錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

進化する草と葉っぱの生活「お茶作り編(変?)」

2016-05-07 19:36:24 | 田舎暮らし
草と葉っぱ(錆鉄人の場合は「とビール」)が食事の中心の我が家ですが、
天女が新しい葉っぱの利用を開始しました。

それは「お茶」

我が家には昔からお茶の木が数本あったのですが、
錆鉄人の記憶の中(つまり五十数年前以降)ではお茶を自家製していた事はありません。
お茶の木は何の手入れもせず、勿論肥料もやらず・・・
ただ石垣にはえているお茶の木は大きくなって石垣を壊す可能性があるので適当に切っていましたが、
庭の隅にあるお茶の木は切もしないのに昔からさほど大きくなっていないような気がします。
しかしながら、今年もちゃんと新芽が伸びだしていました。

という事で、
バージョンアップした天女は、お茶作りにチャレンジする事になったのですが、
八十八夜の5月1日は天使たちが帰ってくるので準備に忙しく、
94夜に当たる本日、お茶の葉を摘んでお茶作りをしたのでありました。

まずは、数本あるお茶の木の先端にある若葉を手摘みしました。


(って、機械なんかないから当たり前ですが・・・)

例によって天女は優雅なしぐさで若葉摘みをしているので
これだけ収穫するのに1時間以上かかりましたが・・・



以下は「家庭でできる簡単なお茶の作り方」を参照しました。
  (https://www.engei.net/guide/guide.asp?ID=673)

まず若葉50gを電子レンジで2分10秒加熱します。(2~3分との事)


左が若葉、右が電子レンジで加熱した後の茶葉
それをキッチンペーパーの上にほぐして拡げて水分を吸収します。


収穫したのは200gだったので、それを4回繰り返し、
ザルの上で軽く揉んで茶葉内部の水分を表面に揉み出します。


ザルで揉んだあとの茶葉


それを120度にセットしたホットプレートの上に入れ、手袋をして茶葉を持ち上げるように絶えず攪拌し表面の水分がなくなるまで続けます。(5~6分)



それを再びザルの上に拡げて茶葉内部の水分を揉み出し、ホットプレートの上で加熱攪拌し・・・を繰り返します。

最後にホットプレートの上にキッチンペーパーを置き、その上に茶葉を薄く広げ
時々攪拌しながら15分~20分乾燥させ、煎茶風釜煎り天女茶の出来上がり!
200gの若葉が30gのお茶になりました。



早速、お昼ご飯の時に入れてもらいました。



風味が良くてすごく甘みがある味わい深いお茶でした。
なお、天女茶はご希望の方に10g1万円でお分けします。(冗談)


こちらは勿体ないと言って少し焼けた粉も入れたお茶

その分、風味も深く感じました。





コメント (2)
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東北野天湯巡りその2 下湯ダムタヌキの湯

2016-05-07 08:05:38 | 温泉
下湯ダムタヌキの湯は、駐車場から歩いて数分しか掛からない入りやすい野天湯です。

28日夕方、不老不死温泉を出発してからは、
弘前の夜桜見物のつもりで激しい雨の中を弘前城まで走りましたが、
お濠の周りを走りましたが、その周囲の桜は散ってしまっています。
弘前城の桜は何回か見に行っているので
いろんな種類があるのでまだまだ見頃の花がある事は知っていますが
こんな雨の中を見に行ってもしかたがないという事で通過し、道の駅弘前に行って車中泊。

29日は道の駅弘前を6時20分に出発。
カーナビを下湯ダムに設定して走行しました。

雨は山間部に入って下湯ダムにつく頃にはみぞれに変わり、
下湯ダムには7時45分ごろに到着し、トイレ休憩。
こういう野天湯は早朝だと空いている可能性が高いので、錆鉄人は早朝出勤を狙います。



そのままダムの横を上流に2kmほど走れば「あやめ池公園」の標識があり
標識に従って左に下って行くと舗装はされていませんが広い駐車場があり駐車しました。

駐車場の先には橋があり、その先が公園です。



が、錆鉄人は公園には興味がありません。(桜は咲いていましたが・・・)
右手に木の橋があり、橋を渡って前に見える道路橋の下を目指します。
(ちゃんと踏み分けられて径が出来ていました。)


湯気が上がっている所はまだ野天湯ではありません。

錆鉄人の見たブログでは川岸を進み、コンクリート護岸を降りてコンクリうーとの上を進むと書かれていましたが、
踏み分け道からコンクリート護岸の上を歩くと終わりの地点に小さな谷川があって、そこから下る事が出来ました。


その先に目指すタヌキの湯が見えます。
流行る心を抑えきれずつるつるのスリッパで歩いてきてしまった錆鉄人
あろうことか、この谷川で足を滑らせてしまい、
手の甲の皮が剥がれ、足首は打撲し、折り畳み傘は骨折しましたが
痛みは忘れ目的にまい進するのがターミネーター錆鉄人の掟



