錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

タラの芽水栽培原木 購入申し込み受付開始!

2020-12-28 09:07:57 | 山菜

すでに何人もの人からお問い合わせいただいていますが、

今年も「タラの芽水栽培原木」を販売する事にしましたので、今日から購入申し込みの受付を行います。

 

販売にあたって、ネットでいくらで販売されているかを検索してみましたが・・・

 

こちらは約10本で送料込2,980円!

 

(原木の黒カビが気になりますが、タラの芽にはカビははえません)

ガラス容器やスポンジなど無駄な費用が含まれていますが、ゴミに出さず再利用しましょう!

 

天女さんちは

「原木を養生し、カビの発生を極力抑えた上、発芽し始めた原木」のみを送付します。

 

こちらは、少しお安くて約10本で1,980円

プロのタラの芽出荷メーカーさんのようですが、カビ防止に「農薬」を使用しているようです。(HPに記入あり)

 

ご存じかもしれませんが、農薬は「収穫前何日以内なら散布可能」という期限があり、

ここでは収穫時前にその期限をクリア出来る農薬を使っているとの事ですが

(農薬が分解されてなくなるのか、それとも少しずつ弱まってくるのか・・・錆鉄人は知りません)

 

天女さんちは「無農薬」です!

その代わりに、試行錯誤の上にたどり着いた独自の「原木の養生」を行ってカビの発生を抑制しています。

 

ただし、農薬処理しても!独自の養生を行っても

多少のカビの発生は免れない事をお断りしておきます。

 

尚、カビは原木切り口に発生しますが、タラの芽にはカビが生えないので無害です。

ただし、カビが原木の「養分」を消費するのでタラの芽が小さくなってしまう上、

見た目も悪くなるのでカビ対策が重要なのです。

 

という事で・・・錆鉄人は

「わー!こんなに高いんだ!」

「価格破壊してプロの集荷メーカーさんの邪魔をしてはいけない!」

とは思ったのですが・・・

 

邪魔をするほどの「出荷本数」ではないので

  (知り合いにあげたり、地域のイベントで少量販売するだけが目的だったのですが

   原木が増えたので、ご希望の方に楽しんでもらおうと考え販売しています)

「まあいいか!」

値段は昨年と変わらず約50本3,000円(送料込 ただし、北海道や離島など一部地域は割増料金となります。)

   50本もいらない!食べられない!と考えられると思いますが

   自然のものなので同時期に生育して収穫にはなりません。

   一部を寒い部屋(場所)に置いておけば収穫時期を遅らせる事が出来ます。

   またお知り合いにお分けしても喜ばれると思います。

   (送料が1000円ほどかかるので、本数を多くして単価を下げるようにしています)

 

お申し込みは住所、氏名、電話番号をご記入の上、以下のメールアドレスへお願い致します。

   天女さんちのメール  tennyosanchi*yahoo.co.jp

   (申し訳ありませんが「*」を「@」に変えて下さい)

折り返し、振込先情報などをお知らせし、入金確認後に送付致します。

   すでにお申込み頂いている方には後ほどメールでご連絡します)

先着10名様限定です。

   (年末年始の運送業者さんの混雑を考慮して、5日頃以降の出荷となります)

 

栽培方法は、容器に入れて水を数センチ入れ、数日ごとに水を交換するだけです。

栽培容器は適当なものを使用して下さい。(原木が立てられる容器、ボウルなどはダメです)

見当たらなければ「百均」のプラスチック容器をお勧めします。(次年度も使用可能)

容器に隙間が出来た場合は(原木がひっくり返る可能性があります)スポンジや石などで埋めて下さい。

 

なお、送付した原木を植えても「根」は出ません。

また、わずか10cm程度の原木からタラの芽が伸びるので、

野原にはえているタラの樹のタラの芽のように大きなものは出来ません。

 

【山菜取りは熊に注意】

春になればタラの芽ばかりではなく、野山に山菜を収穫に行く人も多いと思いますが、

今年はテレビや新聞で熊出没が「史上最高」で、被害のニュースもたくさんありました。

相変わらず、都会に住んでいて実態を知らないおバカな評論家が、

「原因は山のドングリなどの餌になる実が不作だったから」

と述べていますが、実態は・・・

「人家の近辺にまでクマの生息範囲が広がっている」

「生息範囲が広がったと言う事は生息数が飛躍的に増加している」

   昔は山奥の狭い地域にしかいなかったが、今は生息範囲は100倍以上=熊の数も100倍以上

「(鉄砲で撃たれた経験がないので)人間を恐れないクマが増えている」

   クマは人間を恐れているので、鈴を鳴らせて存在を知らせれば逃げていくというのは「迷信」です。

今や山菜取りは「滑落事故(死)」よりもクマに襲われる人のほうが増えているのが実情です。

   クマは捕獲しても山奥に放されるだけで、里のおいしい食べ物を知った熊は里山に戻ります。

   クマはこのように「安全・安心」ですが、人間には安全・安心は保証されていません!

十分な対策を行った上、自己責任で山菜取りに行って下さい。

 

 

 

 

 


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