バッテリーチェーンソーの購入

大雪でスモモの大木がひっくり返ったのはビックリしました。

 

 

錆鉄人が心配していたのは、この木です。

 

 

右の急斜面の上にはえている雑木です。

 

崩れやすい斜面の端にはえている上、

 

斜面の反対側には杉の木が生えているので枝は斜面側にばかり伸び出し、

 

すごくアンバランスな状況です。

 

写真では家とは離れているように見えますが、

 

もし倒れたら家の屋根を枝が一撃しそうな位置に生えているのです。

 

 

斜面の高さは10m位で、雑木は根元で直径40～50cm

 

この木に登って枝を落とし、後顧の憂いがないように根元から切り倒そうと思っています。

 

 

エンジンチェーンソーと電気チェーンソーは持っていますが、

 

この枝を伐るにはエンジンチェーンソーは重過ぎ、

 

もちろん、電気チェーンソーは使えないのでバッテリー式のチェーンソーを購入する事にしました。

 

 

チェンソーは買うだけですが、

 

斜面に張り出している木に登るのはすっごく怖いです！

 

出来るだけ安全対策を行って実行しようと思っていますが･･･

 

心臓の弱いターミネーターです！

 

 

 

ブドウの剪定

一昨年はブドウが大量に収穫出来てワインを作ってみたりと楽しむことが出来ました。

 

しかしながら、昨年はあまり収穫できなかったのですが原因は「剪定」をミスしたからだと考えています。

 

という事で、今年はよーく勉強して剪定を行いました。

 

まず、剪定の時期ですが、12月から2月の「樹」が休眠している時期に行います。

 

春先になって休眠から覚めた状態になってから剪定を行うと

 

切断口から樹液が落ち続け、場合によっては枯れてしまいます。

 

（一度だけですが、太い枝を枯らしています。）

 

錆鉄人は幹を屋根の縦よ横に沿わせて2本育てていますが、

 

その幹から伸びた細い枝は切り落とし、大きな枝は9芽、太くない枝は5芽で切断します。

 

去年は、1芽か2芽を残して切断したのが失敗で

 

枝が枯れてしまったり、

 

残った芽が勢いよく伸びすぎて、ブドウの養分を奪った事が収穫が少なかった原因と思われます。

 

という事で･･･

 

まずはデラウエア

 

 

どうしても枝を残しがちになってしまいます。

 

 

ピオーネはまだ若木なので多めに枝を残しました。

 

巨峰は周囲の雪がひどいので一部だけ剪定

 

 

シャインマスカットは2年目

 

 

ほとんど枝を残しました。

 

こんなに大きく育ったのだから、2年目ですが今年収穫出来ますように！

 

藤稔

 

 

今年は大きく育ってね！

 

紅伊豆はまだ雪の中だったので、掘り出したら幹が雪の重みで曲がっていて心配です。

 

無事に育ってくれますように！