錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

侵入口が分からない忍びの者の侵入

2017-06-19 07:25:13 | 防獣・防鳥
それは数え切れないほどの腹立たしい侵入略奪の歴史と
気の遠くなるような日数をかけた防衛対策の軌跡です。


天女さんち砦の現在の防衛線ですが、
無人家となっている南側は木柵・有刺鉄線・鉄柵の外側に電気柵を設置
西側は高さ3m以上のコンクリート擁壁+フェンス(急傾斜危険地域対策)
北側はコンクリート擁壁と蔵の間、蔵と川の間は強固な木柵を再々構築
東側は川があってコンクリートブロックになっていて、
橋にはアルミの柵をしていたけれども突破されたので電気柵を設置
もう一つ、川に下りる階段には竹で柵を設置しているので周囲からの侵入対策は完璧

それでも完全主義者の錆鉄人は(って、単に安心出来ないからですが・・・)
もし侵入されても畑を全部蹂躙されないように
玄関先と家の裏で北と南に仕切る柵を設置しているのです。

という事で、昨日の夜の同好会で
「うちが町内で一番安全!」
と宣言していたのですが・・・

今朝、台所の横でラジオ体操をした後、
南側の畑のパトロールをして橋の電気柵を外しに行ったのですが、
イノシシに突進されて壊れかけていたのをやっと直して使用していたアルミ柵の連結部分が
また抜けかけています。

おかしいなぁ・・・
と思いながら電気柵を横の枠の部分に入れたのですが
その先は!



天女が花を植える為に穴を掘った訳ではありません。
数日前にカーネーションと百日草をきれいに植えた所ですから。

錆鉄人は台所の前に走って行って
「おかあさん、見て!」
と天女を呼びました。

天女が出て来ましたが、
花壇の惨状に言葉も出ません。

・・・・・ショックだわ・・・

愛妻家の錆鉄人は天女の為に侵入口に対策をしんくてはいけません。

入口の柵は確かにぶつかった痕跡がありましたが、ここから侵入された形跡はありません。

4月、5月と柵を跳ね飛ばされた家と小屋の間の柵はなんともなく、北側の畑は異常無し。

車庫とバーベキューハウスの間も



バーベキューハウスと台所との間も



侵入・突破された痕跡はなく、南側の畑は無事です。


という事は、一節では川のブロックさえよじ登ると言う事だったので
上から覗き込みましたが・・・スリップ痕は皆無


そうなると
階段に設置した柵から侵入したに違いありません。



錆鉄人が川の砂利を掘って水流を真っ直ぐにしているので
時々この柵に脚をかけて下りているので、横の竹が下がって間隔が開いてしまっています。

階段の上を見ると蹄のような跡も



川の向こうから見ると



川のブロックさえよじ登るなら
同じような角度で設置してある柵に脚をかけてよじ登って、隙間から侵入出来たに違いありません。


という事で、今日はこの柵の対策をします。


コメント
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