goo blog サービス終了のお知らせ 

錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

禁酒4日目

2017-02-16 17:14:40 | 生活習慣病
前立腺癌の手術で入院した時以来(だと思うのですが・・・)のノンアルコール4日目
別に禁断症状は起きていません。
普通に生きています。

ターミネーター錆鉄人としては、
アルコール燃料が供給されないので、
内臓燃料タンク(内臓脂肪ともいう)から水素エネルギーを作っているのですが
効率が良いのか体重はほとんど減りません。


錆鉄人的には「並外れた克己心」があるので
5日位じゃなく10日位の禁酒は別に問題じゃないのですが、
どうしても土曜日は飲まなくてはならないものですから・・・


という事で、一首

酒五日単に飲まざる事をもて 荒行とせし 老いのあやまち
 
例によって 錆 啄木 でした。
(22日の健康診断が怖いので19日からも禁酒しようかなぁ・・・)


本歌はというと・・・

  人ひとり得るに過ぎざる事をもて 大願とせし 若きあやまち

         石川 啄木

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かい光に誘われて小さい春見~つけた!

2017-02-16 12:40:26 | ガーデニング
今日は快晴の天気で朝から太陽が暖かい光を投げかけてくれていました。
(と言っても、我が家は谷間なので9時頃にならないと太陽が姿を現さないのですが・・・)

という事で、朝一番にお地蔵様にお参りした後は、早く雪が消えるように雪捨てを敢行。
それから防獣ハウスにタラの木の原木を持って行くと、すでに太陽に温められていて22℃



こちらは、持って行く為に台所に持ってきたタラの芽の原木



芽が伸びたものから人にあげていなかったら、今頃食べられたかも?

それから通り道の紅梅を見ると前よりもつぼみが膨らんだような・・・



という事で、
白梅のほうを見に行くと

あったー!



近くで撮影する為に小屋から脚立を取って来ました。



こんにちは!
初めまして!

雪が深くて日当たりの悪い裏庭の老梅も見に行きました。



そんなに焦る事はないよと言っているような・・・

昨日、雪捨てをした畑の端の様子



この水路は湧き水が流れるので雪が早く消えるのです。
ここの雪捨てをした理由は・・・



我が家では今年は1月初めから(雪がなかったので)フキノトウが採取出来ましたが
雪が消えると食べきれない数のフキノトウが伸びだしてきます。

早く「大きな春」になあれ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

露天風呂の石冷え

2017-02-16 07:35:18 | My露天風呂
錆鉄人の手作り露天風呂の熱源(お湯源)は中古の石油ボイラーですが、
作る前に考えた事は「石による伝熱損失」と「石自体の熱容量」でした。

本当は大きな岩石に囲まれた露天風呂に憧れました。
しかも、我が家の屋敷には庭石の余りや
昔あった池の周囲を囲っていた大きな石がゴロゴロしていて石には不自由しなかったのです。
つまり、無料!

金無し錆鉄人には馬鹿力を出して石を運び(転がし)
それらで露天風呂を作る事は出来ると思いましたが、
単純に考えてコンクリートを含めて平均の高さが80cm厚さ40cm、
内寸で1.5m×1.5mとした場合の石の重量は比重を2.5として「6トン!」
さらに底のコンクリートは極力薄く10cmとしても500kg以上
石の比熱を0.2cal(済みません、昔の人間なので今風のジュールだと簡単に計算出来ないものですから・・・)としても、
これらの石も昇温しなくてはお湯が暖かくならないのです。

これも簡単に石を20℃昇温させるだけ熱量が必要だと考えると
露天風呂のお湯の量を深さ50cm(1.5m×1.5m)とした場合のほぼ25倍もの熱量が必要となるのです。
ボイラーから出る熱水の温度を70℃としても、瞬く間に石で冷やされて
何時間も熱水を「掛け流し」にしていても適温になるのかどうか・・・

という事で、石で囲った露天風呂は断念したのでありました。


熱効率を考えた場合は「檜風呂」が一番ですが、
全くの素人の錆鉄人が水が漏れないように加工出来るか
さらには最初はきれいですが、檜の劣化(見苦しくなる)も激しい上に
そもそも材料の入手が出来るかどうかも不明だったのであっさりとパス


少ないボイラーの熱量を利用して快適に露天風呂を楽しむ為には
やはり熱損失を少なくする事が一番重要であるという結論で
(それが一番安く露天風呂を楽しめる)
現在の露天風呂、
「周囲をコンクリートで枠を作り、
 その中に断熱材を貼って熱の流出を防ぎ
 その内側に人造大理石のタイルを張り、底は鉄平石を張る」
という形にしたのです。

ところが、1月の厳しい冷えで
水栓が壊れ、人造大理石の側壁も数か所凍結割れしたので
新しい水栓はすぐに購入しましたが、再度の厳しい冷え込みによる破損を恐れて使用せずにいたのでしたが
一昨日、水栓も取り付けて久しぶりに露天風呂に入りましたが、
底の鉄平石は1時間ほど入っていましたが、最後まで冷たく感じたのでした。
側壁の人造大理石と断熱材の間はセメントミルクを流し込んだだけなので平均でも2cm程度
それに対してそこは体重がかかる事を考えてコンクリートの厚さを10cm程にして上に鉄平石を張った為
全体が温まるのに時間が掛かったという事だと思います。

という事で、一昨日はそのお湯を張ったままで
昨日の夜にお湯を入れ替えるようにした所、石の冷えは感じませんでした。
(そういえば、これまでは錆鉄人が掃除してお湯を入れ、天女がお湯を止めて、
 しばらく後で入っていたのであまり気にならなかったようです。)

今後、毎日そういう形で入らない場合は(1日以上間を開ける場合)
数時間前にお湯を張って蓋をしておく事で、この石冷え対応をしようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする