錆鉄人も入浴



2人一緒に入っている所は雨が降っていたので諦めました。

温泉の中を動いているうちに色が赤くなってきました。



ずーっと入っていたいほどの奥々八九郎温泉でしたが、
はるかに遠い不老不死委温泉に向かって林道を戻ったのでありました。

注意!
これは奥々八九郎温泉へ行く事を奨励する為のものではありません。
行こうと思われる方は以下の注意を良く読んで自己責任で行って下さい。
林道でのすれ違いは非常に困難なので注意が必要です。
おそらく5月後半から9月まではアブが多く刺されまくる事を覚悟して下さい。
林道は許可なく走行した場合の責任は負いませんと表示されています。
幕営する人もいるとの事ですが熊に襲われる可能性がないとはいえません。

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天使来襲

2016-05-06 12:29:51 | 天使
去年の9月以来のうれしい天使の来襲でした。

到着は2日の午後9時半頃、
天使たちは大きくなったのでまだまだ眠りません。
ひとしきりあそんだ後で
露天風呂に入りたいというので急遽お湯をはって11時ごろに入浴


半分のお湯がたまらないうちに入っちゃいました。

3日は朝早くから秘密基地で遊びました。


綱渡りではの愛奈ちゃんがわざとロープにぶら下がってはしゃいでいましたが、写真はありません。

天女が秘密基地のカンバンを持ってきましたが、
今回は取り付ける所がありません。



バケツのリフトでお菓子を引っ張り上げて・・・


そのあとは工作の時間
パパがちょっと手伝いましたが、ほとんどは天使たちで工作しました。



優貴君が作ったのは秘密基地用の小物入れ


引き出しにしたのはソーメンの箱です。

愛奈ちゃんが作ったのは・・・
4日のバーベキューの時、カセットコンロの風よけになって活躍してくれました。
(愛奈ちゃんの意図とは違いましたが・・・)

お昼は石窯でピザを焼いて食べました。



そして夜は恒例の芳家さんへ
優貴君は初めて我々と同じ会席料理にしましたが、おいしい、おいしいといいながら完食しました。



そして帰宅後は露天風呂に入って・・・



続く・・・かも
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突風来襲

2016-05-06 06:15:16 | 田舎暮らし
4日の低気圧通過による強風はこれまでの錆鉄人の記憶にないものでした。
我が家はほぼ東西方向の長さ数キロ谷の奥のほうで、
さらに南に小さな谷になった部分にあり、
しかも我が家を半分ほど隠すように北側に小さな尾根があり、
台風が近くを通過してもほとんど強風を受けないという立地でしたが、
今年の春はこれで3回も強風に襲われ、しかも4日が最大の強風でした。

その被害は・・・
小さな尾根に隠れてほとんど風が来ないはずの家の後ろで起こりました。

わが家の後ろの山が急傾斜危険地帯に指定されて、
20年ほど前に土砂崩れ防止の擁壁が出来たのですが、
庭の山側にあった杉の木を伐った為に、
家と擁壁の間が風の通り道になった為かもしれません。

お地蔵様の祠の屋根が10mほど離れた庭の石垣まで吹き飛ばされて、
その直撃を受けた為か、その手前に設置していた防獣柵が倒れていました。



当然祠も吹き飛ばされて、お地蔵さまも外に飛び出していました。
強風は続いていたので、台にしている側溝の蓋にロープで祠をくくりつけておいたのですが・・・

翌朝見ると・・・


50~60kgはあるコンクリート蓋がずれてしまうほどの強風でした。

中ではお地蔵さまがひっくり返っていました。



祠と一緒にお地蔵さまが吹き飛ばされた時に帽子が1つどこかに飛んで行ってしまってありません。
すぐに天女が作ってくれると思います。

車庫のトタンがフキトンダ家もあったようでしたが、
我が家はそういう被害はありませんでした。
やっぱりお地蔵さまが身代わりになって下さったのかもしれません。
(父が癌で余命半年と言われた時、
 お地蔵様の首が割れて頭が落ちていたのでセメントでつないであげたら
 父の癌が奇跡的に治ったという不思議な出来事があったので、
 それ以来、錆鉄人は身代わり地蔵様と思っています。)

我が家にとっては強風の来襲よりも凄い「天使の来襲」は
2日の夜9時半から5日の朝3時半ごろまで続きましたが、
幸せな疲れで今日はぐっすりと眠りました。
(天女はまだ疲れ果ててヘトヘトですが・・・)

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