Yahooの2週間予報では、2月初めに曇り時々雪のマークが並びますが最高気温は8℃前後と高く、
気象庁の長期予報でも平年より気温が高い事を考えると
2021年の降雪はほぼ終わったものと考えられます。
今朝の冷え込みも、予報とは違って曇り空で雪がちらつく空模様だった為に緩く
朝食後は晴れ間が出て来たのでカメラを持って外歩きをしました。
まずは道路から見た家の後ろ側
蔵の雪は下ろしませんでした。
お地蔵様の前辺りから
太陽が当たらずまだ凍えています。
丈夫なイチイの枝が折れています。
数年前までは雪つりしていたのですが・・・
老梅も枝が何本か折れました。
秋に何本か枝を伐っておかなかったら雪の重みで倒れていたかもしれません。
家の表側
枯れたモミジの木は押してもグラつくのに、よく倒れなかったものです。
源平枝垂れ花桃は倒れたか折れて完全に雪の下になっていましたが、少しずつ掘り出しています。
バーベキューハウスも雪まみれ
車庫のトラン屋根から落ちた雪は一度除雪しているのですが・・・
ちょっと散歩して堀池の畑へ・・・
お墓も雪に埋まっています。
お墓に近づく前から見えていましたが、スモモの大木が倒れていてビックリ!
毎年、虫にやられて収穫を迎える前に落果してしまうので、切り倒そうと思っていたのですが
枝を落とすのが楽になりそうです。
天女米の田んぼは、毎年の事ですが除雪車が運んだ雪で山になっていました。
3年前はローターリー除雪車の雪で梅の木も栗の木も枝のみならず幹まで悲惨な状態になったので
今年は「赤旗」を付けておいたので「無事」でした。
3年前と比べれば今年の積雪は50cm位少なかったように思いますが、
大規模な立ち往生が発生したり、JRやバスの運休、スーパーやコンビニの商品が空になるなど
インフラはますます脆弱化しているようです。
56豪雪の時は2mを超える積雪となりましたが、
連日朝5時には起きで車を出せるように除雪して普通なら30分で着く距離なのに2時間前に出発し
20時頃に帰って来て夕食を食べたら屋根雪下ろしをして・・・
という日々が数週間続いたのを思い出しました。