錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

お化けミョウガ

2019-11-08 07:49:33 | 山菜
屋敷の草取りをしていて、

ミョウガの群生している中にある大きな雑草を取ろうとすると

お化けのような大きなミョウガを発見!



夏ミョウガや秋ミョウガは一番左端にある程度の大きさのものを採っていたのに

まるでタケノコのような大きさです!

これは新品種かも?


ところが、

その辺りを見回すと、生えているのは全部この大きさです。


ふーん、そうなんや!

花が咲くようになったらミョウガ採りは終わりで、あとは見向きもしなかったので知らなかっただけ

花が咲いたあとはこんなに大きくなるものだったのです。

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樹上の感

2019-11-08 04:45:49 | 本歌取り
町内の幾多の柿の木に熊の爪痕を見つけ、

さらには足跡や糞まであるのを確認した区長の錆鉄人は

県内各地で熊に襲われてけが人が続出している為

すぐに熊注意と柿の実の処分、柿の木の伐採呼びかけのチラシを作り町内に回覧したのでありましたが、

区長として率先垂範して柿の実を全部収穫してしまう事を決意したのでありました。
 
ちなみに天女さんちは屋敷を電気柵で囲っているせいか、

たくさんの柿がなっているにもかかわらず熊の侵入はありませんが、

他の家の柿の実を食べ終わったら天女さんちにやって来て天女が襲われないとも限りませんから!


という事で、またまた巖頭の感の本歌取り!


      樹上の感

  豊作たる哉富有柿、多々実る哉甘露柿

  五尺の小躯を以て此全てを穫らむとす

  役所は口だけで何等のセーフティを価するものぞ

  万有の真相は唯だ一言にして悉す、曰く「犠牲者が出るまで何もしない」

  我この恨(うらみ)を懐(いだ)いて煩悶 終に収穫を決するに至る

  既に樹上に立つに及んで、胸中何等の不安あるなし

  始めて知る、全ての柿の実の収穫は大なる安心に一致するを

                錆 操



(本歌  巖頭の感)
悠々たる哉天壌、遼々たる哉古今、五尺の小躯を以て此大をはからむとす
ホレーショの哲学竟(つい)に何等のオーソリティーを価するものぞ
万有の真相は唯だ一言にして悉す、曰く「不可解」
我この恨(うらみ)を懐(いだ)いて煩悶終に死を決するに至る
既に巌頭に立つに及んで、胸中何等の不安あるなし
始めて知る、大なる悲観は大なる楽観に一致するを



これまでに200~300個位収穫して近所に配ったり

甥っ子のやっているカフェ・ダイニング・ボンドに大量に持って行っていたのですが

半日掛かりで全部を収穫してみるとその数の多い事!


まずは昨日収穫する前の柿の木



柿の木のこちら側の枝は畑の上に脚立を立てたりして今までにかなり収穫したのでそれほどなっているように見えませんが

川の上に張り出したほうには枝も折れんばかりに大量になっていたのでありました。

木に登って川の上に張り出した枝の上に移動すると川底からは約4m

揺れる細い枝の上に乗って柿の枝をノコギリで切り、

その重い枝を折れて落ちる前に片手で回収するのはすっごく大変な作業で

実際に乗っていた枝がボキッと折れて川に墜落!

・・・しそうになりましたが、

ターミネーターの本領を発揮して左手一本でぶら下がり墜落を免れたのでありました。

ちなみに折れた枝は手首ほどの太さだったので折れるとは思っていなかったのですが、

折れた枝を見ると枯れていた為に折れやすくなっていたようでした。

落ちたら・・・死んでいたかも?

はずみで眼鏡のツルがひん曲がっただけで済みました。

それも、ターミネーターの繊細な指で元通りに修正しました。


という事で、収穫後の柿の木



川の向こうの道路から



川の中に1本だけ伐った枝が落ちて実が付いたままですが、下記のみは1個残らず獲りました。

切った枝の一部



一部は柿の木で籠に収穫しましたが、大部分は柿のみの付いたままの枝を持って柿の木から下りて収穫しました。

収穫した柿の実!



4~500個ありそうですが、これでもバケツ1杯以上近所の人にあげたあとの写真です。



バケツ1杯位は自家用に残し、姉の所にバケツ2杯位持って行き

残りは全部甥っ子のカフェ・ダイニング・ボンドに持って行って、

料理に使うなりお客さんにあげるなり自由に使ってもらう事にしました。


これから1週間位はカフェ・ダイニング・ボンドに食事に行くとすっごくお得ですよ!



コメント (2)
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