錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

車中泊テレビ視聴改善大作戦

2021-12-04 17:59:26 | 車中泊

九州遠征の帰り、

長崎の夜景を見て高速に乗り、途中で車中泊して

翌日は湯原ICで下りて、三朝町の谷川天狗堂で栃餅入りうどんを食べ

(こころ旅で美味しそうだったので遠回りしたのでした。)

そのまま下道で帰宅したのですが、この日の走行時間は約14時間

後席に座っていた天女はすっかり疲れ果て、回復に日数がかかったので

愛妻家の錆鉄人は、天女に無理がかからないように1日の走行時間は10時間以内にすると決心したのでありました。

(さすがに錆鉄人んも20時間を超える連続運転はした事がありません!

 ちなみに錆鉄人の場合、SAなどでトイレに行っても休憩なしで走り続けて休憩はしません。)

 

となると、車中泊時に時間がたっぷりある事になります。

愛妻家の錆鉄人は天女の為にテレビを見られるようにしようと考えたのでありました。

ステップワゴンは純正の8インチカーナビで地デジが写り、感度もかなり良いのですが

エブリイは2013年発売のゴリラCN-SP735

3年間無料地図更新が付いていて、2017年に最終地図更新したように思います。

つまり、地図もかなり古くなっている上、テレビはワンセグ

しかもしばしば誤作動するのでありまして、

ゴリラを買い替えようかなとは思うのですが(毎年、そう思ってチェックしているのですが・・・)

ゴリラの最新機種CN-G1500Vはやはりワンセグ

毎年、新型を発売していますが、ほとんど型番を変えてその時の最新地図を載せただけのような・・・

パナソニックにはストラーダーがあるので、高機能を求めるならストラーダーを買えという事でしょう。

8年前の機種とほとんど向上していません。

 

しからば、他社のポータブルナビは・・・

ケンウッドからチデジ付き9インチカーナビ「ココデスEG-950」が発売されていますが、

ゴリラの16GB地図を見慣れた錆鉄人には表示される地図が貧弱すぎます。

しかも、クチコミを見るとルート案内などのカーナビ性能も劣っているような・・・(VICSも無い)

第一、画面の半分を使って曲がる方向だけを表示するなんて馬鹿げた画面処理は最悪です。

(ゴリラの実際に見える光景に移動方向が出たほうがはるかに見やすいと思います。)

 

もちろん、アマゾンや楽天を見ると

聞いたこともないメーカーの地デジ付き8インチ、9インチナビが「格安」でありますが

クチコミを見ると、最新地図といいながら何年も昔の地図だったとか・・・信頼が持てません。

錆鉄人もエブリイを買った時、

価格コムのクチコミを見て、こういう三流メーカーのカーナビを買ったのですが、

散々でゴリラに買い替えたという経緯があり、手を出す気になりません。

(クチコミはやらせもあるし、何が信頼できるのか分からないと思います。)

 

つまり、ゴリラかココデスか二者択一となるのですが、

CN-SP735は地図は古いけれど、カーナビの性能はさほど劣っていないから使い続ける事にして、

カーテレビを付けようと考えました。

 

が、やはりカーテレビも一流メーカーの製品は馬鹿高で

廉価な商品は聞いたこともない三流メーカーの製品ばかり

それでちゃんと地デジが見られるかは甚だしく疑問です。

 

ここで考え付いたのが・・・

露天風呂用のシャープ19インチ液晶を車中泊時に使えるように出来ないかという事です。

問題は「アンテナ」それも高性能なアンテナが必要です。

 

天女さんちは山間部でCATV視聴地域なのですが、

錆鉄人は事情があってCATVを解約して

26素子相当の平面アンテナにブースターを2個噛ませてテレビを視聴しています。

もちろん、衛星も自分でパラボラアンテナを設置して(方向を合わせるのが非常に難しい)視聴しています。

それは家の前で部分的にカーナビのワンセグが写ったので

高性能なアンテナを適切な場所に設置すれば視聴できると考え、アンテナを購入して実験した結果です。

(CATVは月額千数百円の費用がかかるので、アンテナ設置費費用は数か月で償却出来ました。)

 

つまり、高性能なアンテナと適切な方向にアンテナを設置すれば

カーナビが写る車中泊場所では家電のテレビも映るはずなのです。

 

長々と前置きを書きましたが、ここからが本題

 

購入した平面アンテナ

錆鉄人が愛用する中国製品!

 

中身を取り出すと・・・

アンテナはマウスパッドの数倍の大きさですが、厚さは下敷き並み

重要なのは「ブースター付き」アンテナを購入する事です。

楽天のほうがアマゾンより安かったです!


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早速、バーベキューハウスで実験開始!

小屋の前とは電波状況が悪いと思われますが、雨なのでしかたがありません。

ブースターの電源(USB)を入れ、テレビを点け、アンテナの方向を色々変えてみると・・・

映りました!

屋根の下にアンテナを洗濯ばさみで吊り下げてみると・・・

やはり映りました!

問題はアンテナを車の中に置いて映るかどうかです。

 

平面アンテナは車の窓ガラスに張り付ける事になるので、

車の駐車した方向では写らない可能性もあるので、無指向性アンテナも購入

箱から取り出すと・・・

こんなちっこいアンテナで大丈夫かしら?

