天女さんちのバーベキューハウス、
以前は藤棚だったのですが雨でもバーベキューが出来るようにと
藤を掘り取ってコンクリートを打ち、屋根を作りました。
屋根があるというのはすごく便利で、
ちょっとした日曜大工などの作業はここで行うようになりました。
バーベキューハウスは単なる「雨除け」として作ったので
単管の柱があるだけで壁は全くなく、
冬は北風が吹きつけてテーブルも椅子も真っ白になります。
冬の間もちょっとした作業をここで行うには、北風を防ぐ必要があるので
北側にポリカ波板で防風壁を作ることにしました。
材料は小屋の2回にあった漆塗りの角材(4m)と
イノシシの侵入対策の為に天女さんちの真ん中に作っていた木柵を撤去して分解した材料です。
屋敷の畑にもし侵入されても、北と南のどちらかの畑を守る為に木柵で仕切りをしていたのですが、
数年間に天女さんちの屋敷の周囲を電気柵で囲ってイノシシの侵入を防ぐようにして以来
イノシシが侵入する事はなくなったので、撤去する事にしたのです。
2×4材は対候性が低いので、一部が腐ってきたのも理由ですが
同じホームセンターで買った杉や松の材料は腐らないので、それを再利用する事にしました。
という事で・・・
まずは支柱を立てて、漆塗りの木材を横方向に取り付けました。
そして、ブロンズ色のポリカ波板を張り付けて「一応」完成
屋根とポリカとの隙間がほとんどないので、
ブドウを守るためのサル除けネット張りが楽になりそうです。
この両側にブルーシートを張れば、日が差す日なら冬でもバーベキューが出来るかも?
ストーブを持ち込んで・・・
そうだ、その時の為にロケットストーブを作ろう!
次々と夢が広がる「子供」の錆鉄人でありました!