雲上の湯は今回泊まりに来る前に3回入っていましたが、
「内湯」は初めてです。
本沢温泉「本館」のトイレのある地下には内湯のコケモモの湯があるのですが
冬季は閉鎖されていて、少し離れた場所に立っているシャクナゲの湯が内湯になります。
なお、日帰り入浴の場合は雲上の湯、内湯、シャクナゲの湯それぞれに入浴料が必要です。
(令和4年3月現在1,000円)
シャクナゲの湯は1時間ごとに男女入れ替えとなっています。
玄関には長靴が何足か置かれていますが、靴ひもを緩めた登山靴を履いて行きました。
引き戸がすごく重いのでコツが必要で、
そこに上がり石が置いてあるのですが、表面に雪が固まっていました。
脱衣場
もちろん、暖房はありません。
「すっごく気持ちが良かったので使っていたら湯あたりしそうになったわ!」
「手前は熱くて入れなかったわ!」
雲上の湯を早く上がって、シャクナゲの湯に入った天女から得た事前情報です。
入った時は硫黄岳から戻って来たテント泊の2人がいたので、2人が上がってから撮影しました。
かなりの湯量がかけ流しで注がれていて、入ると豪快ににごり湯が流れ出ます。
手前の湯温は熱めではありますが、夏油温泉と比べればやや低い感じ。
超耐熱スキンのターミネーターはやせ我慢して数分入っていましたが、出ると全身まっ赤でした。
入浴時間表にあるように、翌朝6時から8時は「混浴」時間帯です。
朝食は6時半から(食事編は別途アップする予定です)
他の2組は食投げの湯に入る気配はなく・・・
我々は朝食を終えてすぐにチェックアウト
そしてシャクナゲの湯に直行
(直行といっても下山ルートですが・・・)
これこれ!
源泉が注がれている手前の浴槽に張った幕のようなものが一番風呂の証拠です。
ごくらく極楽!
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