錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

折れた登山用テントポールの修理

2016-05-11 09:43:26 | 登山
去年、涸沢の紅葉を見に行って、
テントを立てようとしたらポールが折れてしまい、
幕営を断念して日帰りした時、帰りの車を運転しながら
「自分で簡単に修理出来る」と考え付いた修理を実行しました。

それは、6月には坊がつるで幕営したいなぁ・・・と思っていたからですが、
突如、来週にでも尾瀬にミズバショウを見に行って幕営したいと考えたからです。

折れたのは真ん中辺りのポール



端のほうで折れて、縦に割れ目が走っています。



そこで、その割れ目をラジペンとマイナスドライバーで拡げて取り外しました。



あとは残ったほうにおポールの切断面をヤスリで削って真っ直ぐにし
アルミの差込部を差し込めば、5~6cm短くなったけれど、元通り使えるはず
というのが錆鉄人の考えでした。

ゴム紐を抜いてばらして作業すれば簡単ですが、
ゴム紐には相当な張力がかけてあるので、
元通り組み立てるのはほとんど不可能と思われます。

中のゴム紐を傷付けないように慎重にヤスリ掛けを行い、
ポールの内側のバリも取って・・・



差し込んでみましたが、ちょっとの所でストップです。



という事でアルミの差込部分に縦に入っている凸凹をヤスリで少し削り
(かといって甘くなり過ぎては駄目だし・・・)
再度差し込んで、片だわを台の上に置いて渾身の力で差し込みましたが・・・



あとちょっとの所でストップ、
もう抜くに抜けない状態です。

アルミの差込部分はジュラルミンのポールよりはるかに強度が強いし
強風などの悪条件の幕営はしないからこれでOKと判断しました!
(一度部屋の中で組み立ててみますが・・・)

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