しかしながら、丸いベースを両面テープで屋根の上に取り付ければ

受信環境は大幅に向上すると思われるので、期待大ですが・・・

今しがた配達されてきたので実験は明日

 ​
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うまく映るといいなぁ・・・

うまく映るといいなぁ・・・

 

 

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石臼復活大作戦 Part2

2021-12-04 10:11:42 | 石臼

天女さんちは数年前から農楽園のソバ作りに休耕田を提供しているのですが、

その玄ソバを分けてもらって、自分で石臼で挽いてソバ打ちをしてみたいと考え

石臼復活を試みたのですが、途中で頓挫していました。

一応、心棒を作り、引き手を付けたので挽けないことはなかったのですが

塩ビ管の心棒は挽いているうちに削れてくる上、

引き手のビニールホースを被せただけなので、これも削り屑が混入しないか不安です。

 

という事で・・・・

まずは心棒作り

心棒は固い木材でなければすぐにすり減ってしまいます。

(すり減るほど使うとは思えない簿ですが・・・)

という事で、折れたマサカリの柄(硬い樫の樹で出来ています)を使って

少し削っては合わせ、また少し削るを繰り返し、心棒をはめ込みました。

実は、この心棒作りはかなり前にしたのですが、

今回は挽き手の「握り」の制作です。

今回の材料は・・・

折れたスコップの柄

何十年前?に折れたものですが、小屋のガラクタの中から出てきました。

まずは折れた部分をノコギリで切って、ドリルで穴をあけます。

旋盤があれば良いのですが、ないので中心付近にまずは細いドリルで穴をあけました。

スコップの持ち手の部分を脚で挟んで穴あけをすれば、

負荷がかかっても柄が回転してしまう恐れがないのが、折れたスコップの柄を選んだ理由です。

それでも、一気に太いドリルにすると大きなトルクがかかる恐れがあるので

少しずつドリルを太くします。

最後は8.5mmのドリルで穴をあけたのですが、挽き手のボルトは10mm

その時使っていたドリルは10mmはチャック出来ないので、

13mmまでチャック出来る電気ドリルと交換しようかと思ったのですが

工具箱の中に10mmのコンクリートドリルを発見

これはチャックの部分が細いので無事にチャック出来、穴あけ出来ました。

 

玄ソバを分けて欲しいと言うと・・・

ソバ畑に刈りているから500gなら無料であげるという事でもらってきた玄ソバ

 

かなりゴミが混じっているので除去しなければなりません。

石臼も水洗いして乾かしてからでないと使えません。

どうせなら年越しソバにしようかな?

 

Kさんに石臼でそばを挽くコツを教わりました。

(農楽園には電動の大きな石臼があるのですが・・・)

大切なことは「ゆっくり」回す事

熱がこもるからかと思いましたが、

早く回転させるとソバが細かくならずに出てきてしまうからとの事でした。

少なくとも3回挽かないとそば粉が出来ないとの事ですが、

天女さんちの石臼は「目」がかなりへたっているのでどうなる事やら・・・

 

数十年(錆鉄人の子供のころでも使っていたのを覚えていないので60年以上?)の汚れを

たわしでこすってきれいにした石窯



これで、いつでもソバが挽けるぜよ!

 

ソバは「挽きたて」「打ちたて」「「茹でたて」

とりあえず、どうなるかの楽しみはその時まで先送りです。

 

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風除室の止水工事

2021-12-04 09:21:34 | DIY

台所の横に風除室を作ったのは10年ほど前だと思いますが、

今年は風除室を拡大し、さらに隙間を完封し(実はほうぼうに隙間があるのですが・・・)

「おとううさん、ありがとう!」

「エッヘン!」

と威張っていたのですが・・・

 

天女の悩みは雨が降ると風除室が水浸しになる事だと知った錆鉄人

「なんのかんばせあって愛妻家を名乗られようか!」

と風除室の止水に取り掛かったのでありました。

(いつも湿っているので、ナメクジが潜んでいることもありました。)

 

主に浸水する場所は右側であることは分かっていたので、

その部分から真ん中辺りまでにコンクリートを打設しました。

実は右側に打設したコンクリートが割れていたので補修していたのですが、

それでも浸水が収まらなかっらからであります。

 

これでOKかと思いきや・・・

数日経過したというのに、風除室の中が乾いて来ません。

侵入経路は支柱を受けているブロックの底から毛細管現象で浸水してくるとしか考えられません。

 

決してあきらめない錆鉄人は、ブロックの周囲にコンクリートを打設すると共に、

左端まで風除室全体にコンクリートを打設する事にしました。

 

端剤を用いて「型枠」を設置

真ん中のブロックからも

浸水する可能性があるので・・・

左端のブロックまでコンクリートを打設しました。

この左端の左側の境界はコンクリートを打っていませんが(「臥竜点睛を欠く」かも?)

浸水するようなら追加工事をします。

 

おとうさんありがとう!

エッヘン!

 

少しずつ「住みやすく」なる天女さんちであります!

次は何をしようかな・・・?

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