薪ストーブを焚き始めて2か月余り
旅行に行ったりしたので実際に焚いた日数は2ヶ月程度
薪ストーブを焚くのは夕方から5時間程度なので延べ300時間・・・
錆鉄人は鋭い観察力で、最近になって薪ストーブの燃えが悪くなったことを察知し
煙突のフタを外して煤の付き具合をみる事にしました。
室内の煙突配管
手前のL管のフタを外してみると・・・
案外、煤が付着していません。
続いてその向こう、左側のフタを外して内部を見ると・・・
ここもまだそれほど煤が付着しているようには見えませんが・・・
ここまでは薪ストーブからの距離が近く
薪ストーブの熱容量がアップしたので煙突内部の温度も高く
煤が付きにくい事は分かっています。
こんな状態にたばかされる錆鉄人ではありません。
錆鉄人特製の煙突用耳カキで
内部をこすって、引き出すと出るわ出るわ!
一気にバケツが半分埋まりました。
引き続き煙突掃除器具で掃除して、屋内の煙突掃除は終了
今度は屋外の煙突掃除です。
以前の薪ストーブの場合は、L管が反対になっていたので掃除もフタを外すだけだったのですが
120㎜のこの配管は手前と奥のL管を外さないと煙突掃除が出来ない嵌合なのでちょっと面倒です。
手前のL管から上に伸びている配管を外すと・・・
結構たまっている感じです。
このL管を抜くと・・・
たばかされない錆鉄人の勝ちぜよ!
父親の買ったお風呂の煙突掃除用の道具をずーっと使用しています。
この器具で内部の煤を落とし、耳かきで引き出すとバケツに半分位
続いて奥のL管を外して、煤を取り出します。
雪囲いがちょっぴり邪魔をしているのですが、波板を1枚外して無事に掃除が出来ました。
耳かきで手前の煤を渡英出した後は、バケツを吊り下げておいて、
屋内から煙突掃除用具で煤を押し出します。
(これを逆にすると、今が煤で真っ黒けになってしまいます。)
煙突掃除用具が煙突から向けた瞬間、バケツを押し出して落ちてしまい、
中身の煤が散乱する可能性があるので天女にバケツを抑えてもらって、
内側から煤を押し出して(煙突を元通り組み付けて)煙突掃除は終了
煤はバケツ2杯分もありました。
煙突が太くなった分、以前より詰まりにくくなった感じですが
煤の量も増えたように思われます。
これから薪ストーブを焚く時間は増えそうなので、次は1月末か2月初め頃になりそうです。
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