錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

世話焼き天女

2019-11-25 20:34:15 | 天女
ターミネーター錆鉄人も天女にとってはおおきな子供でしかありません。

両手に物を持って足で戸を開けようとすると、先に立って開けてくれるし

法事などで礼服に着替える時はズボンにベルトを通そうとする上

靴下を履こうとすると、反対の足に靴下を履かそうとします。

いくらターミネーターでも重力に逆らって両足を浮かせて靴下を履く事は出来ないので

座って左足は天女に履かせてもらいます。


そして、焼酎のお湯割りを飲んでいると

もっとお湯を沸かして来るわね!と言ってテルモスを台所へ持って行って・・・

帰って来る時はかならずヤカンも持って来て、

「余ったから入れてもいい?」

と言って錆鉄人の飲んでいるグラスにお湯を継ぎ足します。


グラスにお湯割りがなくなっていると、お湯を注いでくれるのですが・・・



もう焼酎を入れない程のサービスぶり!


錆鉄人は「水のお湯割り」を三杯も飲んでしまうほどの「酒豪」なので構いませんが・・・

(飲み過ぎないように、薄くしようとしてくれているのが見え見えですが・・・)


おかあさん、いつも気を遣ってくれてありがとう!
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これぞ本当の岩頭の感

2019-11-25 09:05:02 | ガーデニング
里芋は寒さに弱いので種芋を冬越しさせる為に保温して貯蔵する人湯があります。

天女さんちも錆鉄人が子供の頃は床下に深い穴倉があって、

そこにもみ殻と一緒に里芋やサツマイモを貯蔵していました。

が、今はその穴倉はないので、去年は防獣ハウスの中に穴を掘って埋める事にしました。

ただ、その場所が野菜を植えておきたいので、違う所に穴を掘る事にしました。

新しい穴の場所は防獣ハウスの入り口の右側の部分ですが、

そこにはナスが枯れずに頑張っていて、

ナスもゆっくりとですが成長していたので抜かずにおいていました。



残念ながら、抜き取りました。



ナスはかなり硬いですが、天女が料理に使ってくれるでしょう。


という事で穴掘り開始



石が出て来るわ、出て来るわ!

こんな大きな岩まで・・・



どうやら掘り出して外に運びました。



この時点で深さは50cm位、

去年はこれ位で埋めたと思いましが、一部寒さで腐っていたのでさらに掘り下げる事にしました。

すると、また埋もれている岩の「頭」が出てきました。(穴の右下)



岩の周りを掘り下げ、スコップを差し込んでてこの原理で掘り出そうとしましたが、ビクともしません。

ガーン!これは大きいぞ・・・

どうしようかなぁ・・・

「岩」の「頭」を前にして考え、頑張って掘り出す事にしました。

これぞまさしく「岩頭の感」です。

(「石」と書くと「石頭の感」になってしまうので岩にしましたが、石頭のほうが錆鉄人らしいかも?)


それからは、まさしく汗みどろになって奮闘し、何とかぐらつくようになり、

トビを使って埋もれた状態から脱出させ、手で引っ張り出そうとしましたがやっとぐらつくだけ!

(トビまである所が田舎の家らしい所ですが、今も持っている家はほとんどないと思われます。)

しかたがない、岩を割って軽くするしかないと「石工」に変身。

武器はこのタガネと小さな金槌のみ



カンカン、カンカン、際限なく打ち続けて約1時間

やっとこれだけ割れましたが、日が暮れても半分になりそうもありません。


全貌はコレ!



大きさから推定すると90kg程度と思われます。

問題は、丸くて持ちにくい形状である事と、狭い穴の中なので十分な体制で岩をつかめない事です。

ここで人間モードからパワーモードに変身!



衰えたりといえどもターミネーター、我ながら良く出来たものです。

深さは深さ90cmほど、でもそこまでは不要と考え底を均すと75cm位になりました。


種芋にする里芋です。



穴の底に燻炭を敷き詰め、その上に逆さに里芋の塊を並べます。



芋をばらさずに逆さ向きと言う所がキモです。(ばらすと芋が腐りやすい)

その上に燻炭を敷き詰め、新聞紙を目印代わりに敷き、その上に土を埋めます。



深さ20cmほどになった所で、ヤーコンの塊根を埋めました。



ヤーコンの上にも燻炭をかけて、他の所は土で埋めて作業終了。


久しぶりのハードワーク、特に大岩の掘り出しはなまっていた筋肉に活を入れてくれました。

という事で、ヘトヘトの体にハイオク燃料を注入しましたが、夜の7時半には寝て

今朝は3時前に起きてしまいましたが、疲労は回復しました。





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