まだ今年は来客がいなかったのか野天湯の底は木の葉が一杯でした。
しかしながら、温度はほぼ適温
みぞれの降る中、服を脱いで入浴する錆鉄人でありました。



野天湯から橋の方向



上流には何やら怪しい砦のようなものが・・・



探求心の強い錆鉄人はつるつるのスリッパで石の上を歩いて行きました。
(単なる野次馬根性ですが・・・)

屋根まであって寝泊りする人がいるのではないかという感じです。



浴槽と思われるものがありましたが、お湯は無し



探せばバルブがあって温泉を入れる事が出来たのかもしれませんが、
慎み深い錆鉄人は建設者の許可を得ず(無断築造なので所有者ではない)そんな事をする無礼者ではありません。
潔く戻りました。
(って、このころには本格的な雪になってしまい、道路に雪が積もったら大変だと思ったからですが・・・)

帰りは護岸終点の谷川を上らず、そのままコンクリートの上を歩いて行くと
終点の所にトラロープが垂らしてありました。


このロープを上がるのは腕力がいるので、やはり谷川を上がるのが正解だと思いました。

下湯ダムからもと来た道を戻って、再び道の駅弘前でトイレ休憩。
1個100円のリンゴをたくさん買って大満足の天女でした。











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不老不死温泉リベンジ入浴

2016-05-07 06:11:49 | 温泉
不老不死温泉は大抵の温泉特集でべwスト10に入る絶景の茶色い濁り湯の露天風呂が特徴です。
特に露天風呂から眺める夕日が最高なのですが、日帰り入浴は午後4時までなのが残念な所です。

もう何年前になるか・・・
我が家からはるばる900km以上走って不老不死温泉に行ったのですが
海が荒れているからという理由で日帰り入浴は出来ませんでした。
その時はどう見たって荒れてなんかいなくて(夜は荒れていたかもしれないけれど治まっていた)
歩いて露天風呂を見に行った位なので
錆鉄人でなくても入浴は可能だと思うはずでしたが、
入浴禁止のままで変わらず入浴出来ず仕舞い・・・

という事でリベンジのチャンスを窺っていたのですが、遂にその日が訪れたのでありました。
奥々八九郎温泉から不老不死温泉までは130km余り
はるばる走っていったけれど前回の二の舞にはなりたくありません。
慎重な錆鉄人は小坂町を走っているうちに
日帰り入浴が可能かどうかを天女に携帯で聞いてもらってから不老不死温泉に向かったのでありました。

前回も遠かったのですが、今回も遠かったです。(って、当たり前ですが・・・)
ですが、途中には高速の無料区間もあり順調に走行して、午後3時少し前に到着、
奥々八九郎温泉からちょうど3時間掛かりました。
(途中、コンビニでパン等を調達して食べながら走行)

海辺の露天風呂は混浴と女性専用露天風呂があり、
カメラの持ち込みは禁止との張り紙がありましたが・・・
不老不死温泉の入浴記を見るとみなさん写真付き
それも不特定多数の人が一緒に写っている写真もたくさん・・・

という事で、みんなで渡れば怖くない
写真禁止は覗き見趣味で不埒な写真を盗撮する輩がいるからで、
天女だけを撮るなら問題はないと都合良く自己弁護する錆鉄人でありました。

平日でしかも雨という事で入浴者は男性1人だけ、
天女は女性用露天風呂で服を脱いで混浴のほうに移動してきました。

まずは天女が撮影した女性用露天風呂



そして混浴露天風呂



一人いた男性に消えてもらって・・・



湯温もちょうど良くて最高に気持ちが良い温泉でした。
そのうちに男性が2人入ってきたので、天女は女性専用露天風呂に移動
男性4人で温泉談義をしながら長湯していたのですが、
天女が上がるというので愛妻家の錆鉄人も涙を呑んで雨の中で服を着て内湯に移動
内湯も同じ色の温泉で満足度は高いです。

4時に内湯を出て、不老不死温泉のリベンジ入浴成功を祝って
少し早かったのですがレストランで「豪華な」夕食を食べました。

待っている間の海辺の露天風呂


女性は混浴露天風呂の端には行かないほうが賢明です。

注文したのは勿論「深浦マグロステーキ丼!」



マグロは刺身、片面焼き、両面焼きの3種類の味を楽しみます。



3種のマグロに合わせて丼も3種類、当然タレも3種類(醤油を含めてですが)



食べる前からニッコリの天女



デザートのニンジンのゼリーのようなものも美味しかったです。



これで1350円!
温泉も食事もコストパフォーマンス抜群!
ぜひ一度は行って露天風呂に入り、深浦マグロステーキ丼を食べてみて下さい。

駐車場の前で記念撮影して5時頃に出発しました。



ここからの露天風呂が一番ヤバイような・・・
盗撮には気を付けましょう!
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